MOVAロボット掃除機口コミレビュー！約2万円で掃除から解放されました

世界100以上の国と地域で販売されているMOVA（ムーバ）のロボット掃除機。

まだ日本での知名度は高いわけではなく、詳しい口コミやレビューも少ないのでロボット掃除機のように高額な家電を買うのは不安ですよね。

本記事では実際にMOVAロボット掃除機E20を使った私が、どこよりも詳しく徹底レビューします。

MOVAロボット掃除機E20を使って感じた、デメリット・メリットは以下の通りです。

 細かいレビューを読みたい

 最安値で買いたい

本記事を読めばMOVAロボット掃除機を安心して購入でき、掃除に時間をかけずキレイな部屋で快適に過ごせることまちがいなし！

ぜひ最後までお読みください。

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MOVAロボット掃除機E20の基本情報

MOVAロボット掃除機E20の基本情報をかんたんにまとめました。

メーカー名	MOVA（ムーバ）
本社	DREAME （ドリーミー） 中国
公式サイト価格	￥39,880（税込） ￥22,880（税込）
自動ごみ収集ステーション	なし
水拭き機能	あり
吸引力	5,000 Pa
サイズ	320x320x96 mm
ベースステーション	なし
マッピング機能	あり
乗り越えられる段差	180mm（1.8cm）
アプリ連携	できる
音声アシスタント連携	できる
自動充電機能	不明
バッテリー駆動時間	最長260分 （静音モードの場合）
バッテリー容量	3,200 mAh
音量レベル	4段階

MOVAロボット掃除機E20は他社のロボット掃除機と比べて何がすごいのか？ポイントは主に以下の4つ。

ひとことでまとめると、「掃除機とモップ、1台2役のコスパがよすぎるロボット掃除機」

アプリ連携やマッピングとエリア設定、掃除の出来栄えも申し分ないくらいキレイになります。

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MOVAロボット掃除機E20の口コミレビュー

MOVAロボット掃除機E20について、徹底レビューします。

見た目・サイズ

サイズは公式に記載されている通り、高さ9.6cm×直径32cmでした。

MOVAロボット掃除機の最新モデルE30Ultraは高さ9.8cm×直径34.9cmなので、13cmほどの差がありE20がコンパクトサイズだとわかります。

部品を取り付け、水を入れてスタートするだけ

水拭き用の水（水道水でOK）をタンクに入れて、セットするだけで掃除の準備は完了。

バッテリー残量が充分あることを確認したら、アプリから掃除して欲しい範囲を決められます。

音量レベルは4段階で選べる

音量レベル（吸引レベル）は4段階で選べますが、正直なところ1段階目の静音モードでも「静か」とは思えませんでした。

静音モードだとしても動作音はしっかり聞こえるため、夜間に掃除して朝にはきれいに！ということはあまり期待しないでおきましょう。

留守中、もしくは別の家事中、音がしても大丈夫な作業中に使うのがベスト。

まずは整理整頓➡どのくらい家具や人を避けられるのか

MOVA含め、ロボット掃除機は床に散らばっているものを避けて通れるところを動くため、家具の配置によっては掃除の効率が変わります。

たとえばダイニングテーブル下を掃除するとき、チェアを引き出しておかないと通り抜けができないのでゴミがたまりっぱなしに。

マッピングしたはずの位置に物や家具があったり、人がいると「ガコッ」とぶつかってしまいます。

しかし前面はバンパーがあるためぶつかっても跳ね返り、故障やケガ心配はありません。

静止している人や家具も認識し避けて、ベビーハイチェアの下（高さ9.6cm部分の幅32cm）も通り抜けクリア◎

ただし、わが家のチェスト下（8cm）の低い家具の下は通り抜け失敗。

公式サイトには「高さ9.6cm、直径32cmのコンパクトな本体」と書かれているので、記載通りです。

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室内環境を素早く識別し、禁止エリアも設定できる

MOVAロボット掃除機E20はカメラと障害物回避機能で室内環境をすばやく識別し、効率的に掃除をしてくれます。

スマホアプリを通じて操作できて、Alexa（アレクサ）やGoogleアシスタントと連携させると音声コントロールも可能。

Wi-Fi環境が必要ですが、一度設定するとアプリを通して禁止エリアの指定や掃除してほしいエリアを指示できます。

我が家ではペットのトイレシートをまちがえて吸い込まないよう、シート周辺を禁止エリアに設定。

ペットシートのような薄い敷物は吸い込んでしまうので、MOVAロボット掃除機を使うときにはエリア外にうつしておくか、禁止エリアに設定しましょう。

禁止エリアを設定していればちゃんと避けながら掃除してくれて、いちいち確認せずに済み助かっています。

ジョイントマットの段差も自力越えられる

段差のある環境でもMOVAロボット掃除機E20は使えます。

MOVA公式情報によれば、乗り越えられる段差は最大18mm（1.8cm）

わが家のジョイントマットの段差は7mmと比較的 低かったので、もんだいなくクリア◎

しかしジョイントマットの凹凸範囲のゴミは取れませんでした。

直線的な壁際でもキチンと掃除できているので、凹凸が苦手なのだと推測。

ちなみにわが家のジョイントマット以外の段差、1.8cmを超える約2cmベビーゲートはMOVA公式の記載通り越えられませんでした。

ベビーゲートを設置しているエリアや、1.8cmを超える段差があるエリアを掃除したい場合は、人の手で段差の先へ移動させてあげましょう。

掃除の出来栄えとダストダストボックス※閲覧注意

MOVAロボット掃除機E20は細かいホコリやペットの毛、髪の毛などをしっかりと吸引します。

比較的 大きいものだと、1cm程度の犬のドライフードまでしっかりと吸い込みました。

直線状の壁際のゴミは吸い取れますが、角の細かいホコリは吸い取れず…MOVAロボット掃除機でもすみっこは苦手な様子。

ゴミの吸引だけでなく水拭き機能もあり、吸引と同時にモップパッドで床をピカピカに拭き上げてくれます。

水拭きといっても床がびしょびしょに濡れるわけではなく適度な湿り気で、数分経つと乾きキレイな仕上がりに。

合計2日間で30分ほどの稼働、リビング＋1室を掃除したMOVAロボット掃除機E20のダストボックスは…

ダストボックスを確認するとおもにペットの毛や埃が溜まっていたものの、容量には余裕がありました。

30分程度の稼働ではダストボックスはいっぱいにならず、掃除終了後に充電スポットに自動で戻るのも便利。

使い始めたばかりのときよりも数回目の使用ではより効率的に掃除を終わらせてくれるので、マッピングと学習機能がしっかり働いているのがわかります。

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充電時間＆1度の充電でどれだけ稼働できるか

標準モードで使ってみたところ、2～3分で1％の割合で減っていきました。

公式サイトによると「静音モードで最長260分稼働できる」と書かれているので、大きなズレはありません。

ゴミ捨て＆手入れ

MOVAロボット掃除機E20は自動ゴミ収集の機能がないので、ゴミ捨てや手入れの目安は以下表の通りです。

部品名	手入れ頻度	手間レベル （個人の主観）	交換時期
モップパッド	使用後毎回	低	3～6か月ごと
フィルター	週に1度	中
メインブラシ	月に1度	中	6～12か月ごと
サイドブラシ		中	3～6か月ごと
充電端子		低	—
補助輪		高
転落防止センサー		低
LDSセンサー		低
ベース帰還センサー		低
バンパー		低
充電ベース発信部		低
水タンク	必要に応じて	低
ダスト容器		中

実際にやってみると、週に1度の頻度で手入れするフィルターでさえ5分もかからず終了。

毎日の掃除時間を大幅にカットできるだけでなく、月に1度だけ全体の手入れをしても10～15分もあれば終わるのは魅力的に感じます。

総合的な評価

MOVAロボット掃除機E20を、総合的に評価すると

評価基準	実際の評価
吸引力 ◎： 強力な吸引力で、カーペットや畳に落ち込んだゴミもしっかりと吸い取る 〇： 一般的なゴミは問題なく吸い取れるが、頑固な汚れやペットの毛にはやや弱い △： 吸引力が弱く、軽いゴミしか吸い取れない	満足
掃除範囲の広さ ◎： 部屋全体をくまなく掃除でき、障害物をうまく回避する。複数の部屋に対応できる間取り記憶機能 〇： 掃除範囲は広いものの、家具の下や壁際など、細かい部分は掃除しにくい △： 掃除範囲が狭く、部屋の隅々まで掃除しきれない	満足
マッピング機能 ◎： 部屋の形状を正確にマッピングし、効率的な掃除ルートを作成できる。アプリで掃除範囲を指定できる 〇： 部屋の形状をある程度マッピングできるが、正確性に欠ける △： マッピング機能が搭載されていない	満足
静音性 ◎： 動作音が静かで、夜間や睡眠時でも使用できる 〇： 動作音はやや大きいが、通常の会話の音より静か △： 動作音が大きく、生活音が気になる場合は使用しにくい	そこそこ
水拭き機能 ◎： 吸引と水拭きを同時にでき、床を清潔に保てる。水量調整も可能 〇： 水拭き機能はあるが、吸引力とのバランスが良くない △： 水拭き機能が搭載されていない	満足
アプリ連携 ◎： 専用アプリで、掃除のスケジュール設定や掃除履歴の確認など、様々な機能が利用できる。音声アシスタントとの連携も可能 〇： 専用アプリはあるが、機能が限られている △： 専用アプリがない	満足
バッテリー駆動時間 ◎： 一回の充電で広範囲を掃除できる 〇： 一回の充電で掃除できる範囲は普通 △： 一回の充電で掃除できる範囲が狭い	満足
手入れのしやすさ ◎： ダストボックスの取り外しやフィルターの掃除が簡単 〇： ダストボックスの取り外しやフィルターの掃除はやや手間がかかる △： ダストボックスの取り外しやフィルターの掃除が難しい	満足
値段 ◎： 性能に対して価格が安い 〇： 性能と価格がバランスが取れている △： 高価すぎる	満足

正直なところ、私はロボット掃除機のことを「値段が高い割にはちゃんと掃除できないのでは？」と信用していませんでした。

今回、企業様からレンタル提供を受けて、自分が他のことをしている間に床がキレイになっていることのすばらしさに感動しています。

「この快適さが2万円台で叶うなら安い、コスパがよすぎる」と感動したため、レンタル提供を経て自費で購入。

床にある細かいゴミが気になりつつも、忙しくて掃除を後まわしにしてしまう人はぜひMOVAロボット掃除機E20を生活取り入れてみてはどうでしょうか？

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MOVAロボット掃除機E20はこんな人におすすめ

私はMOVAロボット掃除機E20を使って「こんなに楽に部屋がキレイになるのに、こんなに安くて（2万円台）いいの！？」と感動したのでいろんな人におすすめしたいと心から思っています。

しかしどんなに良い商品でも、誰にでも100％合うわけではありませんよね。

私がMOVAロボット掃除機E20を実際に使ってみて、どんな人にぴったりの商品なのかまとめました。

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逆に上記の[こんな人にはいまいち…]に当てはまった人には、他社にも負けず劣らずの性能なのに値段が安いMOVAロボット掃除機の他モデルをおすすめします。

次の項目でMOVAロボット掃除機の3種類について解説しているので、ぜひこのまま読み進めてください。

↓↓↓

【比較表】MOVAロボット掃除機は全3種類

以下、MOVAのロボット掃除機3つを比較表にまとめました。

比較項目/モデル	＼ 最新 ／ E30 Ultra	E20 Plus	E20
公式サイト価格	￥99,800（税込） ￥69,800（税込）	￥59,880（税込） ￥37,880（税込）	￥39,880（税込） ￥22,880（税込）
自動ごみ収集ステーション	あり	あり	なし
水拭き機能	あり	あり	あり
吸引力	7,000Pa	5,000Pa	5,000Pa
サイズ	349x349x98 mm	320x320x96 mm	320x320x96 mm
ベースステーション	340x456x590 mm	不明	なし
–	＼ 最新 ／ E30 Ultra	E20 Plus	E20
マッピング機能	あり	あり	あり
乗り越えられる段差	180mm（1.8cm）	180mm（1.8cm）	180mm（1.8cm）
アプリ連携	できる	できる	できる
音声アシスタント連携	できる	できる	できる
自動充電機能	不明	不明	不明
バッテリー駆動時間	最長260分 （静音モードの場合）	最長260分 （静音モードの場合）	最長260分 （静音モードの場合）
バッテリー容量	5,200mAh	3,200mAh	3,200mAh
音量レベル	4段階	4段階	4段階

とにかく楽に、徹底的に掃除したい人へ：【最新】E30 Ultra

とにかく楽に、徹底的に掃除したい人には、最新のE30Ultraがおすすめ。

公式サイト価格	￥99,800（税込） ￥69,800（税込）
自動ごみ収集ステーション	あり
水拭き機能	あり
吸引力	7,000Pa
サイズ	349x349x98mm
ベースステーション	340x456x590mm
マッピング機能	あり
乗り越えられる段差	180mm（1.8cm）
アプリ連携	できる
音声アシスタント連携	できる
自動充電機能	不明
バッテリー駆動時間	最長260分 （静音モードの場合）
バッテリー容量	5,200mAh
音量レベル	4段階

E30Ultraは最新モデルなので、MOVAロボット掃除機の他2種類にはない機能がたくさん備わっています。

MOVAロボット掃除機の他2種類よりも吸引力が強いだけでなく、洗浄やゴミ収集も完全自動で手間がかかりません。

＼ 圧倒的ズボラさん向け！完全自動 ／

とことん楽に掃除したいけど出費も抑えたい人へ：E20 Plus

とことん楽に掃除したいけど出費も抑えたい人には、E20Plusがおすすめ。

公式サイト価格	￥59,880（税込） ￥37,880（税込）
自動ごみ収集ステーション	あり
水拭き機能	あり
吸引力	5,000 Pa
サイズ	320 x 320 x 96 mm
ベースステーション	不明
マッピング機能	あり
乗り越えられる段差	180mm（1.8cm）
アプリ連携	できる
音声アシスタント連携	できる
自動充電機能	不明
バッテリー駆動時間	最長260分 （静音モードの場合）
バッテリー容量	3,200 mAh
音量レベル	4段階

自動ゴミ収集機能付きで、手入れの手間がを減らしつつ出費も抑えられるのがE20Plus。

ロボット掃除機本体はE20と同じもので、E30Ultraよりもコンパクトサイズのためすり抜けて細かく掃除してくれます。

＼ 値段と手間のかからなさ、両方重視 ／

とにかくコスパ重視の人へ：E20（本記事で紹介しているモデル）

とにかくコスパ重視の人には、E20がおすすめ。

公式サイト価格	￥39,880（税込） ￥22,880（税込）
自動ごみ収集ステーション	なし
水拭き機能	あり
吸引力	5,000 Pa
サイズ	320 x 320 x 96 mm
ベースステーション	なし
マッピング機能	あり
乗り越えられる段差	180mm（1.8cm）
アプリ連携	できる
音声アシスタント連携	できる
自動充電機能	不明
バッテリー駆動時間	最長260分 （静音モードの場合）
バッテリー容量	3,200 mAh
音量レベル	4段階

MOVAロボット掃除機の他2種類よりも手入れの頻度は高くなりますが、1番安いのでとことんコスパ重視の人向け。

手入れの頻度が高くなるとはいっても、通常の掃除機と同じくダストボックスのゴミを捨て、水洗いをするだけなので長くても15分以内に終わります。

公式サイトなら2万円台で買えるため、「最低限の機能でいいから安く買いたい」と思っている人にぴったりなのがE20です。

＼ 圧倒的コスパのよさ◎とことん安い ／

MOVAロボット掃除機は公式サイトが断然オトク

MOVAロボット掃除機は公式サイトで買うのが断然オトクです。

以下、MOVAロボット掃除機を買えるネットショップと値段を表にまとめました。

ネットショップ/モデル	E20 （本記事で紹介しているモデル）	＼ 最新 ／ E30 Ultra	E20 Plus
定価	￥39,880（税込）	￥99,800（税込）	￥59,880（税込）
MOVA公式 表示価格から さらに3,000円OFF ➡	50%OFF ￥19,980（税込） 購入する	46%OFF ￥53,980（税込） 購入する	50%OFF ￥29,980（税込） 購入する
Amazon	45%OFF ￥21,890（税込） 購入する ※クーポン使用の場合	44%OFF ￥55,880（税込） 購入する ※クーポン使用の場合	47%OFF ￥31,694（税込） 購入する ※クーポン使用の場合
楽天市場	50%OFF ￥19,980（税込） 購入する ※クーポン使用の場合	44%OFF ￥55,880（税込） 購入する ※クーポン使用の場合※	50%OFF ￥29,980（税込） 購入する ※クーポン使用の場合
Yahoo!ショッピング	￥39,800（税込） 購入する	￥99,800（税込） 購入する	￥59.800（税込） 購入する

ぜひMOVAロボット掃除機をお得にゲットして、キレイなお部屋で快適に過ごしてください。

よくある質問

MOVAロボット掃除機に関連する、よくある質問にお答えします。

【まとめ】MOVAロボット掃除機E20の口コミレビュー！自分時間が増えて心に余裕が◎

私は「数万円～10万円を払うなら、毎日頑張って掃除しよう」と思っていましたが、ロボット掃除機を初めて使い自分時間をつくるのに家電ロボは必要だと気づきました。

誰もが気にしているであろう値段は約2万円と、コスパのよさにもびっくり。

私はMOVAロボット掃除機E20に対して、「約2万円以上の価値は充分にある、むしろそれ以上」と心から思っています。

ぜひMOVAロボット掃除機を家事の相棒にして、家事の負担を減らして心にゆとりをつくりませんか？

＼ 約2万円で毎日の掃除から解放されます ／