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サイベックスオルフェオとコヤってよく似ているけど、違いはなんだろう?
サイベックスオルフェオとコヤを比較してみると、どっちがおすすめなのかな?
サイベックスの中でもとくに見た目・形が似ているオルフェオとコヤ。
見た目はよく似ていますがしっかり比べてみると違いは14個もあり、適当に選ぶと最悪の場合買い直しになってしまいます。
本記事ではサイベックスオルフェオとコヤを両方使った私が、違いを徹底比較します!
☟気になるところへ読み飛ばし☟
個人的な感想としては使いやすさ・デザイン含め圧倒的にコヤ推し!
コヤをおすすめする理由
- 片手のみで開閉できてコンパクトになる
(最後のロックは両手がないと厳しいが、ロックをしなくても問題ない) - 高級感たっぷりで押しているときのテンションUP
- 摩擦を感じさせないスムーズな走行性
\ ワンオペでのおでかけも楽チン /
本記事を読めばサイベックスオルフェオとコヤどっちがあなたにピッタリなのかわかり、おでかけが何倍も楽しくなることまちがいなし!
ぜひ最後までお読みください。
抱っこ紐やベビーカーで移動する赤ちゃんは、動いている大人よりも寒さを感じやすいです。
人気のベビー用防寒ケープベスト3についてまとめたので、本格的に寒くなる前に冬支度を始めていきましょう!
【比較表あり】サイベックスオルフェオとコヤの違い14個
サイベックスオルフェオとコヤの違いを、比較表にまとめました。
比較項目/モデル | オルフェオ | コヤ |
---|---|---|
サイズ①(使用時) | 奥行き77cm×幅52cm×高さ102cm | 奥行き79cm×幅44cm×高さ105cm |
サイズ②(折り畳み時) | 奥行き15.5cm×幅47.5cm×高さ52.5cm | 奥行き18cm×幅44cm×高さ52cm |
折り畳み方 | ほぼ片手・ワンアクションだが最終的に両手が必要 | 片手で2アクション |
日除けの先端 | 光が入りやすい | 内側に入り込んで光が入りにくい |
日除け部分のメッシュウィンドウ | マジックテープ式 | ファスナー式 |
リクライニング角度 | 117°/ 123°/ 134°/ 155° | 110°/125°/140°/175° |
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
フレームとバックルの高級感 | 光沢は無し | 光沢がある |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
足置き場の大きさ | コヤと比べると幅が狭い | 幅が広く乗せやすい |
背面の小物入れの有無 | 無 | 有 |
バンパーバーを付けたままの折り畳み | できない | できる |
走行性 | コヤと比べると劣る | 摩擦を感じさせない滑らかな走行 |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー 計3色 ➡カラー詳細 | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン ローズゴールド×ピーチピンク クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック 計9色 ➡カラー詳細 |
価格 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) |
【オルフェオがおすすめな人】
- なるべく安く買いたい
- オルフェオにしかないカラーが好み
両方使ってみた感想としては、約2.5万円の差があっても圧倒的にコヤの方がおすすめです!
【コヤがおすすめな人】
- 片手で開閉したい
- 飛行機内に持ち込む予定がある
(一部航空会社のみ、要確認) - 高級感を重視
- バンパーバーを付けたまま畳みたい
もっと詳しく知りたい場合は、以下から読み飛ばせます。
☞比較項目を見る
- サイズ(コヤの方がコンパクト※3辺を合計した場合)
- 折り畳み方(コヤは片手でも問題なく開閉できる)
- 日除けの先端(コヤは内側に入り込んでいる)
- 日除け部分のメッシュウィンドウ(コヤはファスナー式)
- リクライニング角度
- シートの背面(コヤメッシュで通気性◎、インレイも付属)
- フレームとバックルの高級感(コヤの方がかっこいい)
- ハーネスの股部分(コヤはカバー付き)
- 足置き場の大きさ(コヤの方が大きい)
- 背面の小物入れの有無(コヤは有り)
- バンパーバーを付けたままの折り畳み(コヤはできる)
- 走行性(コヤの方が軽い押し心地で操縦しやすい)
- カラーバリエーション(コヤの方が種類豊富)
- 価格(オルフェオの方が税込2.5万円安い)
サイズ(コヤの方がコンパクト※3辺を合計した場合)
サイベックスオルフェオとコヤの違い1個目は、サイズ。
使用時・折り畳み時どちらのサイズも違いますが、0.5~8cmの差で使っている最中にはわからないくらいです。
奥行、幅、高さを全部足すとコヤの方がコンパクトです。
サイベックスオルフェオは折り畳み時の3辺合計が115.5cmと、機内に持ち込めるサイズを超えています。
コヤは3辺の合計が114cmなので一部航空会社の機内への持ち込みが可能です。
※航空会社に要確認
☞各航空会社の機内持ち込み可能サイズを確認する
航空会社/サイズ | オルフェオ持ち込み | コヤ持ち込み | W(幅)cm | H(高さ)cm | D(奥行)cm | 3辺の和 |
---|---|---|---|---|---|---|
JAL(100席以上) | 不可 | 可 | 55 | 40 | 25 | 115cm以内 |
JAL(100席未満) | 不可 | 不可 | 35 | 45 | 20 | 100cm以内 |
ANA(100席以上) | 不可 | 不可 | 55 | 40 | 25 | 115cm以内 |
ANA(100席未満) | 不可 | 不可 | 45 | 35 | 20 | 100cm以内 |
JETSTAR | 不可 | 不可 | 36 | 56 | 23 | – |
PEACH | 不可 | 不可 | 40 | 50 | 25 | 115cm以内 |
SKYMARK | 原則、機内へのベビーカーの持ち込みは不可 |
わずか数cmの差ですが、飛行機や公共交通機関での移動を考えている場合はコヤの方がおすすめ!
コンパクトになるベビーカーを探しているのであれば、サイベックス「リベル」も候補から外せません。
ぜひ以下の「サイベックスオルフェオとリベル違い9つを比較!あなたにはどっちが合う?」もぜひ合わせてお読みください。
/
\ 飛行機内にも持ち込めるサイズ /
折り畳み方(コヤは片手でも問題なく開閉できる)
サイベックスオルフェオとコヤの違い2個目は、折り畳み方。
【動画】オルフェオの開閉方法
☞【画像】オルフェオの折り畳み方を見る
オルフェオ
マジックテープは両手じゃないと留めるのは厳しいので、不便に感じます。。
\ 片手で開ける&コンパクト /
【動画】コヤの開閉方法
☞【画像】コヤの折り畳み方を見る
コヤ
ハンドルのスイッチ部分からレザー部分に持ち直してください。
ハンドルのスイッチ部分を持たなければ開かないので、ロックは余裕のあるときでOK!
\ 最初から最後まで片手で開閉 /
日除けの先端(コヤは内側に入り込んでいる)
サイベックスオルフェオとコヤの違い3個目は、日除け(キャノピー)の先端。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも日除けが短く、光が直接当たってしまうという難点があります。
しかしコヤは日除け(キャノピー)の先端が内側に入り込んでいる設計で、顔への光が当たりにくくなっています。
コヤの場合はケープで体への日焼けを防いであげるのが◎。
\ ひんやり気持ちく日焼け対策 /
オルフェオの場合は顔にも光が当たってしまうので、しっかりと日陰を作れる後付けのサンシェードがおすすめです。
\ オルフェオ愛用者に選ばれています/
日除け部分のメッシュウィンドウ(コヤはファスナー式)
サイベックスオルフェオとコヤの違い4個目は、日除け部分のメッシュウィンドウ。
サイベックスオルフェオはマジックテープ式、コヤはファスナー式です。
どっちもしっかり子どもの様子を確認できるようになっています。
大きく使いやすさを左右する違いではありませんが、強いて言うならコヤのファスナー式は風が吹いても勝手に閉じないのが便利だと感じました。
リクライニング角度
サイベックスオルフェオとコヤの違い5個目は、リクライニング角度。
オルフェオとコヤ、どっちも3段階目で止まらないので以下①、②、④での使用になりがちです。
オルフェオとコヤ、どっちもリクライニングを1番起こした状態でも姿勢が悪くなってしまうのが難点。
少しでもいい姿勢を保つために、ベビーカークッションと併用して使う人も多いです。
\ 姿勢の悪さを改善できるクッション /
\ 片手で開ける&コンパクト /
シートの背面(コヤメッシュで通気性◎、インレイも付属)
サイベックスオルフェオとコヤの違い6個目は、シートの背面。
項目/モデル | オルフェオ | コヤ |
---|---|---|
クッション性 | 有 | (付属のインレイを付ければ◎) | 無
通気性 | 分厚さがあり蒸れやすい | 通気性抜群のメッシュファブリックシート |
インレイ(着脱可能) | 無 | 有 |
オルフェオのシート背面もメッシュ素材ですがクッション性があり、分厚いのでコヤに比べると通気性はいまいち。
コヤはシートの背面がメッシュになっていて通気性がよく、夏でも背中が蒸れにくいので快適に過ごせます。
簡単に着脱可能な「コンフォートインレイ」もついているので、子どもの成長や季節に合わせて使う人も多いです。
「インレイ」とは、簡単に言うと乗り心地をより快適にできるクッションのこと。
インレイの中でも「コンフォートインレイ」は生後6か月~が目安となっていて、無しのままでも使えます。
フレームとバックルの高級感(コヤの方がかっこいい)
サイベックスオルフェオとコヤの違い7個目は、フレームとバックルの高級感。
コヤの醍醐味と言っても過言ではない部分。
高級感があるフレームとバックルは本当にテンションが上がります!
オルフェオもおしゃれなベビーカーなのですが、高級感という点で見ればコヤの圧勝。
ベビーカー選びでは「使いやすさ」と「デザインの好み」をバランスよく見るのも大事なポイントです。
\ 高級感抜群で周りと差が付く /
ハーネスの股部分(コヤはカバー付き)
サイベックスオルフェオとコヤの違い8個目は、ハーネスの股部分。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも同じ「ワンプルハーネス」という紐を引っ張るだけで簡単に調整できるハーネス。
コヤはハーネスの股部分にクッション性があり食い込みの心配はありませんが、オルフェオは紐のみなのでズレて食い込みやすいです。
オルフェオの姿勢の悪さと相まって、体が左右どちらかに傾いてしまう原因にもなっています。
細かいところではありますが、子どもの快適さや頻繁にハーネス位置を直すことを考えると、コヤの方がおすすめ。
足置き場の大きさ(コヤの方が大きい)
サイベックスオルフェオとコヤの違い9個目は、足置き場の大きさ。
コヤの方がしっかり足を乗せられる幅になっています。
対象年齢ギリギリの4歳ごろ(22kg)まで使うことを考えると、なるべく安定した足置き場が欲しいですよね。
\ 片手で開ける&コンパクト /
背面の小物入れの有無(コヤは有り)
サイベックスオルフェオとコヤの違い10個目は、背面の小物入れの有無。
オルフェオ | コヤ |
---|---|
無 | 有 |
サイベックスコヤの背面には小物入れ付き。
容量は大体スマホひとつ分~財布ひとつ分くらいのサイズで、ポケットやカバンを探さなくても手軽に取り出せます。
ファスナーがついているので、貴重品の紛失防止にも役立ちますよ!
\ ササっと取り出せる小物入れ付き /
バンパーバーを付けたままの折り畳み(コヤはできる)
サイベックスオルフェオとコヤの違い11個目は、バンパーバーを付けたままの折り畳み。
オルフェオ | コヤ |
---|---|
できない | できる |
オルフェオはバンパーバーを取り外してからじゃないと折り畳めないので、すぐに折り畳みたいときも時間がかかり、外したバンパーバーも持ち運びにくいです。
オルフェオを楽に持ち運べる専用のバッグもあるので、バンパーバーもまとめて収納できます。
(コヤにも使えるバッグです)
\ 折り畳んだ後も邪魔にならない /
コヤはバンパーバーを付けたままでもササっと折り畳めて、邪魔になりません。
公共交通機関に乗る直前でも慌てずに済むので、別売りのバンパーバーを購入する予定であればコヤの方が使いやすいです。
走行性(コヤの方が軽い押し心地で操縦しやすい)
サイベックスオルフェオとコヤの違い12個目は、走行性。
どちらもタイヤの大きさは同じで、前輪には衝撃を吸収するサスペンション(バネのようなもの)がついています。
どちらも段差を上がりにくいタイヤの大きさですが、平坦な道は問題なく走行可能。
しかし両方押してみた感想としては、コヤの方が押しやすい!
コヤの方が「スーッ」と摩擦を感じさせない押し心地で、方向転換もスムーズです。
走行性を重視する場合はコヤを選んでおくのが◎。
軽い押し心地という点ではサイベックス「メリオ(カーボン)」も外せないので、ぜひ以下の「サイベックスコヤとメリオを比較!違いは18個、どっちがおすすめ?」も合わせてお読みください。
\ 最初から最後まで片手で開閉 /
カラーバリエーション(コヤの方が種類豊富)
サイベックスオルフェオとコヤの違い13個目は、カラーバリエーション。
サイベックスオルフェオのカラーバリエーションは、以下の3色。
オルフェオ
サイベックスオルフェオ2024の人気色ランキング!どの色を選ぶ?
オルフェオは人気のベージュ、定番・万能色の黒、ひと味違った被りにくいブルーの3色展開です。
私は機能やスペックがまったく同じオルフェオ2023モデルの「シーシェルベージュ」を使用。
サイベックスオルフェオ2023の人気色ランキング!1位は大人気のアレ
明るいベージュカラーだと気分も上がり、ブラックよりも熱がこもりにくく使いやすいカラーです。
サイベックスコヤのカラーバリエーションは、以下の9色。
コヤ
\ 1番人気 / ローズゴールド×セピアブラック | ローズゴールド×コージーベージュ | ローズゴールド×ミラージュグレー | ローズゴールド×リーフグリーン | ローズゴールド×ピーチピンク | クローム×セピアブラック | クローム×ミラージュグレー | マットブラック×オフホワイト | マットブラック×セピアブラック |
シート×フレームのカラーバリエーションが豊富で、1番好みのカラーを選べるのがコヤの強み!
私はローズゴールド×セピアブラックを選びましたが、フレームの輝きがものすごく高級感を醸し出していました…。
価格(オルフェオの方が税込2.5万円安い)
サイベックスオルフェオとコヤの違い14個目は、価格。
オルフェオ | コヤ(マットブラック・クロームフレーム) | コヤ(ローズゴールドフレーム) |
---|---|---|
¥49,500(税込) | ¥73,700(税込) | ¥77,000(税込) |
オルフェオの方が約2.5万円安いので、予算の条件を譲れないのであればオルフェオを選びましょう。
しかし実際に使ってみるとコヤの方が圧倒的に使いやすく、高級感たっぷりなので差額2.5万円の価値は充分あります。
価格は他の項目をしっかり比較したうえで、どうしても迷ったときの判断材料にするくらいの気持ちでいるのが◎。
☞サイベックスオルフェオとコヤの違いをおさらいする
比較項目/モデル | オルフェオ | コヤ |
---|---|---|
サイズ①(使用時) | 奥行き77cm×幅52cm×高さ102cm | 奥行き79cm×幅44cm×高さ105cm |
サイズ②(折り畳み時) | 奥行き15.5cm×幅47.5cm×高さ52.5cm | 奥行き18cm×幅44cm×高さ52cm |
折り畳み方 | ほぼ片手・ワンアクションだが最終的に両手が必要 | 片手で2アクション |
日除けの先端 | 光が入りやすい | 内側に入り込んで光が入りにくい |
日除け部分のメッシュウィンドウ | マジックテープ式 | ファスナー式 |
リクライニング角度 | 117°/ 123°/ 134°/ 155° | 110°/125°/140°/175° |
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
フレームとバックルの高級感 | 光沢は無し | 光沢がある |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
足置き場の大きさ | コヤと比べると幅が狭い | 幅が広く乗せやすい |
背面の小物入れの有無 | 無 | 有 |
バンパーバーを付けたままの折り畳み | できない | できる |
走行性 | コヤと比べると劣る | 摩擦を感じさせない滑らかな走行 |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー 計3色 ➡カラー詳細 | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン ローズゴールド×ピーチピンク クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック 計9色 ➡カラー詳細 |
価格 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) |
サイベックスオルフェオ2024と旧モデル2023の違いは2つ!徹底比較
サイベックスオルフェオ2024の人気色ランキング!どの色を選ぶ?
\ 片手で開ける&コンパクト /
サイベックスオルフェオとコヤの共通点11個
サイベックスオルフェオとコヤの共通点は、以下の11個です。
- 生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで使える
- 引っ張るだけで簡単に調整できる「ワンプルハーネス」
- 片手で開ける
- 荷物入れの容量
- 肩に掛けられる紐付きで持ち運べる
- タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
- 日除けが短く、光が直接当たりやすい
- フットレストを2段階で調整できる
- バンパーバーは別売り
- シートの背面にメッシュウィンドウがある(日本限定)
- トラベルシステムを使用すれば両対面も可能
生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで使える
サイベックスオルフェオとコヤの共通点1個目は、生後1か月~4歳ごろ(22kg)まで使えること。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも、サイベックスベビーカーの中で1番早く・長く使えます。
リクライニング角度を1番倒したフルフラットの状態にすれば首すわり前から使えて、早いうちからベビーカーでおでかけしたい人向きです。
さらに4歳ごろ(22kg)まで使えるので、「追加でベビーカーを買い直したくない」という人にもおすすめ。
引っ張るだけで簡単に調整できる「ワンプルハーネス」
サイベックスオルフェオとコヤの共通点2個目は、ハーネスが引っ張るだけで簡単に調整できること。
サイベックスのベビーカーでも人気の機能「ワンプルハーネス」。
ワンプルハーネスについての解説は、文字で見るよりも動画で見るのがわかりやすいです。
※動画はメリオでの実践ですが、ワンプルハーネスの機能はオルフェオ・コヤも同じです。
ワンプルハーネスの実践動画
紐を引っ張るだけで子どもの体型に合わせてハーネスを調整できるので、急いでいるときにも本当に便利です。
なにより一発で左右均等になるのが嬉しい!細かい調整も必要ありません。
片手で開ける
サイベックスオルフェオとコヤの共通点3個目は、片手で開けること。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも片手のみで開けるので、抱っこや荷物で片手がふさがっているときにも便利です。
☞オルフェオの開き方を見る
オルフェオ
☞コヤの開き方を見る
コヤ
どっちもコンパクトな状態から開くので、下から上に引き上げしならせるイメージで開きます。
開きやすさで見ればコヤの方が◎。
\ 片手で開ける&コンパクト /
荷物入れの容量
サイベックスオルフェオとコヤの共通点4個目は、荷物入れの容量。
コヤの方が間口が広く入れやすいですが、入る容量は同じくらいです。
おむつ1袋分やスーパーの買い物袋1つ分くらいでいっぱいになってしまい、「たくさん入る」とは言えな大きさ。
オルフェオやコヤでも荷物をたくさん運びたい人は、ベビーカーハンモックで荷物入れを拡張しています。
\ 荷物入れを大拡張 /
ベビーカーにおいて荷物入れの大きさは使い勝手を大きく左右する部分でもあります。
荷物をたくさん積みたいのであればサイベックス「メリオ(カーボン)」が1番おすすめ!
肩に掛けられる紐付きで持ち運べる
サイベックスオルフェオとコヤの共通点5個目は、肩に掛けられる紐付きで持ち運べること。
サイベックスオルフェオとコヤはどっちも肩に掛けられる紐が付いているので、大人+子どものみのお出かけでも両手を空けて行動できます。
折り畳んだベビーカーで片手が塞がると子どもを連れての移動も大変なので、とっても便利ですよね!
さらにサイベックスオルフェオとコヤには専用のバッグもあり、しばらく使わない間は背負って行動できるのです。
\ 飛行機で預けるときにも /
タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
サイベックスオルフェオとコヤの共通点6個目は、タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済むこと。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも、荷物入れの手前にあるスイッチを切り替えるだけでタイヤ全体のロックがかかります。
スイッチの形や方向が異なるものの、ロック方法は同じ。
急いでいるときや、とっさのときでも一瞬で済むので本当に便利な機能です!
日除けが短く、光が直接当たりやすい
サイベックスオルフェオとコヤの共通点7個目は、日除けが短く、光が直接当たりやすいこと。
サイベックスオルフェオとコヤの日除け(キャノピー)は1番開いた状態でも、以下画像のところまで。
コヤは顔に光が当たりにくい構造になっていますが、どちらも顔~体の日焼けが気になります。
日除けに関しては、オルフェオ➡後付けのサンシェード、コヤ➡UVカットのケープがおすすめです。
\ オルフェオ愛用者に選ばれています/
\ ひんやり気持ちく日焼け対策 /
フットレストを2段階で調整できる
サイベックスオルフェオとコヤの共通点8個目は、フットレストを2段階で調整できること。
サイベックスオルフェオとコヤは子どもが快適に乗れるように、フットレストを調整できます。
※画像はコヤですが、フットレストの段階・角度はオルフェオも同じです
ベビーカー選びのときに見落としがちな点ですが、子どもの快適さを考えると調整できる方が◎。
バンパーバーは別売り
サイベックスオルフェオとコヤの共通点9個目は、バンパーバーは別売りなこと。
サイベックスオルフェオとコヤはバンパーバーが付属品として付いておらず、必要な場合は別途購入しなければなりません。
個人的な感想としては、バンパーバーはあった方がいいです。
大人から見ても安心感があるだけでなく、バンパーバーにつかまりながら景色を見るのが好きな子どもも多め。
オルフェオは楽天市場の「ナチュラルベビー」で購入するとバンパーバーが無料なので、必要かわからない場合でも安心して購入できます。
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\¥3,520(税込)のバンパーバーが無料/
ポイント還元でさらにお得
コヤの無料特典はありませんが、本体+バンパーバーのセット販売で後から買い足すよりも多くポイントをもらえます。
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後から買い足すよりもお得
シートの背面にメッシュウィンドウがある(日本限定)
サイベックスオルフェオとコヤの共通点10個目は、シートの背面に日本限定のメッシュウィンドウがあること。
サイベックスオルフェオとコヤはどちらも、日除け部分のメッシュウィンドウは1か所。
背面にメッシュウィンドウがあるので、暑い日でも通気性を良くして快適に乗せてあげらます。
ただ、コヤの場合はリクライニングを1番倒した状態でなければ機能しません。
トラベルシステムを使用すれば両対面も可能
サイベックスオルフェオとコヤの共通点11個目は、トラベルシステムを使用すれば両対面の切り替えも可能なこと。
【トラベルシステムとは…】
ベビーカーで寝てしまった子どもを起こさずそのまま車⇄ベビーカー⇄室内に移動できるシステム(シート)のこと。
サイベックスのベビーカーに取り付けることで、新生児からベビーカーに乗せられます。(※専用のベース・アダプターが必要)
取り付けイメージ(コヤ)
サイベックスのトラベルシステムはサイベックスのベビーカーすべてに対応しているため、オルフェオ・コヤにも取り付け可能です。
サイベックスのトラベルシステムにも種類がたくさんありますが、オルフェオ・コヤはクラウドシリーズ・エイトンシリーズに対応しています。
- それぞれ専用のアダプターが必要
- コヤはクラウドG i-Sizeに対応していない
オルフェオ・コヤ対応のトラベルシステム例
\ シートの通気性UPで赤ちゃんが快適 /
\ 片手で開ける&コンパクト /
サイベックスオルフェオとコヤはどっちを選ぶべきか
サイベックスオルフェオとコヤの違い・共通点を解説してきましたが、最終的にどっちを選ぶべきなのか悩みますよね。
オルフェオとコヤ、どっちを選ぶべきなのかそれぞれおすすめな人の特徴をまとめました。
個人的にはコヤの方が圧倒的に使いやすいので、「値段が安い」という点でオルフェオにするのはおすすめできません。
コヤの高級感あるデザインが好みであれば、なおさらコヤをおすすめします!
オルフェオとコヤ、両方とも決して安くないので即決は難しい気持ちもよくわかります。
あなたにとって「譲れない条件」はなにか、しっかり考えてみるとどっちを選べばいいのか決まりやすいですよ。
サイベックスオルフェオ2024と旧モデル2023の違いは2つ!徹底比較
サイベックスオルフェオ2024の人気色ランキング!どの色を選ぶ?
\ 片手で開ける&コンパクト /
サイベックスオルフェオorコヤを買うならネットショップが断然お得
サイベックスオルフェオorコヤを買うなら、ネットショップが断然お得です!
サイベックスオルフェオとコヤは主に以下の店舗で販売中。
- ネットショップ
(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、DADWAY) - サイベックス公式の実店舗・オンライン
- アカチャンホンポやベビーザらス
①のネットショップで購入すると、特典やポイント還元で実質定価よりも安く買えます。
とくにお得に買えるショップを、以下にまとめました。
\ おすすめ / DADWAY | 即使える500円分のポイント付与(新規会員登録) オルフェオ→2,250P還元 コヤ→3,350~3,500P還元 |
楽天市場 | オルフェオ→バンパーバープレゼント 楽天ポイント還元 |
Yahoo!ショッピング | オルフェオ→バンパーバープレゼント PayPayポイント還元 |
サイベックスのベビーカーは他メーカーと比べて高額なので、できるだけお得に買えるところを選んで購入しましょう!
オルフェオはこちらから購入できます
\ 片手で開ける&コンパクト /
コヤはこちらから購入できます
\ 最初から最後まで片手で開閉 /
よくある質問
サイベックスオルフェオとコヤに関連する、よくある質問にお答えします。
サイベックスコヤとメリオの比較すると、どんな違いがありますか?
サイベックスコヤとメリオには、以下のような違いがあります。
☞サイベックスコヤとメリオの違いを見る
比較項目/モデル | コヤ | メリオ |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ〜4歳ごろ(22kg)まで | 生後1か月ごろ〜3歳ごろ(15kg)まで |
サイズ①(使用時) | 長さ79cm×幅44cm×高さ105cm | 長さ82-91cm×幅49cm×高さ96.5-107cm |
サイズ②(折り畳み時) | 長さ18cm×幅44cm×高さ52cm | 長さ54cm×幅49cm×高さ69cm |
重さ | ※コンフォートインレイ、肩ベルトパッド除く 6.6kg | ※付属品除く 5.9kg |
折り畳み方 開き方 | 展開:片手でできる | 折り畳み:片手でできる(最後のロックは両手じゃないと厳しい)展開:両手が必要 | 折り畳み:片手でできる
両対面の切り替え | できない | できる |
リクライニングの調整方法・角度 | ストラップで調整 110°/ 125°/ 140°/ 175° | レバーを引きながら調整 107°/ 123°/ 139°/ 166° |
日除けの大きさ | 顔は隠れるが体までは覆えない | 体まですっぽり覆える |
メッシュウィンドウの位置・開閉方法 | 日除け・背面に各1か所 ファスナー | 日除けに2か所 マジックテープとボタン |
背面の小物入れの有無 | 有 | 無 |
バックルとフレームの高級感 | 光沢がある | プラスチックとカーボン素材で光沢は無し |
荷物入れの容量 | 間口が広い 5kgまで | 約38L / 5kgまで |
ハンドルの色 | ブラウンレザー | ブラックレザー |
ハンドルの角度調整 | 調整できない | 調整できる |
フットレストの角度調整 | 2段階 | 4段階 |
バンパーバーの有無 | (別売り) 無 | 有 |
足置き場の大きさ | 幅が広く乗せやすい | 細く乗せにくい |
タイヤの大きさ | 約13cm 小さく音は大きめ | 大きく静かな走行 約16cm |
肩に掛けられる紐の有無 | 有 | 無 |
カラーバリエーション | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン ローズゴールド×ピーチピンク クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック 計9色 | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー ダークブルー コーヒーブラウン モスグリーン ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) 計8色 |
価格 | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) | ¥73,700(税込) |
コヤとメリオはすごく迷う比較でしたが、個人的にはメリオ推しです。
サイベックスコヤとメリオの違いについて、どこよりも詳しく解説している以下「サイベックスコヤとメリオを比較!違いは18個、どっちがおすすめ?」もぜひ合わせてお読みください。
サイベックスオルフェオの口コミを知りたいです。
私が実際にサイベックスオルフェオを使ってみた感想や、SNSでの口コミをまとめました。
ココはいまいち… | ココが良かった! |
スペック・機能のわりに高いと感じる(税込49,500円) 折りたたみでは最終的に両手が必要 段々と姿勢が崩れてくる たくさんの荷物は積めない(おむつ1袋分くらいが限界) | 片手で開けるのが便利 電車・バスで邪魔にならない メッシュウィンドウから様子が見えて通気性も◎ ハーネスの調整が一瞬で済む |
サイベックスオルフェオについてどこよりも詳しくレビューした以下「サイベックスオルフェオの口コミレビュー!実際に使った本音」もぜひ合わせてお読みください。
サイベックスコヤのリクライニングのやり方と角度を知りたいです。
サイベックスコヤのリクライニングは、以下のように調整します。
公式でのリクライニング角度は4段階となっていますが、実際にやってみると③140°で止まらず実際は①、②、④での使用に。
サイベックスオルフェオはいつからいつまで使えますか?
サイベックスオルフェオは生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで使えます。
サイベックスコヤは新生児から使えますか?また、いつからいつまで使えますか?
サイベックスコヤは新生児(生後28日未満)からは使えません。
サイベックスコヤの対象年齢は生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)までです。
【まとめ】サイベックスオルフェオとコヤの違いは14個!個人的にはコヤ推し
サイベックスオルフェオとコヤの違いをまとめました。
比較項目/モデル | オルフェオ | コヤ |
---|---|---|
サイズ①(使用時) | 奥行き77cm×幅52cm×高さ102cm | 奥行き79cm×幅44cm×高さ105cm |
サイズ②(折り畳み時) | 奥行き15.5cm×幅47.5cm×高さ52.5cm | 奥行き18cm×幅44cm×高さ52cm |
折り畳み方 | ほぼ片手・ワンアクションだが最終的に両手が必要 | 片手で2アクション |
日除けの先端 | 光が入りやすい | 内側に入り込んで光が入りにくい |
日除け部分のメッシュウィンドウ | マジックテープ式 | ファスナー式 |
リクライニング角度 | 117°/ 123°/ 134°/ 155° | 110°/125°/140°/175° |
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
フレームとバックルの高級感 | 光沢は無し | 光沢がある |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
足置き場の大きさ | コヤと比べると幅が狭い | 幅が広く乗せやすい |
背面の小物入れの有無 | 無 | 有 |
バンパーバーを付けたままの折り畳み | できない | できる |
走行性 | コヤと比べると劣る | 摩擦を感じさせない滑らかな走行 |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー 計3色 ➡カラー詳細 | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン ローズゴールド×ピーチピンク クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック 計9色 ➡カラー詳細 |
価格 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) |
【オルフェオがおすすめな人】
- なるべく安く買いたい
- オルフェオにしかないカラーが好み
【コヤがおすすめな人】
- 片手で開閉したい
- 飛行機内に持ち込む予定がある
(一部航空会社のみ、要確認) - 高級感を重視
- バンパーバーを付けたまま畳みたい
サイベックスオルフェオとコヤは見た目がよく似ていますが、価格差があるので迷ってしまいますよね。
しかし使いやすさが段違い。
予算面だけを考えて価格が安いオルフェオを選んでしまうと、後悔してしまいます。
サイベックスオルフェオとコヤは、違いをじっくり比べてから購入するのがおすすめです。
本記事がベビーカー選びの参考になりましたら、ぜひ以下からオルフェオorコヤをご購入ください。
オルフェオはこちらから購入できます
\ 片手で開ける&コンパクト /
コヤはこちらから購入できます
\ 最初から最後まで片手で開閉 /
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