- サイベックスベビーカーで使える暑さ対策グッズを知りたい
- 赤ちゃんが快適に過ごせるベビーカーの暑さ対策グッズを探している
- 夏でも安全にベビーカーでお出かけしたい
夏の暑い日、ベビーカーでのお出かけは楽しい反面赤ちゃんの熱中症が心配ですよね。
暑さ対策をせずにベビーカーで出かけてしまうと赤ちゃんがぐったりしてしまったり、最悪の場合は熱中症になってしまう可能性も…。
本記事ではサイベックスベビーカー全モデル共通で使える人気の暑さ対策グッズだけでなく、各モデルの暑さ対策も紹介します。
【結論】
サイベックスベビーカーにおすすめの暑さ対策グッズは、以下の5つです。
各モデルのスペックや形に合った暑さ対策は、以下の通りです。

暑さ対策グッズはひとつだけを使うよりも組合わせて使うのが効果的◎
☟暑さ対策で1番効果的な組み合わせ☟
\ 紫外線と熱をシャットアウト /

本記事を読めば熱中症の不安でいっぱいの時間から解放され、暑い夏のお出かけも充実することまちがいなし。
ぜひ最後までお読みください。
【全モデル共通】サイベックスベビーカーの暑さ対策グッズ5選

サイベックスベビーカー全モデルに共通の暑さ対策グッズは、以下の5つです。
ひんやり冷感 UVカットケープ

ひんやり冷感のUVカットケープはベビーカーの暑さ対策として、最初に検討すべきアイテムです。
日陰をつくり、直射日光から赤ちゃんを守るのは暑さ対策の基本中の基本。
冷感素材を使用しているので、触れたときにひんやりとした涼しさを感じられます。
さらにUVカット機能は日焼けによる体力の消耗を防ぎ、熱中症のリスクを軽減。
ベビーカーの暑さ対策において、ひんやり冷感UVカットケープは優先的に準備しましょう。

冷感ケープはベビーカーだけでなく、抱っこ紐でも使えるので便利ですよ。
\ 紫外線と熱をシャットアウト /

【人気】エアラブ ベビーカーファンシート

エアラブのようなファン付きベビーカーシートは空気を循環させ、ベビーカー内のムレを防ぐのに効果的です。
ケープで日差しから守るだけではベビーカー内に熱がこもりやすく、とくに背中や頭はムレやすい状態に。
ファンで空気を循環させるとベビーカー内にこもった熱が出ていくので、快適な状態を保てます。
気温の高い日にエアラブを使うと背中とシートの間に風が通り汗をかきにくくなり、あせも予防にも◎。

しかし気温が高すぎるとエアラブから出てくる風が熱風になり、暑さ対策としては逆効果に。
エアラブは単体で使うのではなく、心地いい風を送り出すために保冷シート&ジェルと合わせて使うと◎
※ガゼルSを2人乗りで使う場合には、エアラブを使えない可能性があるので注意
\ あせもバイバイ、ムレなく快適 /
\ エアラブと合わせて使うと涼しさUP/

ベビーホッパー 保冷シート&ジェル

保冷シート&ジェルは直接的に体を冷やせるため、体温の上昇を抑えてくれます。
気温が高い日や長時間のお出かけで体温が上がりすぎてしまうと、熱中症のリスクが高まり危険な状態に。
保冷シート&ジェルで体を冷やすと体温の上昇を抑えられて、熱中症予防に効果的です。

ベビーカーシートに付けるだけでなく、赤ちゃんに背負ってもらえるタイプを選べばどこでも使えます。
ベビーカーまわりに付ける暑さ対策グッズも大切ですが、赤ちゃん本人の体温を上げないためのグッズも持っておきましょう。
暑さ対策をとことん強化したい人は保冷シート&ジェルだけでなく、エアラブ(ベビーカーファンシート)と合わせて使うのがおすすめ。
\ ひんやり気持ちいい、涼しさプラス /

\ 保冷シート&ジェルと使えば涼しい風で快適に /
アイスネックリング

アイスネックリングで太い血管が通っている首を冷やすと、全身に冷えた血液がまわり効率よく体温を下げられます。
ベビーカーに乗っているときはもちろん、ベビーカーからおりて遊ぶときや抱っこ紐のときにも体温調整できるのがアイスネックリングの強み。
しかしアイスネックリングは他の暑さ対策グッズと比べて優先度が低いです。
アイスネックリングの優先度が低い理由は、以下の2つ。
- そのままつけると低温やけどをする可能性がある
- 赤ちゃんがイヤがってつけられない(かもしれない)
赤ちゃんがアイスネックリングをイヤがらない場合に、他の暑さ対策グッズと合わせて使うと効果的です。
\ 首元ひんやり、効率よくクールダウン /

ベビーホッパー ポータブル扇風機

ポータブル扇風機はピンポイントで風を送ることにより、涼しさを感じられます。
ベビーカーに取り付けると赤ちゃんに直接風を送れるので、汗が蒸発し体温を下げられるのが魅力。
ベビーホッパーのポータブル扇風機は指を入れられない設計で、事故が不安でポータブル扇風機を使えなかった人にピッタリの商品です。
しかしポータブル扇風機はエアラブ(ベビーカーファンシート)と役割が被ってしまうので、ポータブル扇風機だけをあえて買うのはおすすめできません。
さらに気温が高い日にはポータブル扇風機から出る風が熱風になり、暑さ対策としては逆効果に。

しかしエアラブよりもポータブル扇風機の方が持ち運びやすく、いろんな場面で使えます。
ポータブル扇風機はカバンに入れておく予備として持っておくと◎
\ 指が入らないから事故の心配なし /

\ かわいさ重視の人にはリラックマデザイン /

ベビーカーの暑さ対策グッズは組合わせるとさらに効果的

暑さ対策グッズは組み合わせるとそれぞれの効果を高め、より強力な暑さ対策ができます。
暑さ対策で1番効果的なのは、以下の組合わせ。

上記の組合わせは日差し・ムレ・体温上昇のいろんな角度から赤ちゃんを守れます。
それぞれのグッズが持つ役割が異なるため、組み合わせると相乗効果を発揮できるのです。
ベビーカーの暑さ対策グッズはそれぞれ単体ではなく上手に組み合わせて、夏のお出かけをたのしみましょう。
☟暑さ対策で1番効果的な組み合わせ☟
\ 紫外線と熱をシャットアウト /

【モデル別】サイベックスベビーカーの暑さ対策

サイベックスベビーカーの各モデルにおすすめの暑さ対策方法・グッズは、以下の通りです。
メリオ・ミオス・コヤはメッシュシートにするとムレにくい
サイベックスメリオ・ミオス・コヤを使っている場合は、暑さ対策としてまずインレイ(クッション)を外してメッシュシートに切り替えましょう。

メリオ・ミオス・コヤには赤ちゃんの乗り心地をよくするためのインレイ(クッション)が付属していますが、夏場は熱をこもらせる原因に。
インレイを外すと背面が通気性のいいメッシュシートになり、ムレを軽減できます。
暑さ対策グッズを使うのはもちろん大事ですが、メリオ・ミオス・コヤではまずメッシュシートに切り替えておきましょう。
リベル・オルフェオはサンシェードで日除けを拡張
サイベックスリベルとオルフェオの暑さ対策には、別売りのサンシェードがおすすめ。
リベルとオルフェオは日除けが短く、時間帯や太陽の角度によっては赤ちゃんに直射日光が当たってしまいます。

直射日光はまぶしいだけでなく、紫外線によるダメージや熱中症のリスクがアップ。
追加のサンシェードを取り付けると日除けの範囲が広くなり、しっかりと日陰を作ってあげられます。

リベルとオルフェオの暑さ対策には、別売りのサンシェードを使いましょう。

リベル・オルフェオそれぞれにおすすめのサンシェードは以下の記事で紹介しています。
\ リベル・オルフェオ愛用者に選ばれています /
コヤ・ミオスは専用のサンセイルで日焼け対策
サイベックスコヤ・ミオスを使っている場合は、サイベックス純正のサンセイルがおすすめ。
コヤとミオスはサイベックスの中でもとくに高級感あふれるデザインが特徴のモデルですが、標準装備の日除けは顔周りはカバーできるものの全身を隠すには少し短いです。

日差しの強い日には足元や体全体に紫外線が当たってしまう可能性があり、暑さ対策としては不充分です。
サイベックス純正のサンセイルはコヤ・ミオス専用に設計されているため、高級感のあるデザイン性を損なわずに日差しをカットできます。



マグネット式でかんたんに取り付けられるのがうれしいポイント。
コヤとミオスを使っている人にはデザイン性と暑さ対策両方を重視できる、専用サンセイルがおすすめです。
\ 高級感を大事にしつつ、しっかり日除け /

よくある質問

サイベックスベビーカーの暑さ対策に関連する、よくある質問をまとめました。
サイベックスのメッシュシートはいつから使えますか?
サイベックスのメッシュシートは生後1か月ごろから使えます。
インレイ※を付けた方が乗り心地はよくなりますが、暑い時期にはメッシュシートのみでも◎
※赤ちゃんを包み込み、乗り心地と快適性をアップさせるクッション
サイベックスメリオのコンフォートインレイとはなんですか?
サイベックスメリオのコンフォートインレイは赤ちゃんの乗り心地をよくする、背面クッションです。
かんたんに付け外しできるので、月齢や季節に合わせて使うと◎
ベビーカーの色で暑さは変わりますか?
ベビーカーの色で暑さは変わります。
とくに黒やネイビーは熱を吸収しやすく、ベビーカーに熱がこもりやすくなってしまいます。
本記事で紹介しているベビーカーの暑さ対策グッズはもちろん、以下の対策をして熱中症を防ぎましょう。
- 明るい色を選ぶ(ベージュ、薄いグレー、白、パステルカラーなど)
- UVカットケープやベビーカーファン、冷却ジェルを使う
- こまめな水分補給
ベビーカーの熱中症対策で大切なことはなんですか?
ベビーカーの熱中症対策で大切なポイントをまとめました。
- ベビーカーの日除けやUVカットケープで日陰を作る
- 通気性のいい素材のシートに切り替える(可能であれば)
- 赤ちゃんの背中やシートに冷却ジェルを取り付け、ベビーカーファンで空気を循環させる
- 保冷シートや冷却ジェル、アイスネックリングで体を冷やす
※冷やし過ぎや低温やけどに注意 - こまめな水分補給
【まとめ】サイベックスベビーカーの暑さ対策5選!ひとつよりも組合わせて使うと効果的

サイベックスベビーカーの暑さ対策について、本記事の要点をまとめました。

ベビーカーの暑さ対策は単体で使うよりも組合わせて、より効果を発揮させましょう。
夏のお出かけで赤ちゃん、ママパパも快適に過ごせるよう、本記事でご紹介した対策をぜひ参考にしてみてください。
☟暑さ対策で1番効果的な組み合わせ☟
\ 紫外線と熱をシャットアウト /

☟追加である便利な暑さ対策グッズ☟
\ 首元ひんやり、効率よくクールダウン /

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