買うならサイベックスメリオorミオスって思っているけど、どっちがおすすめ?
サイベックスメリオとミオスって似ているけど、違いはどこだろう?
サイベックスベビーカーの中でもおしゃれさんからとくに人気の、サイベックス「メリオ」と「ミオス」。
どちらも大人気のベビーカーですが、違いをよく知らないと最悪の場合買い直しになり出費が大きくなってしまいます。
本記事では実際にサイベックスメリオとミオスを両方使った私が、「どっちを選ぶべきなのか?」徹底解説!
【本記事の結論】
サイベックスメリオとミオスはどっちがおすすめ?という点については、個人的にメリオ推し。
メリオをおすすめする理由
- 重量(5.9kg)と押している感覚が軽い
- 荷物入れが約38Lと大容量
- 大きい日除けでしっかリガード
- 対面のまま折りたたみできる
ちなみにサイベックスベビーカーの人気No.1はメリオです。
しかし「あなたがベビーカーに何を求めるか?」でどっちを選ぶべきなのかは変わります。
\軽くて使いやすい/ メリオ(カーボン) | \高級感と安定感/ ミオス |
---|---|
荷物をたくさん積みたい 本体の軽さと軽い押し心地を重視 大きい日除けでしっかりガードしたい 1番人気のモデルを買いたい | 高級感のある見た目が好み 安定した走行性を重視 赤ちゃんの快適さを重視 片手で開閉したい |
☟気になるところへ読み飛ばし☟
本記事を読めばサイベックスメリオとミオスどっちを選ぶべきなのかわかり、お気に入りのベビーカーで楽しくお出かけできること間違いなし!
ぜひ最後までお読みください。
\ 人気No.1の最強モデル /
サイベックスメリオとミオスはどっちがおすすめ?機能重視ならメリオ、見た目重視ならミオス
サイベックスメリオとミオスはどっちがおすすめなのか?
両方使ってみた私が の疑問に結論を出すとすれば、個人的にはメリオをおすすめします。
メリオをおすすめする理由
- 重量(5.9kg)と押している感覚が軽い
- 荷物入れが約38Lと大容量
- 大きい日除けでしっかリガード
- 対面のまま折りたたみできる
サイベックスベビーカーの中で人気No.1なのもメリオです。
しかし「あなたがベビーカーに何を求めるか?」でどっちを選ぶべきなのかも変わります。
\軽くて使いやすい/ メリオ(カーボン) | \高級感と安定感/ ミオス |
---|---|
荷物をたくさん積みたい 本体の軽さと軽い押し心地を重視 大きい日除けでしっかりガードしたい 1番人気のモデルを買いたい | 高級感のある見た目が好み 安定した走行性を重視 赤ちゃんの快適さを重視 片手で開閉したい |
\ 人気No.1の最強モデル /
次の項目で違いを詳しく解説するので、「もう少しじっくり考えたい!」という人はこのまま読み進めてください。
↓↓↓
【比較表】サイベックスメリオとミオスの違い16個
サイベックスメリオとミオスの違い16個を、比較表にまとめました。
比較項目/モデル | メリオ(カーボン) | ミオス |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月頃~3歳ごろ(15kg)まで | 生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで |
重さ | 5.9kg (付属品を除く) | 10.2kg |
サイズ(使用時) | 幅49×奥行82-91×高さ96.5-107㎝ | 幅50×奥行85-111×高さ98-108㎝ |
サイズ(折りたたみ時) | 折りたたみ時:幅49×奥行29×高さ69㎝ | 自立収納時:幅49×奥行54×高さ69㎝幅52×奥行15.5×高さ52.5㎝ |
開閉方法 | 展開:両手が必要 | 折りたたみ:片手で可能展開:片手で可能 | 折りたたみ:片手で可能
対面のまま折りたたみ | できる | できない |
荷物入れの容量 | 38L/5kgまで | 5kgまで |
日除けの大きさ | 体までしっかり日除けできる | 体までしっかり日除けできる (メリオカーボンよりは短い) |
メッシュウィンドウの数 | 日除け部分に2か所 | 日除け部分に1か所 |
レッグレストの段階 | 4段階 | 3段階 |
足置き場の有無 | 有 | 無 |
走行性 | 本体重量が軽い(5.9kg)分、押し心地も軽い 疲れにくいので長時間のお出かけでも楽 風や傾いた道があると不安定 | 本体重量が重い(10.2kg)分、安定感がある 揺れ・衝撃が少なく赤ちゃんにやさしい 重い分押す力が必要 |
レザーハンドルの色 | ブラック | ブラウン ブラック |
フレーム、バックルの高級感 | プラスチックとカーボン素材で光沢は無し | 光沢がある |
付属品 | 新生児用インレイ コンフォートインレイ ヘッドクッション | コンフォートインレイ ヘッドクッション 専用レインカバー カーシート専用アダプター |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー ダークブルー コーヒーブラウン モスグリーン ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) | 【ローズゴールドフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 【マットブラックフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 【クロームフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 他、柄デザイン |
価格 | ¥73,700(税込) (アカチャンホンポ限定モデル:税込75,900円) | ¥94,050(税込)~¥100,650(税込) (通常モデル) |
【メリオはこんな人におすすめ】
☞一言でまとめると、「機能性(使いやすさ)重視派はメリオがおすすめ」
- 荷物をたくさん積みたい
- 本体の軽さと軽い押し心地を重視
- 大きい日除けでしっかりガードしたい
- 1番人気のモデルを買いたい
【ミオスはこんな人におすすめ】
☞一言でまとめると、「高級感と安定感を重視派はミオスがおすすめ」
- 高級感のある見た目が好み
- 安定した走行性を重視
- 赤ちゃんの快適さを重視
- 片手で開閉したい
もっと詳しく知りたい場合は、以下から読み飛ばせます
☞メリオとミオスの比較項目を見る
- 対象年齢(ミオスの方が長く使える)
- 重さ(メリオの方が圧倒的に軽い)
- サイズ(使用時はミオスが大きい、自立時はメリオが大きい)
- 開閉方法(ミオスは片手で可能)
- 対面のままの折りたたみ(メリオはできる)
- 荷物入れの容量(メリオの方が圧倒的にたくさん入る)
- 日除けの大きさ・形(メリオの方が大きい)
- メッシュウィンドウの数(メリオは2か所)
- レッグレストの段階(メリオは4段階)
- 足置き場の有無(メリオは有り)
- 走行性(軽い押し心地はメリオ、安定感はミオス)
- レザーハンドルの色(メリオはブラック、ミオスはブラウン※ローズゴールドフレームの場合)
- フレーム、バックルの高級感(ミオスの方が高級感のあるデザイン)
- 付属品(ミオスの方が多い)
- カラーバリエーション(ミオスはフレームの色まで違う)
- 価格(ミオスの方が高い:税込円94,050~)
対象年齢(ミオスの方が長く使える)
サイベックスメリオとミオスの違い1個目は、対象年齢。
サイベックスメリオよりもミオスの方が、約1年長く使えます。
2~3歳以降になると乗る→歩くを繰り返す子どもがほとんどなので、コンパクトなモデルに買い替えも視野に入れたいところ。
サイベックス「リベル」や「オルフェオ」、「コヤ」のようなコンパクトなベビーカーに切り替える人も多いです。
しかしベビーカーを買い替える場合、出費もかさみ処分の手間もかかるので「なるべくベビーカーを買い替えたくない」と考える人は長く使えるミオスがおすすめ。
歩く→乗るを繰り返すようになることを視野に入れると、最初からコンパクトになるモデルを選んでおくのもアリです。
\ 生後1か月~4歳ごろまで長く使える /
重さ(メリオの方が圧倒的に軽い)
サイベックスメリオとミオスの違い2個目は、重さ。
サイベックスメリオはミオスの半分くらいの重さで、「軽量」が売りのベビーカーです。
どちらも持ち運びを想定しているベビーカーではなく、折りたたんで移動する場合はキャリーケースのように転がします。
しかしミオスの場合、団地やアパートはもちろん、一軒家であっても玄関までの数段の階段ですら持って上がるのが大変。
とくに片手抱っこのときは2~3段の階段ですら持ち上げるのに一苦労です。
あなたのベビーカー選びにおいて「なるべく軽いモデル」という条件があれば、メリオがおすすめです。
\ 軽量化にこだわったモデル /
サイズ(使用時はミオスが大きい、自立時はメリオが大きい)
サイベックスメリオとミオスの違い3個目は、サイズ。
サイズに関しては、正直どっちがおすすめと言いにくいところ。
サイズを重視したい場合は、以下のような基準でどちらの方があなたの求めるベビーカーなのか見極めていきましょう。
メリオ | ミオス |
---|---|
飲食店や公共交通機関で自立させると幅を取る 玄関にベビーカー収納スペースが有る人向け 方向転換しやすいモデルが欲しい人向け | 狭いところでの方向転換が大変 玄関にベビーカー収納スペースが無い人向け 折りたたみ時のスマートさを優先人向け 公共交通機関をよく使う人向け |
「やっぱりコンパクトに折りたためるモデルも気になる」という場合は、以下から気になるモデルの記事を合わせてお読みください。
サイベックスオルフェオとリベル違い9つを比較!あなたにはどっちが合う?
サイベックスオルフェオとコヤの違いを徹底比較!どっちがおすすめ?
開閉方法(ミオスは片手で可能)
サイベックスメリオとミオスの違い4個目は、開閉方法。
項目/モデル | メリオ | ミオス |
---|---|---|
折りたたみ | 片手で可能 | 片手で可能 |
展開 | 両手が必要 | 片手で可能 |
メリオの開閉方法
サイベックスメリオの開閉方法は、以下の通りです。
サイベックスメリオカーボンは自立しない?倒れる?動画&写真で解説
☞【画像】開閉方法を見る
メリオ折り畳み
メリオは両対面の切り替えができて、対面のまま折りたたみも可能!
タイヤの向きがまっすぐになっていれば完了
なっていなければ全輪まっすぐ同じ方向に整えて完了
step1でタイヤのロックをかけず、さらにシート側とハンドル側から押してペタンコ状態にする
メリオ展開
メリオ最大のデメリットと言っても過言ではない、開くときには両手が必要になる点。
「片手開閉」が絶対条件であれば、次↓で開閉方法を紹介するミオスorコヤも候補の視野に入れておきましょう。
\ 開閉どちらも片手でできる /
ミオスの開閉方法
サイベックスミオスの開閉方法は、以下の通りです。
☞【画像】サイベックスミオスの開閉方法を見る
開き方
できるだけ下げた状態じゃないと、STEP2のように引き上げられないので慣れるまでは1番苦戦する部分です。
折りたたみ方
ミオスはとくに展開時の慣れが必要なので、お出かけの日までに何回か練習しておくとスムーズに使いこなせますよ。
\ 開閉どちらも片手でできる /
対面のままの折りたたみ(メリオはできる)
サイベックスメリオとミオスの違い5個目は、対面のままの折りたたみ。
サイベックスメリオ、ミオスはどちらも両対面の切り替えが可能。
おしゃれなデザインのお気に入りベビーカーで、大切な赤ちゃんの顔を見ながらお出かけできます。
しかしメリオは対面のまま折りたたみできる一方で、ミオスは対面のまま折りたためません。
ミオスを選ぶ場合、折りたたむ場面があるとわかっている日は対面での使用を避けるor対面から切り替えて折りたたむ時間を踏まえて早めに行動しておきましょう。
「対面メインで使いたい」と考えている場合は、赤ちゃんを抱えながらシートを切り替えるのも大変なのでメリオを選ぶのが無難です。
荷物入れの容量(メリオの方が圧倒的にたくさん入る)
サイベックスメリオとミオスの違い6個目は、荷物入れの容量。
荷物入れの容量はメリオの方が圧倒的にたくさん入り、間口も広く入れやすいです。
約38L(2Lのペットボトル×19本分)という大容量なので、車無しでのお買い物のときにはとくに便利です。
(耐荷重は5kgなので、2Lのペットボトル19本は乗せられません)
メリオが人気である理由のひとつが、荷物がたくさん入ること。
ミオスはハンドル側の荷物入れの間口が狭く、進行方向側から入れるためにはレッグレストを上げなければなりません。
荷物が多くなりがちな子連れでのお出かけでは、メリオの方が快適にお出かけできます。
\ 大容量の荷物入れで快適にお出かけ /
日除けの大きさ・形(メリオの方が大きい)
サイベックスメリオとミオスの違い7個目は、日除けの大きさ・形。
サイベックスメリオとミオスの日除けはどちらも、大きな日除けで赤ちゃんの顔~体への紫外線をしっかりガードします。
しかし限界まで広げてみるとメリオの方が、赤ちゃんがしっかり隠れる大きさ・形になっています。
ミオスはファスナーで日除けの大きさを調整できる、拡張型。
拡張すると日除けが大きくなるだけではなく、メッシュウィンドウが出現します。
ミオスの日除け拡張
ただ、ミオスの方が光が入りやすい形になっています。
しっかり遮光してあげたい場合はメリオを選ぶか、サンセイルを使うのがおすすめ。
\ ミオスでもしっかり日除けできます /
メッシュウィンドウの数(メリオは2か所)
サイベックスメリオとミオスの違い8個目は、メッシュウィンドウの数。
サイベックスメリオは両対面どちらでも、赤ちゃんの様子が見えやすい位置にメッシュウィンドウがついています。
ミオスのメッシュウィンドウは日除け部分に1か所しかないので、対面のときに日除けを広げていると子どもの顔は見えません。
しかしミオスでも不便に感じませんでした。
それぞれ何か所あるのかだけ頭の片隅に置いておきましょう。
レッグレストの段階(メリオは4段階)
サイベックスメリオとミオスの違い9個目は、レッグレストの段階。
メリオ | ミオス |
---|---|
4段階 | 3段階 |
サイベックスメリオの方が調整できる段階がひとつ多いです。
より子どもの快適さを求めるのであれば調整段階の多いメリオがおすすめですが、ミオスでも問題ないです。
ミオスのレッグレストはメッシュになっているので、暑い時期の快適さと汚れを考えるならミオスがおすすめ!
メリオとミオスの「違い」を紹介しているためレッグレストも取り上げましたが、使いやすさを大きく左右する部分ではないので頭の片隅に置いておく程度でOK。
足置き場の有無(メリオは有り)
サイベックスメリオとミオスの違い10個目は、足置き場の有無。
メリオ | ミオス |
---|---|
有 | 無 |
他の違いに比べると小さな点ですが、長く使うことを考えると足置き場はあった方がいいです。
しかしレッグレストで足を上げているときの方が多いので、「足置き場があるから!」とメリオにする必要もなし。
「違い」として足置き場の有無を取り上げましたが、使い勝手に大きく左右する部分ではないので頭の片隅に置いておく程度でOK。
走行性(軽い押し心地はメリオ、安定感はミオス)
サイベックスメリオとミオスの違い11個目は、走行性。
走行性は実際に押してみないとわからないため、言葉では伝わりにくいことを前提として…。
どちらも摩擦を感じさせないスムーズな走行性で、押しやすいです。
ストレスのない走行ができることで人気の両モデルですが、私は走行性について以下のように感じました。
項目/モデル | メリオ | ミオス |
---|---|---|
– | 本体重量が軽い(5.9kg)分、押し心地も軽い 疲れにくいので長時間のお出かけでも楽 | 本体重量が重い(10.2kg)分、安定感がある 揺れ・衝撃が少なく赤ちゃんにやさしい |
押し心地の軽さ | 片手でも軽々押せる | 重量がある分メリオよりは力が必要 |
でこぼこ道 | 軽さゆえに振動を感じやすい | 全輪サスペンションのおかげで振動が少ない |
段差の上りやすさ | 約16cmと大きいタイヤで押しやすい | 約16cmと大きいタイヤで押しやすい |
片手での操作 | 方向展開も片手で可能 | 重量&奥行のサイズがある分難しい |
走行性という1項目でも、あなたがどんなことを重視したいかによっておすすめのモデルも変わります。
走行性は「どっちも良し!」
走行性の中でもさらに掘り下げて、どこを重視するかで決めていきましょう。
レザーハンドルの色(メリオはブラック、ミオスはブラウン※ローズゴールドフレームの場合)
サイベックスメリオとミオスの違い12個目は、レザーハンドルの色。
※クローム、マットブラックフレームの場合はブラック
ハンドルの色は完全に好みで選んでOK。
もっと細かく見ていくと、ミオスにはハンドル左右に「MIOS」と書いてあるのがおしゃれです。
あくまでメインはシートやフレームの色なので、「どうしてもブラックorブラウンのハンドルを選びたい!」と考えている人以外は、頭の片隅に置いておくくらいの気持ちで。
フレーム、バックルの高級感(ミオスの方が高級感のあるデザイン)
サイベックスメリオとミオスの違い13個目は、フレーム、バックルの高級感。
サイベックスメリオかミオスで迷って、最終的に「好みの見た目」で選ぶ人も多いです。
デザイン「だけ」で決めるのはおすすめできませんが、好みのデザインなのであれば妥協せずに選んでいきましょう!
付属品(ミオスの方が多い)
サイベックスメリオとミオスの違い14個目は、付属品。
メリオ | ミオス |
---|---|
新生児用インレイ コンフォートインレイ ヘッドクッション バンパーバー | コンフォートインレイ ヘッドクッション 専用レインカバー カーシート専用アダプター バンパーバー |
インレイとは簡単に言うとクッションのことで、赤ちゃんを包み込んで衝撃をやわらげたり、乗り心地を快適にしたりという優れもの。
インレイの使用期間は決まっていないので、成長や季節に合わせて使うのがおすすめ。
ミオスには専用レインカバーやカーシート専用アダプター(ベビーシートを使うときに必要)が付いていて、後から買い足す出費や手間もかかりません。
ミオスは約10万円~とメリオよりも高価なベビーカーですが、付属品が充実しているのが嬉しいポイント。
カラーバリエーション(ミオスはフレームの色まで違う)
サイベックスメリオとミオスの違い15個目は、カラーバリエーション。
サイベックスメリオ2024のカラーは、以下の8色です。
メリオ2024
NEW! コーヒーブラウン | NEW! モスグリーン | \ 1番人気 / アーモンドベージュ | マジックブラック | フォググレー | キャンバスホワイト | ストーミーブルー | ダークブルー | ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) | ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) |
フレームの色はすべて同じですが、シートカラーが豊富なのはメリオ!
私はストーミーブルーを選びましたが、被らないのでお気に入りです。
ミオスJP3のカラーバリエーションは以下の12色。
(フレーム3色、シート4色、他柄デザイン)
ミオス
ローズゴールド×オフホワイト | ローズゴールド×コージーベージュ | ローズゴールド×ミラージュグレー | ローズゴールド×セピアブラック | マットブラック×オフホワイト | マットブラック×コージーベージュ | マットブラック×ミラージュグレー | マットブラック×セピアブラック | クローム×オフホワイト | クローム×コージーベージュ | クローム×ミラージュグレー | クローム×セピアブラック |
ミオスは服装に合わせやすいシートカラー。
私はミラージュグレーを選びましたが、スタイリッシュでかっこいいです。
価格(ミオスの方が高い:税込94,050円~)
サイベックスメリオとミオスの違い16個目は、価格。
メリオ | ミオス |
---|---|
¥73,700(税込) (アカチャンホンポ限定モデル:税込75,900円) | ¥94,050(税込)~¥100,650(税込) ※通常カラー |
サイベックスメリオは限定モデルでも7万円台なのに対し、ミオスは約10万円。
機能面の使いやすさと出費の削減の点で見れば、メリオがおすすめです。
しかし「ミオスの見た目が好みなのに、他のモデルを選んで後悔した」という人もいます。
価格はもちろん大切なポイントですが、他の違いを踏まえてどうしても悩んだときの選択基準としておきましょう。
☞メリオとミオスの違いをおさらいする
比較項目/モデル | メリオ(カーボン) | ミオス |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月頃~3歳ごろ(15kg)まで | 生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで |
重さ | 5.9kg (付属品を除く) | 10.2kg |
サイズ(使用時) | 幅49×奥行82-91×高さ96.5-107㎝ | 幅50×奥行85-111×高さ98-108㎝ |
サイズ(折りたたみ時) | 折りたたみ時:幅49×奥行29×高さ69㎝ | 自立収納時:幅49×奥行54×高さ69㎝幅52×奥行15.5×高さ52.5㎝ |
開閉方法 | 展開:両手が必要 | 折りたたみ:片手で可能展開:片手で可能 | 折りたたみ:片手で可能
対面のまま折りたたみ | できる | できない |
荷物入れの容量 | 38L/5kgまで | 5kgまで |
日除けの大きさ | 体までしっかり日除けできる | 体までしっかり日除けできる (メリオカーボンよりは短い) |
メッシュウィンドウの数 | 日除け部分に2か所 | 日除け部分に1か所 |
レッグレストの段階 | 4段階 | 3段階 |
足置き場の有無 | 有 | 無 |
走行性 | 本体重量が軽い(5.9kg)分、押し心地も軽い 疲れにくいので長時間のお出かけでも楽 風や傾いた道があると不安定 | 本体重量が重い(10.2kg)分、安定感がある 揺れ・衝撃が少なく赤ちゃんにやさしい 重い分押す力が必要 |
レザーハンドルの色 | ブラック | ブラウン ブラック |
フレーム、バックルの高級感 | プラスチックとカーボン素材で光沢は無し | 光沢がある |
付属品 | 新生児用インレイ コンフォートインレイ ヘッドクッション | コンフォートインレイ ヘッドクッション 専用レインカバー カーシート専用アダプター |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー ダークブルー コーヒーブラウン モスグリーン ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) | 【ローズゴールドフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 【マットブラックフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 【クロームフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 他、柄デザイン |
価格 | ¥73,700(税込) (アカチャンホンポ限定モデル:税込75,900円) | ¥94,050(税込)~¥100,650(税込) (通常モデル) |
\ 人気No.1の最強モデル /
サイベックスメリオとミオスの共通点7つ
サイベックスメリオとミオスの共通点は、以下の7つです。
シートを対面に切り替えられる
サイベックスメリオとミオスの共通点1つ目は、シートを対面に切り替えられること。
サイベックスメリオとミオスはどちらもシートを対面に切り替えられるので、赤ちゃんの顔を見ながらお出かけできます。
赤ちゃんもパパママの顔を見てご機嫌になるだけでなく、「知らない人に勝手に触られたくない…」という不安も解消できます。
シートの切り替え方法はどちらも同じで、シートごと向きを変えます。
ミオスは対面のまま折りたためないので注意が必要。
☞メリオのシート切り替え方法を見る
必ず子どもをシートから降ろした状態で切り替えてください。
☞ミオスのシート切り替え方法を見る
必ず子どもをシートから降ろした状態で切り替えてください。
フルフラット~姿勢よく座れるリクライニング角度
サイベックスメリオとミオスの共通点2つ目は、フルフラット~姿勢良く座れるリクライニング角度。
サイベックスメリオとミオスのリクライニング角度は、以下の通り。
メリオ | ミオス |
---|---|
107°/123°/139°/166° | 115°/132°/155°/170° |
数字で見ると「けっこう角度が違うのでは?」となりますが、見た目や姿勢はほぼ同じ。
唯一違うかな?と感じたのはフルフラットから1段階起こした角度(139°、155°)
しかし使い勝手や姿勢に大きな変化はないので「共通点」としました。
引っ張るだけで簡単に調整できるワンプルハーネス
サイベックスメリオとミオスの共通点3つ目は、引っ張るだけで簡単に調整できるワンプルハーネス。
サイベックスのベビーカーでも人気の機能「ワンプルハーネス」。
ワンプルハーネスについての解説は、文字で見るよりも動画で見るのがわかりやすいです。
※動画はメリオでの実践ですが、ワンプルハーネスの機能はミオスも同じです。
ワンプルハーネスの実践動画
紐を引っ張るだけで子どもの体型に合わせてハーネスを調整できるので、急いでいるときにも本当に便利です。
なにより一発で左右均等になるのが嬉しい!細かい調整も必要ありません。
タイヤのロックはワンタッチ・一瞬で済む
サイベックスメリオとミオスの共通点4つ目は、タイヤのロックはワンタッチ・一瞬で済むこと。
サイベックスメリオとミオスはどちらも、荷物入れの手前にあるスイッチを切り替えるだけでタイヤ全体のロックがかかります。
スイッチの形が異なるものの、ロック方法は同じ。
急いでいるときや、とっさのときでも一瞬で済むので本当に便利な機能です!
シート背面がメッシュ素材で通気性◎
サイベックスメリオとミオスの共通点5つ目は、シート背面がメッシュ素材で通気性◎。
サイベックスメリオとミオスのシート背面はどちらもメッシュ素材になっていて、背中が蒸れにくくなっています。
写真を見る限り、クッション性がないけど乗り心地はどうなの?
メリオとミオスどちらも、「インレイ」が付いています。(簡単に着脱可能)
インレイとは簡単に言うとクッションのことで、赤ちゃんを包み込んで衝撃をやわらげたり、乗り心地を快適にしたりという優れもの。
さらにインレイは2種類に分かれ、メリオとミオスでは入っているインレイの数が異なります。
※「インレイがセットになっている」という点で共通しているため、「違い」項目からは省略
インレイ種類/モデル | メリオ | ミオス |
---|---|---|
新生児用インレイ(生後1か月ごろ~生後6か月ごろまで) | 有 | 無 |
コンフォートインレイ(生後6か月ごろ~) | 有 | 有 |
※インレイの使用期間は目安で、無しでもベビーカー自体は生後1か月~使えます。
インレイは成長や季節に合わせて着脱するのがおすすめ。
(インレイ無しでも生後1か月~使えます)
「乗り心地をさらに良くするためのもの」ということですね。
3段階のハンドルの角度調整が可能
サイベックスメリオとミオスの共通点6つ目は、3段階のハンドルの角度調整が可能なこと。
サイベックスメリオとミオスはどちらも、自分の押しやすいハンドル角度に調整できます。
以前ハンドル角度を調整できないベビーカーを使っていましたが、姿勢が悪くなり肩や腰への負担が大きかったです。
とくに夫婦で身長差がある人や高身長の人はハンドル角度が調整できる、メリオやミオスのようなベビーカーがおすすめ。
トラベルシステムに対応
サイベックスメリオとミオスの共通点7つ目は、トラベルシステムに対応していること。
【トラベルシステムとは…】
ベビーカーで寝てしまった子どもを起こさずそのまま車⇄ベビーカー⇄室内に移動できるシステム(シート)のこと。
サイベックスのベビーカーに取り付けることで、新生児からベビーカーに乗せられます。(※専用のベース・アダプターが必要)
トラベルシステムイメージ(メリオ)
サイベックスのトラベルシステムはサイベックスのベビーカーすべてに対応しているため、メリオ・ミオスにも取り付け可能です。
サイベックスのトラベルシステムにも種類がたくさんありますが、メリオ・ミオスはクラウドシリーズ・エイトンシリーズに対応しています。
- それぞれ専用のアダプターが必要
- ミオスのアダプターはベビーカー本体を購入すると付属品として同封されています
メリオ・ミオス対応のトラベルシステム例
\ シートの通気性UPで赤ちゃんが快適 /
\ 人気No.1の最強モデル /
サイベックスメリオorミオスを買うならネットショップが断然お得
サイベックスメリオorミオスを買うならネットショップが断然お得です。
サイベックスメリオとミオスは主に以下の店舗で販売中。
- ネットショップ
(DADWAY、Yahoo!ショッピング、楽天市場、Amazon) - サイベックス公式の実店舗(表参道)・オンライン
- アカチャンホンポやベビーザらス
(ミオスは売っている店舗が少ない)
①のネットショップで購入すると、特典やポイント還元で実質定価よりも安く買えます。
とくにお得に買えるショップを、以下にまとめました。
ショップ/モデル | メリオ ¥73,700(税込) | ミオス ¥94,050(税込)~ |
---|---|---|
\ ポイント還元率が高い / DADWAY | 販売中 | 販売中 |
Yahoo!ショッピング | 販売中 | 販売中 |
楽天市場 | 販売中 | 販売中 |
Amazon | 販売中 | 販売無し |
サイベックスベビーカーをお得に買う方法についてもっと詳しく知りたい人は、以下「サイベックスベビーカー安く買う方法4選!」もぜひ合わせてお読みください。
\ おしゃれモデルでも出費を抑えるなら /
よくある質問
サイベックスメリオとミオスに関連する、よくある質問にお答えします。
サイベックスミオスは買うと後悔しますか?
サイベックスミオスを買った人の口コミを調査してみたところ、「買ったこと」よりも「買わなかったこと」に後悔している人が多かったです。
見た目が好みなのに別モデルで妥協したことによる後悔が多いので、ミオスの見た目が好みであれば購入をおすすめします。
しかし私も実際に使ってみたところ、逆に「見た目だけ」で即決するのはおすすめできないモデルだと感じました。
以下「サイベックスミオスは後悔する?購入前に知っておきたいポイントを解説」記事をぜひ合わせてお読みください。
サイベックスメリオは買うと後悔しますか?
私はサイベックスメリオを数か月悩んで購入しましたが、後悔していません。
しかしどんな商品でも100%誰にでも合うわけではないので、以下の「サイベックスメリオカーボンで後悔?悩みに悩んで買ったママの本音」もぜひ合わせてお読みください。
サイベックスミオスは何キロ(何歳)まで使えますか?
サイベックスミオスは22kg(4歳ごろ)まで使えます。
サイベックスメリオは何キロ(何歳)まで使えますか?
サイベックスメリオ(カーボン)は、15kg(3歳ごろ)まで使えます。
ちなみに15kgの3歳が乗ると以下画像のようになります。
【まとめ】サイベックスメリオとミオスはどっちがおすすめ?個人的にはメリオ推し
サイベックスメリオとミオスはどっちを選ぶべきなのか、まとめました。
- 個人的には軽くて荷物をたくさん積める、メリオがおすすめ
- しかし何を求めるかによって「どっちがおすすめか?」も変わる
\軽くて使いやすい/ メリオ(カーボン) | \高級感と安定感/ ミオス |
---|---|
荷物をたくさん積みたい 本体の軽さと軽い押し心地を重視 大きい日除けでしっかりガードしたい 1番人気のモデルを買いたい | 高級感のある見た目が好み 安定した走行性を重視 赤ちゃんの快適さを重視 片手で開閉したい |
☞メリオとミオスの違いをおさらいする
比較項目/モデル | メリオ(カーボン) | ミオス |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月頃~3歳ごろ(15kg)まで | 生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで |
重さ | 5.9kg (付属品を除く) | 10.2kg |
サイズ(使用時) | 幅49×奥行82-91×高さ96.5-107㎝ | 幅50×奥行85-111×高さ98-108㎝ |
サイズ(折りたたみ時) | 折りたたみ時:幅49×奥行29×高さ69㎝ | 自立収納時:幅49×奥行54×高さ69㎝幅52×奥行15.5×高さ52.5㎝ |
開閉方法 | 展開:両手が必要 | 折りたたみ:片手で可能展開:片手で可能 | 折りたたみ:片手で可能
対面のまま折りたたみ | できる | できない |
荷物入れの容量 | 38L/5kgまで | 5kgまで |
日除けの大きさ | 体までしっかり日除けできる | 体までしっかり日除けできる (メリオカーボンよりは短い) |
メッシュウィンドウの数 | 日除け部分に2か所 | 日除け部分に1か所 |
レッグレストの段階 | 4段階 | 3段階 |
足置き場の有無 | 有 | 無 |
走行性 | 本体重量が軽い(5.9kg)分、押し心地も軽い 疲れにくいので長時間のお出かけでも楽 風や傾いた道があると不安定 | 本体重量が重い(10.2kg)分、安定感がある 揺れ・衝撃が少なく赤ちゃんにやさしい 重い分押す力が必要 |
レザーハンドルの色 | ブラック | ブラウン ブラック |
フレーム、バックルの高級感 | プラスチックとカーボン素材で光沢は無し | 光沢がある |
付属品 | 新生児用インレイ コンフォートインレイ ヘッドクッション | コンフォートインレイ ヘッドクッション 専用レインカバー カーシート専用アダプター |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー ダークブルー コーヒーブラウン モスグリーン ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) | 【ローズゴールドフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 【マットブラックフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 【クロームフレーム】 オフホワイト コージーベージュ ミラージュグレー セピアブラック 他、柄デザイン |
価格 | ¥73,700(税込) (アカチャンホンポ限定モデル:税込75,900円) | ¥94,050(税込)~¥100,650(税込) (通常モデル) |
サイベックスメリオとミオスは、サイベックスの中でもとくに人気のモデル。
それぞれに違った良さがあるので、あなたが重視するポイントや直感的な見た目の好みも大事にしつつ、ピッタリだと思う方を選んでみてください!
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