「みてね」と「Famm」って、何がちがうんだろう?
できるだけコミュニケーションを取らず、楽に写真を共有したい…。
子どもの写真共有アプリを使いたいけど、「みてね」と「Famm」で迷っていませんか?
写真共有アプリを適当に選んでしまうと、写真共有範囲に迷ってしまい、逆に負担を増やしてしまう可能性があります。
半年近く写真共有アプリをフル活用している私が、みてねとFammを徹底比較しました!
「みてね」と「Famm」でちがう機能は、以下の通りです。
写真共有をとにかく楽にやりたい方は「みてね」の有料版、「みてねプレミアム(月額¥480(税込))」がオススメです。
「みてねプレミアム」なら、細かい写真共有範囲の設定や、兄弟ごとのアルバム設定など、痒い所に手が届く機能が満載。
さらに「みてね」と「Famm」のちがいがわかれば、自分の家族の用途に合った写真共有アプリを選べるので、写真共有がスムーズになります。
本記事では、「みてねとFammのオススメ使い分け方法」もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
みてねとFammの機能比較
「みてね」と「Famm」の比較は、以下の通りです。
機能\アプリ名 | みてね(無料版) | Famm | みてねプレミアム(有料版) |
利用料金 | 無料 | 無料 | 月額¥480(税込) |
容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
動画尺 | 3分まで | 3分まで | 10分まで |
コメント | (設定で変更可能) | 誰でも可パパ・ママのみ可 | (設定で変更可能) | 誰でも可
いいね(お気に入り) | あり | あり | あり |
ログイン履歴 | (設定で変更可能) | ありなし | (設定で変更可能) | あり
公開範囲設定 | 家族全員or管理者のみ | 家族全員 | 細かい設定が可能 |
写真投稿者 | (設定で変更可能) | 誰でも可パパ・ママのみ可 | (設定で変更可能) | 誰でも可
兄弟ごとの アルバム分け | なし | なし | あり |
PCアップロード | なし | なし | あり |
「みてね」と「Famm」は、大きな差があるわけではありません。
「子どもの写真をスムーズに共有したい」という使い方であれば、無料でも十分使いこなせます。
コメント設定
みてねは全員がコメントを投稿・閲覧できます。
もしくは、以下のように設定が可能です。
- 家族みんな
- 管理者のみ
- 全員コメント不可
Fammはコメントの投稿、閲覧がパパ・ママのみ可能となっています。
ログイン履歴
みてねは、アプリログイン履歴がわかるようになっています。
設定でオフにできるので、オフにすればFammとのちがいはありません。
写真公開設定
「みてね」は、写真公開範囲を家族全員or管理者限定に設定できます。
全部の写真が家族全員or管理者限定になるのではなく、特定の写真だけ管理者限定にすることも可能。
「Famm」は公開範囲設定の変更ができず、招待した家族全員に公開されます。
写真投稿者
「みてね」は、写真投稿(アップロード)を家族全員or管理者以外に設定できます。
パパ・ママだけが写真を投稿できるのか、家族全員誰でも投稿できるのかのちがいです。
頻繁に預けたり、一緒にお出かけしたりする場合は全員投稿できるのが◎。
「Famm」は、管理者であるパパ・ママのみが写真を投稿できます。
設定で変えることもできません。
画面比較
写真ホーム画面
【みてね】
【Famm】
設定画面(一部)
【みてね】
【Famm】
みてねとFammのオススメ使い分け方法
義実家に見せるのは微妙だけど、実家には見せたい写真がある…。
写真共有のとき、義実家とコミュニケーションをとるのが面倒…。
「みてね」」と「Famm」は、両方ダウンロードして使い分けるのがオススメ。
「義両親のことはきらいじゃないけど、気を使う」という方は多いです。
日常の散らかった部屋や少しヨレた服を着ている写真は、義両親には見せにくいのも確か。
変に気を使ってしまうことで写真共有ができなくなってしまうよりも、家族ごとにアプリを分けると気が楽になります。
みてねは気を使わない実家用として活用
「みてね」は実家用として使うのがオススメです。
ログイン履歴や公開範囲を設定で決められますが、それらを気にせずに使っていくために実家用にします。
アプリを使い分けるのも面倒だなぁ。
アプリを分けるのが面倒な場合は、「みてね」の有料プラン「みてねプレミアム」がオススメ。
月額¥480(税込)の「みてねプレミアム」という有料プランに登録すると、以下のようなことができます。
- 子どもごと(兄弟ごと)にアルバム作成
- 公開範囲の細かい設定が可能
- 動画尺10分までアップロード可能
- スライドショー連続再生
- 1秒動画が毎月アプリに届く
- フォトブックなどの送料無料
- PCからアップロード可能
「公開範囲の細かい設定」ができればアプリを分けなくてもいいので、管理が大変な場合は必要経費と思って「みてねプレミアム」を使うのもオススメです。
しかし「なるべくお金をかけずにやっていきたい」気持ち、わかります。
少し大変ですが、無料でやっていく場合は「みてね」と「Famm」を使い分けていきましょう。
「実家とパパになら見せられる写真(見せたい写真)」をシェアする用として、「みてね」を活用してみてください。
Fammはやりとりを減らしたい義実家用として活用
「Famm」は義実家用として使うのがオススメです。
「Famm」が義実家用にオススメな理由は、以下の通りです。
- 投稿できるのがパパ・ママのみ
- コメント機能はパパ・ママのみ
- ログイン履歴が出ない
Fammは写真やコメントを投稿できるのが、管理者であるパパ・ママのみになっています。
ちょっとした遠出や運動会、発表会のときにはFammを使って義実家にも子どもの写真を共有しましょう。
「Famm」が運営する完全無料の撮影会についての記事もありますので、子どもの写真をお得に残したい方はぜひ合わせてお読みください。
よくある質問
「みてね」と「Famm」について、よくある質問にお答えします。
「みてね」は家族以外の写真もアップできますか?
「みてね」は、家族以外の写真もアップできます。
家族向けのアプリなので、子どもを追加するという設定がありますが、アップする写真は自由なので、カップルや友達同士でも写真共有が可能です。
またスマホが急に壊れたときのために、バックアップ用として使う人も多いです。
「みてね」で両家別々のアルバムは作れますか?
「みてね」は両家別々のアルバムを作ることも可能です。
少々やり方や注意点が複雑なので、以下の記事からお読みください。
「みてね」みたいなアプリは他にもあるのでしょうか?
みてねみたいなアプリは他にもあります。
- Famm
- Googleフォト
- Amazonphotos など
いろいろな写真共有アプリを使うと、スマホが急に壊れたときのバックアップ代わりにもなるのでオススメです。
【まとめ】 みてねとFammは両方フル活用!
- 写真共有の機能として大きな差はない
- 写真共有と管理が楽なのは「みてねプレミアム」
- 実家の家族と写真共有するのは「みてね」がオススメ
- 義実家の家族と写真共有するのは「Famm」がオススメ
「みてね」も「Famm」も、今まで一件ずつ写真を送っていた手間を解消してくれます。
「みてね」と「Famm」を比較した結果をふまえて、ぜひ写真共有アプリを使い分けてみてください。
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