ハグーの悪い口コミは本当？デメリットを知れば「最強のサブ機」になる理由

そんな風に、購入ボタンを押せずに悩んでいませんか？

実はヒップシート選びで多い失敗が、「値段の安さだけで選んでしまい、肩への食い込みや使い勝手の悪さで結局使わなくなること」なんです。

「安物買いの銭失い」にならないためにも、まずはハグーの悪い口コミやデメリットの正体を正しく知っておきましょう。

結論から言うと、ハグーの悪い口コミの主な原因は「長時間の抱っこによる肩への負担」です。

ですが「1時間以内のちょい抱き」や「歩き始めの乗り降り」に用途を絞れば、ハグーほど親のストレスを消し去ってくれる神アイテムは他にありません。

この記事では、実際にハグーを使い倒している私が、以下の真実を包み隠さず徹底解説します。

この記事を読めば、公園や買い物での「抱っこ！降りる！」の無限ループが、ストレスゼロの楽しい時間に変わります。

ぜひ最後まで読んで、ハグーに対するモヤモヤした迷いを断ち切って、子どもとのお出かけを劇的に楽にする正解を見つけましょう。

ハグーの悪い口コミ・デメリット5選

長時間使うと肩の痛み・限界

結論から言うと、ハグーは長時間の連続使用には向きません。

ハグーは構造上、子どもの体重（10kg前後）が片方の肩だけに集中するため、どうしても負担がかかるからです。

1時間を超えるような移動や、テーマパークでのメイン利用には、正直おすすめできません。

ただ、逆に言えば「短時間なら最強のサポートアイテム」ということです。

• 保育園の送迎（駐車場から教室まで）
• 「抱っこ！歩く！」を繰り返す散歩
• スーパーでのちょっとしたお買い物

上記のような「ちょい抱き」シーンでは、ガッチリした抱っこ紐よりも圧倒的に手軽で、肩の痛みを感じる前に用事が済みます。

「長時間抱っこするならベビーカー、ぐずったときだけハグー」という使い分けができる人にとっては、痛みのデメリットは気になりません。

思ったより「荷物が入らない」？容量の現実

「バッグ一体型だから、荷物がたくさん入りそう！」 と期待しすぎると、買ったあとに「あれ？意外と入らない…」と感じてしまうかもしれません。

実際に口コミでも、「長財布を入れるとパンパン」「オムツとお尻拭きでいっぱいになる」といった声が見られます。 これは、子どものお尻を支える「座面部分」に分厚いクッションが入っており、それがバッグ内部の容量を圧迫しているからです。

ただ、実際に使っている私個人の感想としては、「近所のお出かけなら充分すぎるくらい入る」と感じています。

私が普段入れている中身は、以下のとおりです。

【ハグーに入る荷物の目安】

• オムツ 3枚
• お尻拭き
• スマホ
• ミニ財布
• ハンカチ・ティッシュ
• 鍵
• リップ
• ペットボトル

これ以上詰め込むと、バッグがパンパンに膨れ上がり、抱っこしたときに子どもの座り心地が悪くなってしまいます。

さらに、子どもを乗せたまま荷物を取り出そうとすると、チャックがパツパツで開けにくく、無理に開けると中身が落ちてしまう危険性もあります。

安全のためにも、バッグの中身には余裕を持たせておくのが鉄則です。

「マザーズバッグの代わり」としてではなく、「貴重品＋最低限のオムツポーチ」くらいの感覚で使うのが正解です。

荷物を厳選することで、身軽にお出かけできるというメリットもありますよ。

小さめ座面による、ずり落ちの懸念

ヒップシート全般に言えることですが、座面はあくまで「お尻を乗せる台」であり、椅子のように安定するわけではありません。

とくにハグーはスタイリッシュな形状をしているため、座面が少し小さめです。

• じっとしている時： 問題なく安定する
• 子どもがのけぞった時： ずり落ちそうになる

活発に動くお子さんの場合、必ず片手で背中を支えてあげる（手を添える）必要があります。

「両手を完全に離して作業したい」という人には不向きですが、「片手さえ空けば充分」という人には、親子の密着感を楽しめる良い距離感だと言えます。

夏場の密着による暑さ・蒸れ

バッグ本体が体に密着する構造のため、夏場はバッグが当たっている部分（お腹〜腰回り）が暑く感じます。

メッシュ素材ではないため、長時間の密着は親も子も汗だくになる可能性があります。

ただ、一般的な抱っこ紐のように「背中全体」が覆われるわけではないので、子どもの背中は涼しいままです。

ハグーを使うのは「乗り降りを繰り返す時期」がメインなので、ずっと密着し続けるわけではありません。

「抱っこして、暑くなったら降ろして歩かせる」という使い方ができるので、想像するほど不快にはなりません。

高い（約13,000円）と感じる価格設定

類似品の「グスケット（約6,000円）」や「ポムル（約9,000円）」と比較すると、約13,000円という価格は正直高く感じます。

「サブの抱っこ紐に1万円越えはちょっと・・・」と躊躇する気持ち、痛いほどわかります。

ですか、この価格には明確な理由があります。

1. 圧倒的なデザイン性： パパも喜んで使う高級感
2. 耐久性： 安いものより型崩れしにくく丈夫
3. リセールバリュー： 中古でも高値で売れる

とくに重要なのがリセールバリューです。

人気ブランドであるハグーは、使い終わった後にメルカリなどで売れば、実質3,000円〜5,000円程度の負担で済むことも珍しくありません。

「安物を買って売れずに捨てる」より、「良いものを買って高く売る」ほうが、結果的に賢い買い物になります。

それでも人気！悪い口コミを覆すハグーだけのメリット

抱っこ紐感ゼロの圧倒的おしゃれさ

ハグーを選ぶ最大の理由は、間違いなくデザイン性の高さです。

一見すると「おしゃれなボディバッグ」にしか見えず、生活感あふれる「抱っこ紐感」が全くありません。

• 高級感のある素材： 撥水加工された高密度ナイロンと、フェイクレザーの組み合わせ
• ユニセックスデザイン： パパがTシャツに合わせても違和感ゼロ

「今日は抱っこ紐どうする？」と悩む必要はありません。

ただのバッグとして身につけていけば、いざという時に抱っこ紐に変身する。

このファッションを邪魔しないという点が、おしゃれなママパパにとっては、何にも代えがたいメリットになります。

「歩く！抱っこ！」ループへの片手対応

1歳を過ぎた子どもとの外出は、まさに「歩く！抱っこ！」の無限ループです。

ハグーがあれば、ストレスフルな時間を「片手でスマートに対応できる時間」に変えられます。

一般的な抱っこ紐のように、いちいちバックルを留めたり、上着を脱いだりする必要はありません。

子どもが「降りる！」と言い出しても、すぐに降ろしてそのままバッグとして使えます。

「あんなに面倒だった乗り降りが、こんなに楽になるなんて！」 と感動すること間違いなしです。

「ギシギシ音」は過去の話！静音性が向上した新型バックル

口コミでよく見かける「歩くとバックルがギシギシ鳴ってうるさい」という意見。

これを見て不安になった人もいるかもしれませんが、安心してください。

現在のモデルではすでに改良されており、音の問題は解消されています。

初期モデルではパーツ同士の摩擦音が指摘されていましたが、メーカーが迅速に対応し、静音性の高いバックルに変更されました。

• 寝かしつけに使いたい
• 静かな場所（図書館や美術館）に行きたい

そんなシーンでも、音を気にせず安心して使えます。

悪い口コミは「過去の情報」であることが多いので、これから買う人は心配無用です。

ハグーの13,000円は高い？実は「コスパ最強」と言える理由

メルカリで高値がつき、実質コストが安く済むから

結論から言うと、ハグー「リセールバリュー（売る時の値段）」が圧倒的に高いため、実質的な負担額は安物と変わりません。

安い類似品は、使い終わった後に売ろうとしても値段がつかず、結局捨てることになるケースが大半です。

ですが、ハグーは指名買いされる人気ブランドなので、中古市場でも高値で取引されています。

▼ 実質コストのシミュレーション

項目	安い類似品	Hugoo (ハグー)
購入価格	4,000円	13,000円
売却価格	500円 (売れ残りも)	9,000円 (即売れ)
実質コスト	3,500円	4,000円

ご覧の通り、実質的な負担額は数百円〜千円程度の差しかありません。

「同じくらいのコストで、機能も見た目も最高なハグーを使える」か、 「安物を使って、肩の痛みや使いにくさに我慢し続ける」か。

どちらが賢い選択かは明らかです。 「高く売れるものを買う」というのは、育児グッズ選びにおける最強の節約術です。

夫婦でシェアできてパパ専用抱っこ紐が要らなくなるから

ハグーを選べば、パパ用の抱っこ紐をわざわざ買い足す必要がなくなります。

結果として、家計全体の出費を抑えることができます。

• デザイン： 男性が持っても違和感のない「ボディバッグ型」
• サイズ調整： ベルトを引くだけで、体格差のある夫婦でも一瞬で共有可能

もし「可愛い柄の抱っこ紐」を買ってしまうと、パパが恥ずかしがって使ってくれず、結局「パパ専用の抱っこ紐」をもう一本買う羽目になりがちです。

• ママ用（5,000円）＋ パパ用（5,000円）＝ 10,000円
• ハグー（夫婦兼用）＝ 13,000円

しかもハグーなら、外出時の荷物も減り、パパが進んで抱っこを代わってくれるようになります。

「パパの育児参加率」まで上がると考えれば、13,000円は決して高い投資ではありません。

ポムル・グスケットと比較！あえて「高いハグー」を選ぶべき人の条件

▼ 人気バッグ型ヒップシート3種比較表

特徴	ハグー	ポムル	グスケット
おすすめ	◎ デザイン・快適	◯ 収納・機能	△ 安さ・軽量
価格	約13,000円	約9,900円	約6,000円
座り心地	◎ ふかふか	◯ 普通	△ 薄い
収納力	△ 必要最低限	◎ 大容量	× なし
見た目	◎ 高級感あり	◯ カジュアル	◯ シンプル

【ハグーが正解】夫婦で共有＆デザインを最優先したい人

以下の条件に当てはまるなら、迷わずハグーを選んでください。

理由はシンプルで、「バッグとしての見た目の完成度」が頭一つ抜けているからです。

ポムルやグスケットは「抱っこ紐感」が少し残りますが、ハグーは完全に「おしゃれなボディバッグ」に見えます。

• 座面のクッション性が高い： お尻が痛くなりにくく、子どもが嫌がらずに乗ってくれる
• 高級感のある素材： スーツやきれいめコーデにも馴染む

「せっかく買ったのに、安っぽくて使うのが恥ずかしい・・・」という後悔を絶対に避けたいなら、ハグーが正解です。

【ポムルが正解】見た目より収納力！荷物が多い人

以下の条件に当てはまるなら、ポムルがおすすめです。

ハグーよりもマチ（奥行き）が広く作られているため、収納力に関してはポムルに軍配が上がります。

• 500mlペットボトルが入る
• 着替えやオムツを多めに入れられる

ただし、荷物を入れすぎると重くなり、片方の肩への負担が激増するという点には注意が必要です。

「デザインよりも実用性（容量）！」と割り切れる人には、最適な選択肢です。

【グスケットが正解】収納は要らない！とにかく安さと軽さ重視の人

以下の条件に当てはまるなら、グスケットが最強です。

バッグ機能がない分、圧倒的に軽く、値段も約6,000円とハグーの半額以下で手に入ります。

• ポケットに入るサイズ感： 使わないときは畳んでしまえる
• サブ中のサブとして優秀： 旅行のときだけ、念のため持っていく等

「普段使いのバッグ」としては使えませんが、「抱っこ補助具」としてのコスパは抜群です。

予算を最優先するなら、グスケットで決まりです。

ハグーのデメリットを解消する！後悔しないための使いこなし術

肩の痛みを防ぐ高めの位置で密着する

結論から言うと、肩への負担を減らす最大のコツは、思っているよりも高い位置で、体に密着させて装着することです。

なぜなら、ストラップを長くして低い位置で抱っこすると、重心が下がって肩に強烈な「食い込み」が発生するからです。

逆に、高い位置で密着させると、重さが分散されて驚くほど楽になります。

街中で見かける「辛そうにしている人」の多くは、ストラップが長すぎてダラっと下がっています。

ハグーまずは鏡の前で「キスできる高さ」までギュッと締め上げてみてください。 劇的に軽く感じるはずです。

荷物が入らない問題の解決策！厳選セットの活用

「荷物が入らない」という不満を解消するには、「マザーズバッグの常識を捨てること」が一番の近道です。

あれもこれもと詰め込むのではなく、「これだけあれば1時間は戦える」という精鋭アイテムだけを入れましょう。

構造上、荷物を入れすぎると座面が膨らんで子どもが安定しなくなるため、「容量の7割」を目安にするのが快適に使うコツです。

「これじゃ足りない！」と思うかもしれませんが、ハグーが活躍するのは「近所の公園」や「スーパーへの買い出し」がメイン。

もしものときはすぐに帰ればいい、と割り切ることで、「手ぶらで歩ける身軽さ」という最大のベネフィットを手に入れられます。

ハグーをやめたほうがいい人と買うべき人の特徴

やめたほうがいい人：長時間の移動メイン・荷物が多いタイプ

はっきり言います。以下の特徴に当てはまる方は、Hugooを買うと後悔する可能性が高いです。

ハグーはあくまで「ヒップシート（補助具）」であり、お出かけや家事中に両手が空くのような「抱っこ紐」の代わりにはなりません。

長時間の移動がメインなら素直に、「両肩で支える抱っこ紐」か、「B型ベビーカー（サイベックス リベルなど）」とリュックを併用するのが正解です。

買うべき人：公園・送迎・「ちょい抱き」が多いタイプ

以下の特徴に当てはまる人にとって、ハグーは育児を劇的に楽にしてくれる「神アイテム」になります。

ハグーがあれば、「抱っこ〜！」と泣かれたときも、立ったままサッと乗せるだけでOK。

いちいちバックルを留める手間も、ベビーカーを広げる手間もありません。

「抱っこがストレスじゃなくなる」 という感覚を一度味わうと、もうハグー無しの生活には戻れません。

ハグーについてよくある質問

ハグ―について、よくある質問をまとめました。

【まとめ】ハグーの悪い口コミは本当？サブ抱っこ紐としては超優秀！

結論、ハグーには「長時間の使用で肩が痛くなる」「荷物が思ったより入らない」というデメリットがあります。

ですが、それを理解した上で「サブ機」として割り切れば、これ以上頼りになる相棒はいません。

もしあなたが上記の条件に当てはまるなら、13,000円の投資はすぐに元が取れます。

毎日の「抱っこストレス」から解放されて、子どもとのお出かけをもっと軽やかに楽しみましょう。