すくすくチェアの旧型「プラス」と新型「GL」の違いが、見た目だけじゃわからない!
すくすくチェアの新モデルとは言っても、大した違いがないのでは?
日本の育児家具メーカー・大和屋のすくすくチェア「プラス」が「GL」に生まれ変わって新登場。
生まれ変わったとは言え、旧モデルのすくすくチェアプラスと新モデルGLのどちらが合うかは違いを知らなければわからないですよね。
結論から言うと、すくすくチェアプラス(旧型)とGL(新型)の違いは9つあります。
見た目に大きな変化はありませんが、GL(新型)の方が圧倒的に使いやすくなっています!
今までユーザーから出ていたすくすくチェアに関する悩みの声をしっかりと反映して作り、圧倒的な使いやすさを実現。
とくに安全性と使いやすさに直結する部分である①ガードと②サイズが大きなポイントです。
本記事を読めばどっちのすくすくチェアがあなたと子どもにピッタリなのかわかり、子どもとの食事がより楽しく快適になるのでぜひ最後までお読みください。
\ 圧倒的に使いやすく進化したGLがおすすめ /
すくすくチェアGLの登場によって、旧型であるプラスが今後品薄になる可能性大。
価格とカラーバリエーションの点からプラスを選ぶ場合は、在庫があるうちに買うことをおすすめします。
\ 手入れのしやすさとコスパが◎ /
すくすくチェアプラスとGLの違い9つを比較
すくすくチェアプラスとGLの違いは、以下の9つです。
すくすくチェアプラスとGLの違いを表にまとめました。
違い項目/種類 | \手入れがしやすい/ すくすくチェアプラス (旧モデル) | \ 安全性を重視 / すくすくチェアGL (新モデル) |
---|---|---|
こんな人におすすめ | 少しでも軽い・コンパクトなものを選びたい プラスにしかない色が好み 「今」少しでも安いものを買いたい | 使いやすさ重視 より安全なものを選びたい より重さに耐えられるものを選びたい GLにしかない色が好み |
ガード | T字 | 木製ガード+PUレザーベルト |
サイズ | 約幅53×奥行55.5×高さ80.5cm | 約幅53.5×奥行き57.5×高さ82.5cm |
\手入れがしやすい/ すくすくチェアプラス (旧モデル) | \ 安全性を重視 / すくすくチェアGL (新モデル) | |
対象年齢(耐荷重) | 腰が据わった7か月~60kgの大人まで | 腰が据わった7か月~80kgの大人まで |
重さ | 約7kg | 約8kg |
テーブルの加工 | 無 | 有 |
足元の設計 | 掃除しにくい | 掃除しやすい |
つまみの大きさ | 小 | 大 |
カラーバリエーション | ナチュラル ライトブラウン ダークブラウン グリーン ホワイト レッド | ナチュラル ライトブラウン ダークブラウン ホワイトウォッシュ グレー ブルーウォッシュ |
価格 | ¥17,930(税込) | ¥18,700(税込) |
ガード(GLの方がより安全性に配慮されている)
すくすくチェアプラスとGLの違い1つ目は、ガード。
プラス | GL |
---|---|
T字 | 木製ガード+PUレザーベルト |
お手入れがしやすい 座らせやすい | チェアの端から端まであるガード 日本とヨーロッパの安全基準をクリア(別売りのセーフティベルト装着時) |
すくすくチェアプラスは世界統一モデルのGLに生まれ変わったことによって、ガードの形状が変更されました。
【GL】
GLのチェアの端から端まである木製ガードは赤ちゃんをしっかりと囲んでくれるので、従来のモデルよりもずり落ちを防げる設計に。
【プラス】
一方でプラスは、六角レンチで簡単に外せるT字ガード。
すき間に入ってしまった食べこぼしを取ったり、ガード自体を拭くときにかがんだりする必要もなく楽にお手入れできます。
どちらのガードでも、「別売りのセーフティチェアベルトがないと抜け出してしまう」という口コミが多く見られました。
別売りセーフティチェアベルト(公式オプション)
\ 「あった方がいい」という声が多数 /
さらにもっと言えばセーフティチェアベルトだけでなく肩に付けるベルトを使っている人まで。
食事中ずっと座っていられる子ではない限り、どのモデルを選んでも別売りのチェアベルトが必要だと思っておきましょう。
⇧のポストと同じチェアベルト
\ 家でも外出先の食事中も使える /
\ 圧倒的に使いやすく進化したGLがおすすめ /
サイズ(GLの方が高さもあり大きい)
すくすくチェアプラスとGLの違い2つ目は、サイズ。
プラス | GL |
---|---|
約幅53×奥行55.5×高さ80.5cm | 約幅53.5×奥行き57.5×高さ82.5cm |
旧モデルすくすくチェアプラスの高さではすくすくチェアのテーブルの分だけ、ダイニングテーブルから距離が離れていました。
GLでは高さが2cmプラスされたことにより、一般的なダイニングテーブル(約70cm)に被せられるように。
より近い距離で一緒にご飯を食べられることで親子の絆も深まり、食事補助が必要な間は食べさせやすくなりました。
GLは高さが2cmプラスされたことに比例して、幅0.5cm、奥行2cmも大きく…。
しかしサイズはGLの方が大きくても、ダイニングテーブルに被せられるようになったことで結果的にスペースを取らずに済みますよ。
耐荷重(GLの方が重さに耐えられる)
すくすくチェアプラスとGLの違い3つ目は、耐荷重。
プラス | GL |
---|---|
約60kg | 約80kg |
すくすくチェアプラスからGLになって、+20kgの計80kgの重さに耐えられるようになりました。
どちらも対象年齢は同じで、腰が据わった7か月~大人まで。
80kgの重さまで耐えられるようになったことで、より長く・幅広い大人まで使えます。
重さ(プラスの方が軽い)
すくすくチェアプラスとGLの違い4つ目は、重さ。
プラス | GL |
---|---|
約7kg | 約8kg |
すくすくチェアプラスGLよりも、プラスの方が約1kg軽いです。
1kg=牛乳パック1本分と同じくらいの大きさ。
誤差の範囲とまでは言い切れないくらいの重さなので、別室や部屋の中で移動させる場合であればより軽いプラスがおすすめです。
\ 手入れのしやすさとコスパが◎ /
テーブルの加工(GLは削り出し加工でこぼれにくい)
すくすくチェアプラスとGLの違い5つ目は、テーブルの加工。
プラス | GL |
---|---|
無 | 有 |
すくすくチェアGLではテーブルに削り出し加工がされていて、食器は落ちにくく、液体もこぼれにくくなっています。
プラスにはなかったテーブル加工で、食べこぼしが多い時期には嬉しい進化。
さらにもっと掃除を楽にしたい方向けに、専用のテーブルカバーも販売されています。
食事後はカバーだけを取り外して食器と一緒に洗えて、傷も防止できるのでキレイに使えますよ。
\ 傷防止&掃除が楽 /
\ 圧倒的に使いやすく進化したGLがおすすめ /
足元の設計(GLの方が掃除しやすい設計)
すくすくチェアプラスとGLの違い6つ目は、足元の設計。
プラス | GL |
---|---|
掃除しにくい | 掃除しやすい |
すくすくチェアGLでは足元の設計を見直したことにより、チェアを移動しなくても掃除がしやすくなりました。
- 横木の位置を上へ
- 金属棒の高さを6cm→10.5cm
子どもは食べこぼしが多く、細かいご飯粒を拾ったりこぼれた液体を拭いたりするのも大変…。
子どものことだけでなく、親目線の使いやすさを考慮してくれた嬉しい進化ですね!
テーブル解除ロックのつまみ(GLでは大きく・つまみやすくなった)
すくすくチェアプラスとGLの違い7つ目は、テーブルロック解除のつまみ。
プラス | GL |
---|---|
小 | 大 |
すくすくチェアは全モデル、ロックを解除すればテーブルを後ろに回せます。
テーブルロックを解除するときのつまみがプラスでは小さく、つまみにくいことも。
GLではつまみが大きくなってつまみやすくなり、ロックの解除もより簡単になりました。
\ 従来のつまみ… /
\ 大きくなってつまみやすくなった /
つまみが大きくなることによって生じるデメリットもないので、より使いやすさを重視した進化ですね。
カラーバリエーション
すくすくチェアプラスとGLの違い8つ目は、カラーバリエーション。
すくすくチェアプラスのカラーバリエーションは、以下の6色。
【プラス】
ナチュラル | ライトブラウン | ダークブラウン | グリーン | レッド | ホワイト |
GLのカラーバリエーションは、以下の6色。
【GL】
\ new / ホワイトウォッシュ | \ new / グレー | \ new / ブルーウォッシュ | ナチュラル | ライトブラウン | ダークブラウン |
プラスの子どもらしいビビットカラーもすてきですが、GLではよりインテリアになじみやすいカラーになって新登場。
どちらも6色と豊富なカラーバリエーションなので、好みや部屋の雰囲気に合わせて選べます。
\ 圧倒的に使いやすく進化したGLがおすすめ /
価格(プラスの方が770円安い)
すくすくチェアプラスとGLの違い9つ目は、価格。
プラス | GL |
---|---|
¥17,930 | ¥18,700 |
すくすくチェアGLは使いやすく進化したことによって770円の値上げ。
他スペックの違いを踏まえた上で少しでも安いものを買いたい場合は、770円安いプラスの方がおすすめです。
しかしより使いやすく・おしゃれになって新登場したにも関わらず、値上げが1,000円以内…。すごい!
「今」の安さを重視してプラスを選ぶよりも、圧倒的に使いやすいGLを選ぶ方が結果的に長く・大切に使えるのでコスパが良いです。
他スペックの違いでよーく考えてもどっちを選ぶか迷ったとき、最終項目として値段で決めていきましょう!
\ 圧倒的に使いやすく進化したGLがおすすめ /
\ 手入れのしやすさとコスパが◎ /
すくすくチェアプラスとGLの共通点6つ
すくすくチェアプラスからより使いやすくなって新登場したGL。
しかしプラスからそのまま引き継がれた、共通する点が6つあります。
膝を曲げやすく座りやすい波型のシート
すくすくチェアプラスとGLの共通点1つ目は、膝を曲げやすく座りやすい波型のシート。
波打つように曲線を描いているシートで、膝を曲げて自然と足を下ろしやすくなるのが特徴。
まだ小さい0~1歳くらいの子はとくにシートが通常のものだと、膝を上手に曲げられません。
波型になっていることで膝を曲げて足を下ろしやすいことで、両足がしっかり足置き板につき食事における正しい姿勢が保てます。
波型のシートは他のハイチェアでもなかなか見ないので、姿勢をとくに重要視する方から選ばれています!
座板の奥行調整が可能
すくすくチェアプラスとGLの共通点2つ目は、座板の奥行調整が可能なこと。
すくすくチェアの座板は子どもの大きさ・成長に合わせて座板を前後に調整(6.5cmの範囲内)できます。
波型のシート+座板の奥行調整で両足が安定してつきます。
テーブルとの距離も適切になるので、背筋が伸びてごはんを食べやすく子どももご機嫌に!
6段階調整できる足置き板
すくすくチェアプラスとGLの共通点3つ目は、6段階調整できる足置き板。
すくすくチェアの足置き板は、子どもの脚の長さ・成長に合わせて調整が可能です。
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