
サイベックスオルフェオとコヤってよく似ているけど、違いはなんだろう?

サイベックスオルフェオとコヤを比較してみると、どっちがおすすめなのかな?
サイベックスの中でもとくに見た目・形が似ているオルフェオとコヤ。
見た目はよく似ていますがしっかり比べてみると違いは14個もあり、適当に選ぶと最悪の場合買い直しになってしまいます。
本記事ではサイベックスオルフェオとコヤを両方使った私が、違いを徹底比較します。

個人的な感想としては開閉がしやすく、高級感のあるデザイン性のコヤ推し!
コヤをおすすめする理由
- 片手のみで開閉できてコンパクトになる
(最後のロックは両手がないと厳しいが、ロックをしなくても問題ない) - 高級感たっぷりで押しているときのテンションUP
- 赤ちゃんと大人、両方が快適に使える細かい工夫
☟気になるところへ読み飛ばし☟
本記事を読めばサイベックスオルフェオとコヤどっちがあなたにピッタリなのかわかり、おでかけが何倍も楽しくなることまちがいなし。
ぜひ最後までお読みください。
\ 片手で開ける&コンパクト /

【比較表あり】サイベックスオルフェオとコヤの違い11個

サイベックスオルフェオとコヤの違いを、比較表にまとめました。
比較項目/モデル | ![]() オルフェオ | ![]() コヤ |
---|---|---|
サイズ①(使用時) | 奥行77×幅52×高さ102cm | 奥行79×幅44×高さ105cm |
サイズ②(収納時) | 奥行15.5×幅47.5×高さ52.5cm | 奥行18×幅44×高さ52cm |
畳み方 | 片手・1アクション 最終的に両手が必要 | 片手で2アクション |
日除けの形 | 光が入りやすい | 内側に入り込んで光が入りにくい |
リクライニング角度 | 117°/ 123°/ 134°/ 155° | 110°/125°/140°/175° |
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
フレームとバックルの高級感 | 光沢は無し | 光沢がある |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
背面の小物入れの有無 | 無 | 有 |
バンパーバーを付けたままの折り畳み | できない | できる |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー ➡カラー詳細 | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック ➡カラー詳細 |
価格 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) |
違いについてもっと詳しく知りたい場合は、以下の気になる項目をタップしてください。
サイズ(コヤの方がコンパクト※3辺を合計した場合)
サイベックスオルフェオとコヤの違い1個目は、サイズ。
使用時・折り畳み時どちらのサイズも違いますが、0.5~8cmの差で使っている最中にはわからないくらいです。



奥行、幅、高さを全部足すとコヤの方がコンパクトです。


サイベックスオルフェオは折り畳み時の3辺合計が115.5cmと、機内に持ち込めるサイズを超えています。
コヤは3辺の合計が114cmなので一部航空会社の機内への持ち込みが可能です。

※航空会社に要確認
☞各航空会社の機内持ち込み可能サイズを確認する
航空会社/サイズ | オルフェオ持ち込み | コヤ持ち込み | W(幅)cm | H(高さ)cm | D(奥行)cm | 3辺の和 |
---|---|---|---|---|---|---|
JAL(100席以上) | 不可 | 可 | 55 | 40 | 25 | 115cm以内 |
JAL(100席未満) | 不可 | 不可 | 35 | 45 | 20 | 100cm以内 |
ANA(100席以上) | 不可 | 不可 | 55 | 40 | 25 | 115cm以内 |
ANA(100席未満) | 不可 | 不可 | 45 | 35 | 20 | 100cm以内 |
JETSTAR | 不可 | 不可 | 36 | 56 | 23 | – |
PEACH | 不可 | 不可 | 40 | 50 | 25 | 115cm以内 |
SKYMARK | 原則、機内へのベビーカーの持ち込みは不可 |

わずか数cmの差ですが、飛行機や公共交通機関での移動を考えている場合はコヤの方がおすすめ!
コンパクトになるベビーカーを探しているのであれば、サイベックス「リベル」も候補から外せません。
ぜひ以下の記事もぜひ合わせてお読みください。
【関連記事】
\ 飛行機内にも持ち込めるサイズ /
畳み方(コヤは最初から最後まで片手で開閉できる)
サイベックスオルフェオとコヤの違い2個目は、畳み方。
![]() オルフェオ | ![]() コヤ |
---|---|
片手・1アクション 最終的に両手が必要 | 片手で2アクション |
【動画】オルフェオの開閉方法
オルフェオの畳み方を見る
オルフェオ





マジックテープは両手じゃないと留めるのは厳しいので、不便に感じます。。
\ 片手で開ける&コンパクト /

【動画】コヤの開閉方法
画像で見たい人はこちら☟
コヤの畳み方を見る
コヤ


ハンドルのスイッチ部分からレザー部分に持ち直してください。




ハンドルのスイッチ部分を持たなければ開かないので、ロックは余裕のあるときでOK!
\ 最初から最後まで片手で開閉 /
日除けの形(コヤは内側に入り込んでいる)
サイベックスオルフェオとコヤの違い3個目は、日除け(キャノピー)の先端。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも日除けが短く、光が直接当たってしまうという難点があります。

しかしコヤは日除け(キャノピー)の先端が内側に入り込んでいる設計で、顔への光が当たりにくくなっています。

コヤの場合はケープで体への日焼けを防いであげるのが◎。
\ ひんやり気持ちく日焼け対策 /
オルフェオの場合は顔にも光が当たってしまうので、しっかりと日陰を作れる後付けのサンシェードがおすすめです。
\ オルフェオ愛用者に選ばれています/
リクライニング角度
サイベックスオルフェオとコヤの違い5個目は、リクライニング角度。

オルフェオとコヤ、どっちも3段階目で止まらないので以下①、②、④での使用になりがちです。


オルフェオとコヤ、どっちもリクライニングを1番起こした状態でも姿勢が悪くなってしまうのが難点。

少しでもいい姿勢を保つために、ベビーカークッションと併用して使う人も多いです。
\ 姿勢の悪さを改善できるクッション /
\ 片手で開ける&コンパクト /

シートの背面(コヤメッシュで通気性よし、インレイも付属)
サイベックスオルフェオとコヤの違い5個目は、シートの背面。
項目/モデル | ![]() オルフェオ | ![]() コヤ |
---|---|---|
クッション性 | 有 | (付属のインレイを付ければ◎) | 無
通気性 | 分厚さがあり蒸れやすい | 通気性抜群のメッシュファブリックシート |
インレイ(着脱可能) | 無 | 有 |

オルフェオのシート背面もメッシュ素材ですがクッション性があり、分厚いのでコヤに比べると通気性はいまいち。
コヤはシートの背面がメッシュになっていて通気性がよく、夏でも背中が蒸れにくいので快適に過ごせます。
簡単に着脱可能な「コンフォートインレイ」もついているので、子どもの成長や季節に合わせて使う人も多いです。


「インレイ」とは、簡単に言うと乗り心地をより快適にできるクッションのこと。
インレイの中でも「コンフォートインレイ」は生後6か月~が目安となっていて、無しのままでも使えます。
フレームとバックルの高級感(コヤの方がかっこいい)
サイベックスオルフェオとコヤの違い6個目は、フレームとバックルの高級感。



コヤの醍醐味と言っても過言ではない部分。
高級感があるフレームとバックルは本当にテンションが上がります!
オルフェオもおしゃれなベビーカーなのですが、高級感という点で見ればコヤの圧勝。
ベビーカー選びでは「使いやすさ」と「デザインの好み」をバランスよく見るのも大事なポイントです。
ハーネスの股部分(コヤはカバー付き)
サイベックスオルフェオとコヤの違い7個目は、ハーネスの股部分。

サイベックスオルフェオとコヤはどちらも同じ「ワンプルハーネス」という紐を引っ張るだけで簡単に調整できるハーネス。
コヤはハーネスの股部分にクッション性があり食い込みの心配はありませんが、オルフェオは紐のみなのでズレて食い込みやすいです。

オルフェオの姿勢の悪さと相まって、体が左右どちらかに傾いてしまう原因にもなっています。
細かいところではありますが、子どもの快適さや頻繁にハーネス位置を直すことを考えると、コヤの方がおすすめ。
背面の小物入れの有無(コヤは有り)
サイベックスオルフェオとコヤの違い8個目は、背面の小物入れの有無。
![]() オルフェオ | ![]() コヤ |
---|---|
無 | 有 |
サイベックスコヤの背面には小物入れ付き。

容量は大体スマホひとつ分~財布ひとつ分くらいのサイズで、ポケットやカバンを探さなくても手軽に取り出せます。

ファスナーがついているので、貴重品の紛失防止にも役立ちますよ!
バンパーバーを付けたままの折り畳み(コヤはできる)
サイベックスオルフェオとコヤの違い9個目は、バンパーバーを付けたままの折り畳み。
![]() オルフェオ | ![]() コヤ |
---|---|
できない | できる |

オルフェオはバンパーバーを外してからじゃないと畳めないので、すぐに畳みたいときも時間がかかり、外したバンパーバーも持ち運びにくいです。

オルフェオを楽に持ち運べる専用のバッグもあるので、バンパーバーもまとめて収納できます。
(コヤにも使えるバッグです)
\ 折り畳んだ後も邪魔にならない /
コヤはバンパーバーを付けたままでもササっと折り畳めて、邪魔になりません。
公共交通機関に乗る直前でも慌てずに済むので、別売りのバンパーバーを購入する予定であればコヤの方が使いやすいです。
カラーバリエーション(コヤの方が種類豊富)
サイベックスオルフェオとコヤの違い10個目は、カラーバリエーション。
サイベックスオルフェオのカラーバリエーションは、以下の3色。
オルフェオ
\ 1番人気 /![]() アーモンドベージュ | ![]() マジックブラック | ![]() ストーミーブルー |
私が使ったのは機能面がまったく同じのオルフェオ2023モデルなので、カラー画像は省略します。
サイベックスコヤのカラーバリエーションは、以下の計8色。(柄デザインを除く通常カラー)
コヤ:¥73,700(税込)のカラー
![]() クローム×セピアブラック | ![]() クローム×ミラージュグレー | ![]() マットブラック×オフホワイト | ![]() マットブラック×セピアブラック |
コヤ:¥77,000(税込)のカラー
![]() ローズゴールド×セピアブラック | ![]() ローズゴールド×コージーベージュ | ![]() ローズゴールド×ミラージュグレー | ![]() ローズゴールド×リーフグリーン | ![]() クローム×セピアブラック | ![]() クローム×ミラージュグレー | ![]() マットブラック×オフホワイト | ![]() マットブラック×セピアブラック |

シート×フレームのカラーバリエーションが豊富で、1番好みのカラーを選べるのがコヤの強み!
私はローズゴールド×セピアブラックを選んでみて、ローズゴールドの輝きが放つ別格の高級感にうっとり。

値段(オルフェオの方が税込2.5万円安い)
サイベックスオルフェオとコヤの違い11個目は、値段。
![]() オルフェオ | ![]() コヤ(マットブラック・クロームフレーム) | ![]() コヤ(ローズゴールドフレーム) |
---|---|---|
¥49,500(税込) | ¥73,700(税込) | ¥77,000(税込) |
値段を比べると、オルフェオはコヤより約2.5万円安いです。
「予算をできるだけ抑えたい」「それなりの機能性があればOK」という人にとっては、オルフェオの値段は魅力的。
一方で、オルフェオより約2.5万円高いコヤにはデザイン性の高さや、より便利な機能(最初から最後まで片手での開閉、バンパーバーを付けたままの折り畳み)があります。
どちらを選ぶべきかは、あなたが「コンパクトさに加えて、何を重視するか」がポイント。
【こんな人にはオルフェオがおすすめ】
- 高級感やより快適な機能性よりも、コスパを最優先したい
- 基本的なコンパクト機能と走行性があれば満足
- 折り畳み最後で両手が必要でも困らない
【こんな人にはコヤがおすすめ】
- デザインの高級感や、見た目から得られる満足感を重視したい
- 最初から最後まで片手で開閉したい
- 別売りのバンパーバーを付けるつもりでいる
オルフェオとコヤの違いをおさらいする
比較項目/モデル | ![]() オルフェオ | ![]() コヤ |
---|---|---|
サイズ①(使用時) | 奥行77×幅52×高さ102cm | 奥行79×幅44×高さ105cm |
サイズ②(収納時) | 奥行15.5×幅47.5×高さ52.5cm | 奥行18×幅44×高さ52cm |
畳み方 | 片手・1アクション 最終的に両手が必要 | 片手で2アクション |
日除けの形 | 光が入りやすい | 内側に入り込んで光が入りにくい |
リクライニング角度 | 117°/ 123°/ 134°/ 155° | 110°/125°/140°/175° |
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
フレームとバックルの高級感 | 光沢は無し | 光沢がある |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
背面の小物入れの有無 | 無 | 有 |
バンパーバーを付けたままの折り畳み | できない | できる |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー ➡カラー詳細 | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック ➡カラー詳細 |
値段 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) |
\ 片手で開ける&コンパクト /

サイベックスオルフェオとコヤの共通点10個

サイベックスオルフェオとコヤの共通点は、以下の10個です。
- 生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで使える
- 引っ張るだけで簡単に調整できる「ワンプルハーネス」
- 片手で開ける
- 荷物入れの容量
- 肩に掛けられる紐付きで持ち運べる
- タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
- 日除けが短く、光が直接当たりやすい
- バンパーバーは別売り
- シートの背面にメッシュウィンドウがある(日本限定)
- トラベルシステムを使用すれば両対面も可能
生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで使える
サイベックスオルフェオとコヤの共通点1個目は、生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで使えること。

サイベックスオルフェオとコヤはどちらも、サイベックスベビーカーの中で1番早く・長く使えます。
リクライニング角度を1番倒したフルフラットの状態にすれば首すわり前から使えて、早いうちからベビーカーでおでかけしたい人向きです。
さらに4歳ごろ(22kg)まで使えるので、「追加でベビーカーを買い直したくない」という人にもおすすめ。
引っ張るだけで簡単に調整できる「ワンプルハーネス」
サイベックスオルフェオとコヤの共通点2個目は、ハーネスが引っ張るだけで簡単に調整できること。
サイベックスのベビーカーでも人気の機能「ワンプルハーネス」。

ワンプルハーネスについての解説は、文字で見るよりも動画で見るのがわかりやすいです。
※動画はメリオでの実践ですが、ワンプルハーネスの機能はオルフェオ・コヤも同じです。
ワンプルハーネスの実践動画
紐を引っ張るだけで子どもの体型に合わせてハーネスを調整できるので、急いでいるときにも本当に便利です。

なにより一発で左右均等になるのが嬉しい!細かい調整も必要ありません。
片手で開ける
サイベックスオルフェオとコヤの共通点3個目は、片手で開けること。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも片手のみで開けるので、抱っこや荷物で片手がふさがっているときにも便利です。
再生すると開き方からスタートします
画像で見たい人はこちら☟
オルフェオの開き方を見る
オルフェオ




再生すると開き方からスタートします
コヤの開き方を見る
コヤ



どっちもコンパクトな状態から開くので、下から上に引き上げしならせるイメージで開きます。

開きやすさで見ればコヤの方が◎。
\ 片手で開ける&コンパクト /

荷物入れの容量
サイベックスオルフェオとコヤの共通点4個目は、荷物入れの容量。
コヤの方が間口が広く入れやすいですが、入る容量は同じくらいです。


おむつ1袋分やスーパーの買い物袋1つ分くらいでいっぱいになってしまい、「たくさん入る」とは言えな大きさ。

オルフェオやコヤでも荷物をたくさん運びたい人は、ベビーカーハンモックで荷物入れを拡張しています。
\ 荷物入れを大拡張 /
ベビーカーにおいて荷物入れの大きさは使い勝手を大きく左右する部分でもあります。
荷物をたくさん積みたいのであればサイベックス「メリオ(カーボン)」がおすすめ。
【関連記事】
肩に掛けられる紐付きで持ち運べる
サイベックスオルフェオとコヤの共通点5個目は、肩に掛けられる紐付きで持ち運べること。
サイベックスオルフェオとコヤはどっちも肩に掛けられる紐が付いているので、大人+子どものみのお出かけでも両手を空けて行動できます。


折り畳んだベビーカーで片手が塞がると子どもを連れての移動も大変なので、とっても便利ですよね!
さらにサイベックスオルフェオとコヤには専用のバッグもあり、しばらく使わない間は背負って行動できるのです。
\ 飛行機で預けるときにも /
タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
サイベックスオルフェオとコヤの共通点6個目は、タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済むこと。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも、荷物入れの手前にあるスイッチを切り替えるだけでタイヤ全体のロックがかかります。

スイッチの形や方向が異なるものの、ロック方法は同じ。

急いでいるときや、とっさのときでも一瞬で済むので本当に便利な機能です!
日除けが短く、光が直接当たりやすい
サイベックスオルフェオとコヤの共通点7個目は、日除けが短く、光が直接当たりやすいこと。
サイベックスオルフェオとコヤの日除け(キャノピー)は1番開いた状態でも、以下画像のところまで。

コヤは顔に光が当たりにくい構造になっていますが、どちらも顔~体の日焼けが気になります。

日除けに関しては、オルフェオ➡後付けのサンシェード、コヤ➡UVカットのケープがおすすめです。
\ オルフェオ愛用者に選ばれています/
\ ひんやり気持ちく日焼け対策 /
バンパーバーは別売り
サイベックスオルフェオとコヤの共通点8個目は、バンパーバーは別売りなこと。
サイベックスオルフェオとコヤはバンパーバーが付属品として付いておらず、必要な場合は別途購入しなければなりません。



個人的な感想としては、バンパーバーはあった方がいいと感じます。
大人から見ても安心感があるだけでなく、バンパーバーにつかまりながら景色を見るのが好きな子どもが多いので要検討ポイントです。
シートの背面にメッシュウィンドウがある(日本限定)
サイベックスオルフェオとコヤの共通点9個目は、シートの背面に日本限定のメッシュウィンドウがあること。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも、日除け部分のメッシュウィンドウは1か所。
背面にメッシュウィンドウがあるので、暑い日でも通気性を良くして快適に乗せてあげらます。


ただ、コヤの場合はリクライニングを1番倒した状態でなければ機能しません。
トラベルシステムを使用すれば両対面も可能
サイベックスオルフェオとコヤの共通点10個目は、トラベルシステムを使用すれば両対面の切り替えも可能なこと。
【トラベルシステムとは…】
ベビーカーで寝てしまった子どもを起こさずそのまま車⇄ベビーカー⇄室内に移動できるシステム(シート)のこと。
サイベックスのベビーカーに取り付けることで、新生児からベビーカーに乗せられます。(※専用のベース・アダプターが必要)
取り付けイメージ(コヤ)

サイベックスのトラベルシステムはサイベックスのベビーカーすべてに対応しているため、オルフェオ・コヤにも取り付け可能です。
サイベックスのトラベルシステムにも種類がたくさんありますが、オルフェオ・コヤはクラウドシリーズ・エイトンシリーズに対応しています。
- それぞれ専用のアダプターが必要
- コヤはクラウドG i-Sizeに対応していない
オルフェオ・コヤ対応のトラベルシステム例
\ シートの通気性UPで赤ちゃんが快適 /

\ 片手で開ける&コンパクト /

サイベックスオルフェオとコヤはどっちを選ぶべきか

サイベックスオルフェオとコヤの違い・共通点を解説してきましたが、最終的にどっちを選ぶべきなのか悩みますよね。
オルフェオとコヤ、どっちを選ぶべきなのかそれぞれおすすめな人の特徴をまとめました。
個人的にはコヤの方が圧倒的に使いやすいので、「値段が安い」という点でオルフェオにするのはおすすめできません。

コヤの高級感あるデザインが好みであれば、なおさらコヤをおすすめします!
オルフェオとコヤ、両方とも決して安くないので即決は難しい気持ちもよくわかります。
あなたにとって「譲れない条件」はなにか、しっかり考えてみるとどっちを選べばいいのか決まりやすいですよ。
サイベックスオルフェオorコヤを買うならネットショップが断然お得

サイベックスオルフェオorコヤを買うなら、ネットショップが断然お得です。
サイベックスオルフェオとコヤは主に以下の店舗で販売中。
- ネットショップ
(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、DADWAY) - サイベックス公式の実店舗・オンライン
- アカチャンホンポやベビーザらス

①のネットショップで購入すると、特典やポイント還元で実質定価よりも安く買えます。
サイベックスベビーカーを安く買いたい人は、オトク情報を毎日更新している以下の記事を合わせてお読みください。
サイベックスのベビーカーは他メーカーと比べて高額なので、できるだけお得に買えるところを選んで購入しましょう!
オルフェオはこちらから購入できます
\ 片手で開ける&コンパクト /

コヤはこちらから購入できます
\ 最初から最後まで片手で開閉 /

よくある質問

サイベックスオルフェオとコヤに関連する、よくある質問にお答えします。
サイベックスコヤとメリオの比較すると、どんな違いがありますか?
サイベックスオルフェオの口コミを知りたいです。
私が実際にサイベックスオルフェオを使ってみた感想や、SNSでの口コミをまとめました。
ココはいまいち… | ココが良かった! |
スペック・機能のわりに高いと感じる(税込49,500円) 折り畳みでは最終的に両手が必要 段々と姿勢が崩れてくる たくさんの荷物は積めない(おむつ1袋分くらいが限界) | 片手で開けるのが便利 電車・バスで邪魔にならない メッシュウィンドウから様子が見えて通気性も◎ ハーネスの調整が一瞬で済む |
サイベックスオルフェオの口コミについては、実際に使った感想をまとめた以下のレビュー記事をお読みください。
【関連記事】
サイベックスコヤのリクライニングのやり方と角度を知りたいです。
サイベックスコヤのリクライニングは、以下のように調整します。

公式でのリクライニング角度は4段階となっていますが、実際にやってみると③140°で止まらず実際は①、②、④での使用に。


サイベックスオルフェオはいつからいつまで使えますか?
サイベックスオルフェオは生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで使えます。
サイベックスコヤは新生児から使えますか?また、いつからいつまで使えますか?
サイベックスコヤは新生児(生後28日未満)からは使えません。
サイベックスコヤの対象年齢は生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)までです。
【まとめ】サイベックスオルフェオとコヤの違いは11個!個人的にはコヤ推し

サイベックスオルフェオとコヤの違いについて、本記事の要点をまとめました。
比較項目/モデル | ![]() オルフェオ | ![]() コヤ |
---|---|---|
サイズ①(使用時) | 奥行77×幅52×高さ102cm | 奥行79×幅44×高さ105cm |
サイズ②(収納時) | 奥行15.5×幅47.5×高さ52.5cm | 奥行18×幅44×高さ52cm |
畳み方 | 片手・1アクション 最終的に両手が必要 | 片手で2アクション |
日除けの形 | 光が入りやすい | 内側に入り込んで光が入りにくい |
リクライニング角度 | 117°/ 123°/ 134°/ 155° | 110°/125°/140°/175° |
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
フレームとバックルの高級感 | 光沢は無し | 光沢がある |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
背面の小物入れの有無 | 無 | 有 |
バンパーバーを付けたままの折り畳み | できない | できる |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー ➡カラー詳細 | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック ➡カラー詳細 |
価格 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) |
【オルフェオはこんな人におすすめ】
- なるべく出費を抑えたい
- オルフェオにしかないカラーが好み
【コヤはこんな人におすすめ】
- 最初から最後まで片手で開閉したい
- 飛行機内に持ち込みたい(要問合せ)
- バンパーバーを付けたまま畳みたい
オルフェオはこちらから購入できます
\ 片手で開ける&コンパクト /

コヤはこちらから購入できます
\ 最初から最後まで片手で開閉 /

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