エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどっちがおすすめ？違い10個

抱っこ紐の王道エルゴオムニブリーズと、機能性だけでなくスタイリッシュなデザインで注目を集めているサイベックスコヤキャリア。

どちらも大人気の育児グッズブランドで販売されている抱っこ紐ですが、どっちが自分に合うのかよく見極めて買わないと高額な買い物で失敗してしまいます。

本記事ではエルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアの違いを徹底比較し、どっちを選ぶべきなのか解説します。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
値段、コスパ重視 できるだけ長く使えるものが欲しい 背中バックルに苦手意識がない いろんなカラーの中から選びたい	値段よりも機能性、デザイン性を重視 コンパクトに収納したい スタイリッシュなデザインが好み 体格差のある夫婦で兼用したい

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• どっちを選ぶべきか？
• 【比較表】違い10個
• 共通点5つ

本記事を読めばあなたに合う方の抱っこ紐を選べて、赤ちゃんとのお出かけが何倍も楽しく・快適になることまちがいなし！

ぜひ最後までお読みください。

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エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどっちがおすすめ？個人的にはコヤキャリア推し

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどっちがおすすめなのか？

エルゴオムニブリーズを愛用している私でも、サイベックスコヤキャリアはエルゴオムニブリーズの弱点を克服した商品だと思っています。

しかし「あなたが抱っこ紐に何を求めるか？」が大切なポイント。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
値段、コスパ重視 できるだけ長く使えるものが欲しい 背中バックルに苦手意識がない いろんなカラーの中から選びたい	値段よりも機能性、デザイン性を重視 コンパクトに収納したい スタイリッシュなデザインが好み 体格差のある夫婦で兼用したい

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【比較表】エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い10個

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアの違い10個を、比較表にまとめました。

比較項目/種類	エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
対象月齢	新生児（3.2kg）～48か月（20.4kg）	新生児（3.2kg）～3歳ごろ（15kg）
背中ストラップの上下スライド	できない	できる
コンパクト収納	できない	できる
抱き方	対面 前向き おんぶ 腰抱き	対面 前向き おんぶ
ウエストサイズ	約60-132cm	約60-180cm
フードの形状	カバーをかけるイメージ ボタンで固定 チャックの中に収納可能	衣類のフードと同じ形状 取り外しはできない 内側に折り込んで収納
レックループの有無	無	有
重さ	約795g※	約1kg
カラーバリエーション	ナチュラルベージュ パールグレー グラファイトグレー オニキスブラック ミッドナイトブルー ヘザードデニムブルー タイダイグレー クリームフラワーレース オリーブグリーン ピンククオーツ ストレートブルー ペイントブラック キャメルブラウン ワイルドフラワーベージュ オーシャングレーウィーブ グレーパッチワーク ブラック&ベージュカラーブロック ➡カラー詳細	コージーベージュ サンダーグレー ロイヤルブルー UMブラック UMホワイト（9月下旬～） ➡カラー詳細
値段	￥33,990（税込）	￥34,650（税込）

※個人の計測によるもの

違いについてより詳しく知りたい場合は、以下の項目をタップしてください。

1. 対象月齢（オムニブリーズの方が1年長く使える）
2. 背中ストラップの上下スライド（コヤキャリアはできる）
3. コンパクト収納（コヤキャリアはできる）
4. 抱き方（オムニブリーズの方が1つ多い）
5. ウエストサイズ（コヤキャリアの方が幅広く対応）
6. フードの形状（コヤキャリアの方がおしゃれ）
7. レックループの有無（コヤキャリアは有り）
8. 重さ（オムニブリーズの方がわずかに軽い）
9. カラーバリエーション（オムニブリーズの方が豊富）
10. 値段（オムニブリーズの方が安い）

対象月齢（オムニブリーズの方が1年長く使える）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い1つ目は、対象月齢。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
新生児（3.2kg）～4歳ごろ（20.4kg）まで	新生児（3.2kg）～3歳ごろ（15kg）まで

長期的な目線で見たときに、いつまで使うか分からないことを考えると長く使えるエルゴオムニブリーズの方がおすすめ。

しかし赤ちゃんが歩くようになると抱っこ紐を使う機会は減っていき、3歳までには卒業する子が大半。

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアのどっちも、ギリギリの月齢まで使うことは極まれなので対象月齢の違いだけで決めるのはおすすめできません。

他の機能面の違いの方が大切なので、引き続きこのまま読み進めてください。

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背中ストラップの上下スライド（コヤキャリアはできる）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い2つ目は、背中ストラップの上下スライド。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
できない	できる

背中のバックルを留めることに苦手意識がある人は多く、「背中バックルだから」という理由だけで他の抱っこ紐を選ぶ人もいます。

サイベックスコヤキャリアなら背中ストラップを上下にスライドできるので、背中バックルでもかんたんに着脱可能。

どうしても背中バックルではない抱っこ紐が欲しい場合は、ベビービョルンハーモニーがおすすめです。

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コンパクト収納（コヤキャリアはできる）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い3つ目は、コンパクト収納。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
できない	できる

サイベックスコヤキャリアは腰ベルトの位置にあるファスナーを開けると収納バッグが入っているので、使わないときにはショルダーバッグのようにコンパクトになります。

抱っこ紐を使わないときでも腰にだらーんと下げずに済み、便利なだけでなく見映えもよくなりますね。

しかしエルゴオムニブリーズもある程度はコンパクト収納が可能です。

サイベックスコヤキャリアは収納バッグが最初からついていますが、エルゴオムニブリーズは別売り。

エルゴオムニブリーズには収納バッグを入れるところがないので、手で持ったりカバンにしまったりと定位置が決まらないのです。

便利さと見映えのことを考えると、サイベックスコヤキャリアの方がおすすめです。

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抱き方（オムニブリーズの方が1つ多い）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い4つ目は、抱き方。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
対面 前向き おんぶ 腰抱き	対面 前向き おんぶ

エルゴオムニブリーズは一般的な抱き方3通りだけでなく、腕で抱っこしているのと同じ安心感がある腰抱きも可能。

腰抱きをするタイミングは他の抱き方よりも少ないですが、前後で抱くよりもコミュニケーションを取りやすいです。

ウエストサイズ（コヤキャリアの方が幅広く対応）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い5つ目は、ウエストサイズ。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
約60-132cm	約60-180cm

サイベックスコヤキャリアの方が大きいウエストサイズにも対応していて、エルゴオムニブリーズとの差は約50cm。

体格差のある夫婦で兼用したいと考えていたり、自分のサイズに合うか不安な場合はサイベックスコヤキャリアの方がおすすめです。

フードの形状（コヤキャリアの方がおしゃれ）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い6つ目は、フードの形状。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
カバーをかけるイメージ ボタンで固定 チャックの中に収納可能	衣類のフードと同じ形状 取り外しはできない 内側に折り込んで収納

サイベックスコヤキャリアのフードは衣類と同じ形状で取り外せないため、使わないときには内側に折り込んで収納。

エルゴオムにブリーズはファスナー内に収納されていて、使うときにだけ取り出せます。

しかしエルゴオムニブリーズのフードはカバーをかけるような形状なので、赤ちゃんが苦しそうにも見えます。

レックループの有無（コヤキャリアは有り）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い7つ目は、レックループの有無。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
無	有

サイベックスコヤキャリアには赤ちゃんが抱っこ紐からスルリと落ちてしまわないよう、レックループがついています。

レックループの無いエルゴオムニブリーズでも事故なく使えますが、安全性を重視する場合はサイベックスコヤキャリアの方がおすすめ。

レックループもベビーウエストベルトも100%事故を防げるわけではないですが、少しでも安全性を重視したい場合にはエルゴオムニ360も候補に加えてみてください。

重さ（オムニブリーズの方がわずかに軽い）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い8つ目は、重さ。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
約795g※	約1kg

※個人の計測によるもの

エルゴオムニブリーズの方が約200g軽いですが、実際に抱っこ紐を使って赤ちゃんを抱っこしてみると数百gの重さは誤差レベルで気になりません。

カラーバリエーション（オムニブリーズの方が豊富）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い9つ目は、カラーバリエーション。

エルゴオムニブリーズのカラーバリエーションは、以下の17色。

エルゴオムニブリーズ

NEW！ グレーパッチワーク※1

NEW！ ブラック&ベージュカラーブロック※1

NEW！ オーシャングレーウィーブ※2

NEW！ ワイルドフラワーベージュ

キャメルブラウン

ナチュラルベージュ

パールグレー

グラファイトグレー

オニキスブラック

ミッドナイトブルー

ヘザードデニムブルー

クリームフラワーレース

オリーブグリーン

ピンククオーツ

ストレートブルー

タイダイグレー

ペイントブラック

• 1「ナチュラルベビー」限定色
• 2アカチャンホンポ限定色

サイベックスコヤキャリアのカラーバリエーションは、以下の5色。

サイベックスコヤキャリア

コージーベージュ

サンダーグレー

ロイヤルブルー

UMブラック

UMホワイト（9月下旬～）

値段（オムニブリーズの方が安い）

エルゴオムニブリーズとコヤキャリアの違い10個目は、値段。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
￥33,990（税込）	￥34,650（税込）

エルゴオムニブリーズの方が安いとはいっても、一見すると数百円の差に思えますよね。

しかしエルゴオムニブリーズは買うショップをきちんと選べば、27%～最大57%OFFで買えるのでサイベックスコヤキャリアとの差は数万円に。

値段が大事な一方で、抱っこ紐のように毎日使う育児グッズは自分の気に入ったデザイン・カラーを選ぶこともすごく大切。

自分好みのデザインやカラーは、思っている以上に日々のモチベーションを左右します。

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリア、あなた好みのデザインと機能面をバランスよく見て抱っこ紐選びを楽しんでください！

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エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアの共通点4つ

新生児（3.2kg）～使える

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアの共通点1つ目は、新生児（3.2kg）～使えること。

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどちらも新生児から使えるので、上の子のお世話がある場合やワンオペ育児の日が多い人でも安心です。

人間工学に基づいた自然な体勢で抱っこできる

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアの共通点2つ目は、人間工学に基づいた自然な体勢で抱っこできること。

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどっちも、赤ちゃんが快適で自然な姿勢になるように設計にされています。

さらに赤ちゃんだけでなく大人の肩・腰への負担を軽減するために、着用者の体にフィットするつくりになっています。

通気性がいいメッシュ素材を使用

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアの共通点3つ目は、通気性がいいメッシュ素材を使用していること。

赤ちゃんは大人よりも体温が高く、とくに背中は蒸れやすいので抱っこ紐の通気性は大切なポイントです。

細かい構造はそれぞれ違うものの、エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどっちも通気性のいいメッシュ素材。

素材の点に関してはどっちを選んでも、赤ちゃんが1年通して快適に過ごせます。

腰ベルト＆背中バックルで装着

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアの共通点4つ目は、腰ベルト＆背中バックルで装着すること。

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどっちも腰ベルト➡背中バックルの同じ手順で装着します。

腰ベルトはお腹の前で留めてからくるっと腰側にまわせるので、誰でもかんたんにできます。

しかし背中バックルは前で留めてから後ろにまわせないため、やむなく前バックルの抱っこ紐を選ぶ人も多め。

もしあなたや抱っこ紐を兼用で使う人がどうしても背中バックルを苦手に感じている場合は、前バックルの抱っこ紐を選ぶのもひとつの手です。

しかしエルゴオムニブリーズは体が硬い人でも背中バックルを留める方法が、2つあります。

サイベックスコヤキャリアは背中ストラップを上下にスライドできるので、バックルに手が届きやすくかんたんに着脱可能。

どっちも背中バックルが苦手でもかんたんに装着できるため、苦手意識があっても諦める必要はないですよ。

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よくある質問

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアに関する、よくある質問にお答えします。

【まとめ】エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどっちがおすすめ？王道か最新か

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアはどっちを選ぶべきなのか、要点をまとめました。

エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
値段、コスパ重視 できるだけ長く使えるものが欲しい 背中バックルに苦手意識がない いろんなカラーの中から選びたい	値段よりも機能性、デザイン性を重視 コンパクトに収納したい スタイリッシュなデザインが好み 体格差のある夫婦で兼用したい

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアの違い

比較項目/種類	エルゴ オムニブリーズ	サイベックス コヤキャリア
対象月齢	新生児（3.2kg）～48か月（20.4kg）	新生児（3.2kg）～3歳ごろ（15kg）
背中ストラップの上下スライド	できない	できる
コンパクト収納	できない	できる
抱き方	対面 前向き おんぶ 腰抱き	対面 前向き おんぶ
ウエストサイズ	約60-132cm	約60-180cm
フードの形状	カバーをかけるイメージ ボタンで固定 チャックの中に収納可能	衣類のフードと同じ形状 取り外しはできない 内側に折り込んで収納
レックループの有無	無	有
重さ	約795g※	約1kg
カラーバリエーション	ナチュラルベージュ パールグレー グラファイトグレー オニキスブラック ミッドナイトブルー ヘザードデニムブルー タイダイグレー クリームフラワーレース オリーブグリーン ピンククオーツ ストレートブルー ペイントブラック キャメルブラウン ワイルドフラワーベージュ オーシャングレーウィーブ グレーパッチワーク ブラック&ベージュカラーブロック ➡カラー詳細	コージーベージュ サンダーグレー ロイヤルブルー UMブラック UMホワイト（9月下旬～） ➡カラー詳細
値段	￥33,990（税込）	￥34,650（税込）

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリアは、どっちも赤ちゃんと大人両方が快適に使える抱っこ紐です。

違いはたくさんありますが、最終的には自分の気に入ったデザインを選ぶのが1番！

エルゴオムニブリーズとサイベックスコヤキャリア、あなたが気に入った方を選んで赤ちゃんとのお出かけを楽しんでください。

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