- ヌナイクサとトリヴネクストを比較すると、どんな違いがあるのか知りたい
- ヌナイクサとトリヴネクストの2択で迷っている
- ヌナイクサとトリヴネクスト、自分に合っているのはどっちなのか知りたい
※ヌナイクサはリニューアルされて旧モデルは在庫限りで廃版となるため、本記事では新モデルの情報で比較します
おしゃれなA型ベビーカーとして大人気のヌナイクサ(nuna ixxa)とトリヴネクスト(triv next)
どちらも「おしゃれで走行性もバツグン!」と評判がいいですが、どっちが自分と赤ちゃんに合っているのか見極めないと最悪の場合買い直しに。
本記事ではヌナイクサとトリヴネクスト両方使った私が違いを徹底比較し、どっちがおすすめなのか解説します。
【結論】
ヌナイクサとトリヴネクストの違い10個を、比較表にまとめました。
比較項目/商品名 | イクサ | トリヴネクスト |
---|---|---|
重さ | 6.55kg | 9.3kg (キャビアのみ9.1kg) |
開閉方法 | (両手を推奨) 折りたたみ:片手でできる(両手を推奨) | 展開:片手でできる折りたたみ:片手でできる(両手を推奨) | 展開:両手が必要
リクライニング角度 | 3段階 120°-135°-170° | 4段階 115°-130°-150°-170° |
サイズ(使用時) | 幅55×奥行95.5×高さ108cm | 幅57.5×奥行85×高さ105.5cm (キャビアのみ幅53×奥行92.5×103cm) |
サイズ(折りたたみ時) | 幅55×奥行40×高さ7cm | 幅57.5×奥行31.5×高さ69cm (キャビアのみ幅53×奥行27-40×61cm) |
– | イクサ | トリヴネクスト |
荷物入れの大きさ | トリヴネクストより大きい 10kgまで | 4.5kgまで |
ハンドルの高さ調整 | 3段階 | 5段階 |
タイヤの大きさと走行性 | 後輪:直径約17.8cm 押し心地が軽くスイスイ進む | 前輪:直径約16.5cm後輪:直径約18.5cm 安定感があり、するすると進む | 前輪:直径約17.5cm
レッグレストの調整 | 3段階 | 2段階 |
カラーバリエーション | キャビア ビスコッティ サンダー リベテッドローズ ➡カラー詳細 | キャビア グラナイト ビスコッティ ヘーゼルウッド パイン ファンタジーランド シーダー(直営店舗限定) リベテッド(直営店舗限定) ➡カラー詳細 |
値段 | ¥87,780(税込)~¥89,980(税込) | ¥94,380(税込)~¥96,800(税込) |
実際に使ってみた私の感想としては軽量&片手で開けるイクサ推し!
しかし赤ちゃんが快適に過ごせる、安定した走行性を求めるならトリヴネクストがおすすめです。
【イクサはこんな人におすすめ】
- 展開がかんたんな方を選びたい
- 軽量モデルが欲しい
- 荷物入れの大きさを重視
- できるだけ安い方を選びたい
【トリヴネクストはこんな人におすすめ】
- 軽さよりも安定した走行性を重視
- トリヴネクストにしかないカラーが好み
☟気になるところへ読み飛ばし☟
本記事を読めばヌナイクサとトリヴネクストどっちがあなたにぴったりなのか分かり、赤ちゃんと楽しく快適にお出かけできることまちがいなし。
ぜひ最後までお読みください。
——————————————-
ベビーカー選びの選択肢として…
ヌナのベビーカーが好みの人はサイベックスのベビーカーにも惹かれるのではないでしょうか?
\ とくに人気のサイベックスメリオ /
軽量モデルのヌナイクサとサイベックスメリオの2択で迷う人が多いので、ぜひ以下の記事も合わせてお読みください。
ヌナイクサは新モデル「ネクスト」が発売されました。
本記事では最新情報として新モデルとトリヴネクストの比較をしていますが、ヌナイクサの新旧の違いが気になる人は以下の記事をお読みください。
こちらから買えます☟
\ おしゃれ&軽量モデルなのに被りにくい /
【比較表】ヌナイクサとトリヴネクストの違い10個
ヌナイクサとトリヴネクストの違い10個を、比較表にまとめました。
比較項目/商品名 | イクサ | トリヴネクスト |
---|---|---|
重さ | 6.55kg | 9.3kg (キャビアのみ9.1kg) |
開閉方法 | (両手を推奨) 折りたたみ:片手でできる(両手を推奨) | 展開:片手でできる折りたたみ:片手でできる(両手を推奨) | 展開:両手が必要
リクライニング角度 | 3段階 120°-135°-170° | 4段階 115°-130°-150°-170° |
サイズ(使用時) | 幅55×奥行95.5×高さ108cm | 幅57.5×奥行85×高さ105.5cm (キャビアのみ幅53×奥行92.5×103cm) |
サイズ(折りたたみ時) | 幅55×奥行40×高さ7cm | 幅57.5×奥行31.5×高さ69cm (キャビアのみ幅53×奥行27-40×61cm) |
– | イクサ | トリヴネクスト |
荷物入れの大きさ | トリヴネクストより大きい 10kgまで | 4.5kgまで |
ハンドルの高さ調整 | 3段階 | 5段階 |
タイヤの大きさと走行性 | 後輪:直径約17.8cm 押し心地が軽くスイスイ進む | 前輪:直径約16.5cm後輪:直径約18.5cm 安定感があり、するすると進む | 前輪:直径約17.5cm
レッグレストの調整 | 3段階 | 2段階 |
カラーバリエーション | キャビア ビスコッティ サンダー リベテッドローズ ➡カラー詳細 | キャビア グラナイト ビスコッティ ヘーゼルウッド パイン ファンタジーランド シーダー(直営店舗限定) リベテッド(直営店舗限定) ➡カラー詳細 |
値段 | ¥87,780(税込)~¥89,980(税込) | ¥94,380(税込)~¥96,800(税込) |
両方使ってみた私の感想としては、軽量&片手で開けるイクサがおすすめ!
【イクサはこんな人におすすめ】
- 展開がかんたんな方を選びたい
- 軽量モデルが欲しい
- 荷物入れの大きさを重視
- できるだけ安い方を選びたい
【トリヴネクストはこんな人におすすめ】
- 軽さよりも安定した走行性を重視
- トリヴネクストにしかないカラーが好み
違いについてより詳しく知りたい場合は、以下の項目をタップしてください。
- 重さ(トリヴの方が+3kgほど重い)
- 開き方(本来の開き方は同じだけど、イクサは片手でもできる)
- リクライニング角度(トリヴネクストの方が調整段階が多い)
- サイズ(トリヴネクストの方が、最大10cmほどスマート)
- 荷物入れの大きさ(イクサの方が大きい)
- ハンドルの高さ調整(トリヴネクストの方が調整段階が多い)
- タイヤの大きさと走行性(トリヴネクストの方が大きく、安定感あり)
- レッグレストの調整(イクサは3段階)
- カラーバリエーション(トリヴネクストの方が多い)
- 値段(トリヴネクストの方が+1万円ほど高い)
重さ(トリヴの方が+3kgほど重い)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い1個目は、重さ。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
6.55kg | 9.3kg (キャビアのみ9.1kg) |
ヌナトリヴネクストはイクサよりも+3kgほど重い、約9kgです。
軽量モデルとされているイクサでさえ持ち上げてみると「軽い」とは思えず、トリヴネクストはさらに重いので玄関先のような3~4段の階段を上り下りするのも一苦労。
持ち上げて移動する場面は少ないですが、電車・バスの乗り降りや車への積み下ろしもトリヴネクストだともっと大変です。
私は重さの点を考えて、トリヴネクストよりも軽いイクサをおすすめしています。
とくにワンオペでのお出かけが多い場合、重いベビーカーだと「誰かの手助けがほしい」と思うことが多いので…。
しかしトリヴネクストは重い分、安定感のある走行性で赤ちゃんへの振動が伝わりにくいです。
住居環境やふだんの移動手段、どんな場所・場面でベビーカーを使いたいのかを考えてみると、軽さ重視なのか安定感重視なのか決めやすいですよ。
\ おしゃれ&軽量モデルなのに被りにくい /
開き方(本来の開き方は同じだけど、イクサは片手でもできる)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い2個目は、開き方。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
展開:片手でできる(両手を推奨) 折りたたみ:片手でできる(両手を推奨) | 展開:両手が必要 折りたたみ:片手でできる(両手を推奨) |
本来の開き方はどちらも同じで、フレーム部分を持ってハンドルを持ち上げシートを起こします。
とくにトリヴネクストは自立時にハンドル部分が地面についているのと、重さがあるので両手が必要。
しかしベビーカーを開くときは意外と片手がふさがっていることも多く、片手で開けないと不便に感じます。
実際にイクサ、トリヴネクスト両方試してみたところイクサは片手でも開けました。
しかしイクサも片手で開けるとはいえ、本来のやり方は両手であり、片手で開く場合はかがみこむことになるためご注意ください。
\ 片手で開閉できるから楽チン /
イクサとトリヴネクストの開閉方法を詳しく見る
【○○のみ】と書かれている部分以外は同じ開閉方法です。
どちらも動作自体に大きな差はありません。
展開:ハンドル➡シート
折りたたみ:シート➡持ち手をつかみ持ち上げる
上記を2~3回練習して覚えると外出先であたふたすることもありません。
展開
画像は背面での実践ですが、両対面どちらでもやり方は同じ。
トリヴネクストは重い(9.3kg)&ハンドルが地面についているので、両手が必要です。
【イクサのみ】
片手でも開けますが、かがみこむことになるのでトリヴネクストと同じように両手の方が開きやすいです。
折りたたみ
両対面どちらでも折りたためます。
対面の状態でたたむ場合は、ハンドル側(操縦している自分側)にシートを倒してください。
リクライニング角度(トリヴネクストの方が調整段階が多い)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い3個目は、リクライニング角度。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
3段階 120°-135°-170° | 4段階 115°-130°-150°-170° |
どちらも直角近い角度~フルフラットになるため、低月齢から成長に合わせてリクライニングを調整できます。
ヌナイクサはリニューアルによってリクライニング角度が4段階➡3段階に減りました。
より細かく赤ちゃんが過ごしやすい角度に調整したい場合は、4段階の調整ができるトリヴネクストが◎
サイズ(トリヴネクストの方が、最大10cmほどスマート)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い4個目は、サイズ。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
使用時:幅55×奥行95.5×高さ108cm | 使用時:幅57.5×奥行85×高さ105.5cm (キャビアのみ幅53×奥行92.5×103cm) |
折りたたみ時:幅55×奥行40×高さ75cm | 折りたたみ時:幅57.5×奥行31.5×高さ69cm (キャビアのみ幅53×奥行27-40×61cm) |
ヌナイクサに比べて、トリヴネクストの方が使用時・自立時どちらも最大10cmほどスマートです。
自立時はトリヴネクストの方が幅を取らないのを実感しましたが、使用時のサイズ感に差は感じませんでした。
サイズはどっちもどっちで大差ないため、サイズよりも別の違い項目で選ぶことをおすすめします。
しかしトリヴネクストのキャビア(カラー)は幅が53cmなので、日本の標準的な駅改札機(55cm)を通れる幅。
電車移動が多い場合はイクサよりも、トリヴネクストの方がスムーズに改札機を通り抜けられます。
\ 改札もスムーズに通り抜け /
※キャビア(カラー)のみが幅53cm
荷物入れの大きさ(イクサの方が大きい)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い5個目は、荷物入れの大きさ。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
10kgまで トリヴネクストよりも大きい | 4.5kgまで |
ヌナイクサの荷物入れは耐荷重が10kgまでのため、トリヴネクストよりもたくさん荷物をのせられます。
実際に同じサイズのリュックを入れてみても、イクサの荷物入れの方がスペースに余裕あり。
幅や奥行のサイズはトリヴネクストの方が小さいため、荷物入れの大きさもイクサよりは小さく作られています。
しかしトリヴネクストでも荷物が全然入らないわけでもないので、そこまで気にしなくてOK。
ハンドルの高さ調整(トリヴネクストの方が調整段階が多い)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い6個目は、ハンドルの高さ調整。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
3段階 | 5段階 |
ヌナイクサとトリヴネクスト、どちらもハンドルの高さ調整はできますがトリヴネクストの方が調整できる幅が広いです。
【イクサ】
【トリヴネクスト】
個人的な意見として、ハンドルの高さ調整で使いやすさがものすごく変わるわけではありません。
しかし夫婦で身長差がある場合は、調整できる幅が広いトリヴネクストを選ぶとより快適に操縦できます。
タイヤの大きさと走行性(トリヴネクストの方が大きく、安定感あり)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い7個目は、タイヤの大きさと走行性。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
前輪:約16.5cm 後輪:約17.8cm | 前輪:約17.5cm 後輪;約18.5cm |
ヌナイクサとトリヴネクストはどちらも前後輪でサイズが違い、後輪の方が大きく作られています。
- 重心を安定させ、バランスを保つ
- 傾きや転倒を防止
- ベビーカーにかかる負荷を軽減し耐久性アップにつながる
- 小さな前輪で方向転換がスムーズになり、大きな後輪で進行を支える
トリヴネクストは前後輪ともにイクサよりも1cmほど大きく、本体重量がイクサよりも+3kgほど重い約9kgということもあり振動が少なく赤ちゃんが快適に過ごせます。
どちらも「スーッ」と摩擦を感じさせない走行性ですが、赤ちゃんの快適さを考えるとトリヴネクストの方がおすすめ。
\ 安定した走行性で赤ちゃんも快適 /
レッグレストの調整(イクサは3段階)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い8個目は、レッグレストの調整。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
3段階 | 2段階 |
レッグレストの調整段階はイクサの方が1つ多いです。
しかし使い勝手にすごく差が出るわけではなく、トリヴネクストと同じく足を真っすぐ上げている状態か下ろしている状態の2段階で使うことがほとんど。
「違い」として挙げましたが、そこまで気にする部分ではないので別の違いを重視して選んでいきましょう。
カラーバリエーション(トリヴネクストの方が多い)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い9個目は、カラーバリエーション。
ヌナイクサのカラーバリエーションは、以下の3色。
【イクサ】
キャビア | ビスコッティ | サンダー | リベテッドローズ |
イクサは高級感あふれる定番カラーが勢ぞろい。
発売日のお披露目インスタライブではキャビア・ビスコッティが人気の印象でした。
ヌナトリヴネクストのカラーバリエーションは、以下の8色。
【トリヴネクスト】
トリヴネクストの方がバリエーション豊富!
私は直営店舗限定のシーダーをレンタルしましたが、実際に買うならやわらかいオシャレな色味のビスコッティ希望です。
値段(トリヴネクストの方が+1万円ほど高い)
ヌナイクサとトリヴネクストの違い10個目は、値段。
イクサ | トリヴネクスト |
---|---|
¥87,780(税込)~¥89,980(税込) | ¥94,380(税込)~¥96,800(税込) |
トリヴネクストの方がイクサよりも+1万円ほど値段が高いです。
トリヴネクストの方が走行に安定感があり赤ちゃんが快適に過ごせるため、イクサよりも高価になるのは実際に使ってみた私も納得できます。
とことん赤ちゃんの快適さを考えるのであればトリヴネクストをおすすめしますが、少しでも安い方を選びたい場合にはイクサがおすすめ。
しかしベビーカー選びにおいてはもちろん値段も大事な一方で、使いやすさやデザインの好みはもっと大事です。
あなたがどちらかの機能性やデザインに惹かれているのであれば、値段を基準にするよりもあなたが気に入った方を選ぶことをおすすめします。
ヌナイクサとトリヴネクストの違いをおさらいする
こちらから買えます☟
\ おしゃれ&軽量モデルなのに被りにくい /
ヌナイクサとトリヴネクストの共通点6つ
ヌナイクサとトリヴネクストの共通点は、以下の6つです。
- 対象年齢は同じ新生児~4歳ごろ(22kg)まで
- 両対面式&どちらからでも片手で折りたためる
- マグネット式ハーネス
- 拡張式の日除け、メッシュウィンドウは3か所
- タイヤのロックがワンタッチで済む
- レインカバー付きで買い足し不要
対象年齢は同じ新生児~4歳ごろ(22kg)まで
ヌナイクサとトリヴネクストの共通点1つ目は、対象年齢は同じ新生児~4歳ごろ(22kg)まで。
ヌナイクサとトリヴネクストはどちらも、生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで長く使えます。
しかしベビーカーのを卒業する時期としては3歳ごろが多く、とくに2歳以降は歩く→乗るを繰り返すようになる時期でもあります。
乗り降りを繰り返すようになると、イクサ・トリヴネクストの大きなサイズだと邪魔に感じてしまうことも。
「ベビーカーは買い替えず、1台を使い切りたい」と考える場合は最初からコンパクトになるベビーカーを選んでおくのもありです。
成長したときのことも視野に入れつつ、ベビーカー選びをしていきましょう。
両対面式&どちらからでも片手で折りたためる
ヌナイクサとトリヴネクストの共通点2つ目は、両対面式&どちらからでも片手で折りたためること。
ヌナイクサとトリヴネクストはどちらも、シートごと両対面を切り替えが可能。
以下画像はトリヴネクストでの実践ですが、イクサも同じようにシートの向きを切り替えられます。
必ず赤ちゃんをシートから降ろして切り替えなければならないので、おでかけに出発する時点で対面 / 背面を切り替えておいた方がスムーズです。
どうしても両対面を手軽に切り替えたい場合、別ブランドですがピジョンランフィならハンドルの向きを変えるだけ済みます。
折りたたみは両対面どちらからでもでき、やり方も同じ。
【トリヴネクストのみ】
まず前輪のロックをかける
両対面どちらでも折りたためます。
対面の状態でたたむ場合は、ハンドル側(操縦している自分側)にシートを倒してください。
地面につくのは一部分ですが、もし気になる場合はイクサを選んでおきましょう。
\ スムーズに自立します /
マグネット式ハーネス
ヌナイクサとトリヴネクストの共通点3つ目は、マグネット式ハーネス。
ヌナイクサとトリヴネクストはどちらもマグネットハーネスなので、吸い付くように留まります。
しかしハーネスを赤ちゃんの体に合わせて調整するのはストラップ式なので時間がかかるのがデメリット。
他メーカーでですが、もしハーネス調整のかんたんさを重視するのであれば「サイベックス」シリーズがおすすめ。
イクサ・トリヴネクストと迷っている人はサイベックスならメリオ・ミオスの2択にも惹かれる可能性大です。
拡張式の日除け、メッシュウィンドウは3か所
ヌナイクサとトリヴネクストの共通点4つ目は、拡張式の日除け、メッシュウィンドウは3か所あること。
ヌナイクサとトリヴネクストの日除けはどちらも、ファスナーを開けて拡張するとスッポリ隠れる大きさになります。
※↓画像はイクサですが、トリヴネクストも同じです
メッシュウィンドウの位置は上に1つ、左右に1つずつの計3つ。
※↓画像はイクサですが、トリヴネクストも同じです
サイドからも風が入るので通気性がよく、日除けを被せても快適に過ごせます。
タイヤのロックがワンタッチで済む
ヌナイクサとトリヴネクストの共通点5つ目は、タイヤのロックがワンタッチで済むこと。
ヌナイクサとトリヴネクスト、どちらもタイヤのロックは荷物入れの手前にあるペダルを踏むだけで完了します。
前後に切り替えるのか、同じ位置を踏むのか、踏み方に差はありますがロックする動作自体は同じ。
全輪にロックをかけなくて済むので急いでいるときにも便利です。
レインカバー付きで買い足し不要
ヌナイクサとトリヴネクストの共通点6つ目は、レインカバー付きで買い足し不要なこと。
ヌナイクサとトリヴネクストはどちらもレインカバーが最初から付属品として含まれているので、買い足さなくてOK。
雨の日にベビーカーで移動しなければならないときでも、「レインカバーがない!」と慌てることもないです。
※↓画像はトリヴネクストですが
ヌナイクサもレインカバー付きです
イクサ・トリヴネクストどちらも、値段の高さがデメリットですが専用レインカバー代も含まれているということですね。
こちらから買えます☟
\ おしゃれ&軽量モデルなのに被りにくい /
ヌナイクサとトリヴネクストはどっちがおすすめ?個人的にはイクサが◎
ヌナイクサとトリヴネクスト、どっちがおすすめなのか?
どちらも使ってみた私としてはイクサをおすすめします。
- トリヴネクストよりも軽い
- イクサ…6.55kg
- トリヴネクスト…約9kg
- 片手でも開ける(両手を推奨)
- 自立時にハンドル部分が地面につかない
- 荷物入れがトリヴネクストよりも大きい
- トリヴネクストよりも1万円以上 安い
しかし「トリヴネクストはおすすめしない!」というわけでもありません。
使いやすさではイクサをおすすめしますが、安定した走行性を重視するのであればトリヴネクストの方がおすすめです。
☟それぞれこんな人におすすめ☟
\ 使いやすいのはこっち / イクサ | \ 走行性 重視ならこっち / トリヴネクスト |
---|---|
展開がかんたんな方を選びたい 荷物入れの大きさを重視 軽量モデルが欲しい できるだけ安い方を選びたい | 軽さよりも安定した走行性を重視 トリヴネクストにしかないカラーが好み |
それぞれの良し悪しありますが、あなたにぴったりのモデルを選んでお出かけをたのしんでください。
こちらから買えます☟
\ 開閉がかんたんで使いやすい /
ヌナイクサ / トリヴネクストはネットショップでの購入がお得
ヌナイクサとトリヴネクストは主に以下のショップで販売中。
- ネットショップ(DADWAY、楽天市場、Yahoo!ショッピング)
- KATOJI(直営店、オンライン)
ヌナイクサとトリヴネクストはどのショップでも同じ値段です。
ネットショップならポイント還元率が高く、お得に買えます。
以下、ヌナイクサとトリヴネクストをお得に買えるネットショップをまとめました。
– | イクサ | トリヴネクスト |
---|---|---|
値段 | ¥87,780(税込)~¥89,980(税込) | ¥94,380(税込)~¥96,800(税込) |
DADWAY | 新規会員登録で500ポイント ポイント還元率5% 8のつく日はポイント2倍 購入する | ※グローバルモデル※ ➡日本モデルよりも改札機を通りにくい 新規会員登録で500ポイント ポイント還元率5% 8のつく日はポイント2倍 購入する |
楽天市場 | 楽天ポイント還元 購入する | 楽天ポイント還元 購入する |
Yahoo!ショッピング | PayPayポイント還元 購入する | PayPayポイント還元 購入する |
Amazon | 販売なし |
ヌナイクサやトリヴネクストは他のベビーカーと比べて高額なので、買うショップをしっかり選ばなければ実質 数千円ほどの損をしてしまいます。
ヌナイクサやトリヴネクストを買うときには自分がよく使うショップを選んで買って、還元されたポイントを使ってさらにお得に買い物しちゃいましょう。
こちらから買えます☟
\ 開閉がかんたんで使いやすい /
よくある質問
ヌナイクサとトリヴネクストについて、よくある質問をまとめました。
ヌナイクサとサイベックスメリオを比較すると、どっちがおすすめですか?
ヌナイクサとサイベックスメリオを実際に両方使ってみた私の意見としては、ヌナイクサをおすすめします。
- 新生児から4歳ごろまで長く使える
- メリオよりも開閉がラク
- 拡張型の日除けがおしゃれ
- レインカバーが付いてくる
- メリオよりは被りにくい
以下の記事で比較レビューをしているので、イクサとメリオの2択で迷っている人はぜひお読みください。
ヌナトリヴネクストの折りたたみ方法を知りたいです。
ヌナトリヴネクストの折りたたみ方法は、以下の通りです。
ヌナイクサの折りたたみ方法を知りたいです。
ヌナイクサの折りたたみ方法は、以下の通りです。
両対面どちらでも折りたためます。
対面の状態でたたむ場合は、ハンドル側(操縦している自分側)にシートを倒してください。
折りたたみはシート➡持ち上げる
☝の順番を覚えればOK!
ヌナイクサのシートは洗濯できますか?
ヌナイクサのシート(インサートシート)は洗濯できます。
「シート」と言ってもパーツごとに洗い方・手入れ方法が異なるので、以下のKATOJI公式が掲載している方法を守りましょう。
- インサートシート:30℃限度洗濯機(弱がおすすめ)、漂白・タンブル乾燥NG日陰でつり干し、アイロン・ドライクリーニングNG
- 肩ベルト・股ベルトパッド:優しく手洗い
- フレーム・合皮部:固く絞った布で優しく拭き取ってください
【まとめ】ヌナイクサとトリヴネクストの違い10個を比較!個人的にはイクサ推し
ヌナイクサとトリヴネクストの違い・比較について、本記事の内容をまとめました。
比較項目/商品名 | イクサ | トリヴネクスト |
---|---|---|
重さ | 6.55kg | 9.3kg (キャビアのみ9.1kg) |
開閉方法 | (両手を推奨) 折りたたみ:片手でできる(両手を推奨) | 展開:片手でできる折りたたみ:片手でできる(両手を推奨) | 展開:両手が必要
リクライニング角度 | 3段階 120°-135°-170° | 4段階 115°-130°-150°-170° |
サイズ(使用時) | 幅55×奥行95.5×高さ108cm | 幅57.5×奥行85×高さ105.5cm (キャビアのみ幅53×奥行92.5×103cm) |
サイズ(折りたたみ時) | 幅55×奥行40×高さ7cm | 幅57.5×奥行31.5×高さ69cm (キャビアのみ幅53×奥行27-40×61cm) |
– | イクサ | トリヴネクスト |
荷物入れの大きさ | トリヴネクストより大きい 10kgまで | 4.5kgまで |
ハンドルの高さ調整 | 3段階 | 5段階 |
タイヤの大きさと走行性 | 後輪:直径約17.8cm 押し心地が軽くスイスイ進む | 前輪:直径約16.5cm後輪:直径約18.5cm 安定感があり、するすると進む | 前輪:直径約17.5cm
レッグレストの調整 | 3段階 | 2段階 |
カラーバリエーション | キャビア ビスコッティ サンダー リベテッドローズ ➡カラー詳細 | キャビア グラナイト ビスコッティ ヘーゼルウッド パイン ファンタジーランド シーダー(直営店舗限定) リベテッド(直営店舗限定) ➡カラー詳細 |
値段 | ¥87,780(税込)~¥89,980(税込) | ¥94,380(税込)~¥96,800(税込) |
【イクサはこんな人におすすめ】
- 展開がかんたんな方を選びたい
- 軽量モデルが欲しい
- 荷物入れの大きさを重視
- できるだけ安い方を選びたい
【トリヴネクストはこんな人におすすめ】
- 軽さよりも安定した走行性を重視
- トリヴネクストにしかないカラーが好み
どちらもおしゃれなモデルで、見た目も似ているのでどっちを選ぶべきなのか迷ってしまいますよね。
両方使ってみた私の意見として、本記事ではおもに軽さの面からイクサをおすすめしてきましたがトリヴネクストの安定した走行性も魅力的。
ぜひ本記事を参考にあなたと赤ちゃんにぴったりのモデルを選んで、おでかけを楽しんでください。
こちらから買えます☟
\ 開閉がかんたんで使いやすい /
コメント