
サイベックスコヤとメリオを比較してみると、違いはどのくらいあるんだろう?

サイベックスコヤとメリオで迷っているんだけど、どっちがおすすめ?
サイベックスベビーカーの中でも、ひときわ目を惹くコヤとメリオ。
どちらも生後1か月ごろ~使えるので1台目のベビーカーとして人気ですが、違いをよく知らないと使いづらく、最悪の場合買い直しに。
本記事ではサイベックスコヤとメリオ両方を使った私が、違いを徹底比較します。

個人的には荷物をたくさん積めるメリオ推し!
しかしどちらも優秀なモデルで心からおすすめできます。
![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|
電車・バスをよく使う人向け 飛行機内にも持ち込みたい人向け(要問合せ) 買い替えはせず長く使いたい人向け | 両対面を切り替えたい人向け 荷物をたくさん積みたい人向け 姿勢よく座ってほしい人向け |
☟気になるところへ読み飛ばし☟
本記事を読めばサイベックスコヤとメリオ、あなたにピッタリのモデルを選べて何倍も楽しくお出かけできることまちがいなし。
ぜひ最後までお読みください。
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【比較表あり】サイベックスコヤとメリオの違いは15個

サイベックスコヤとメリオの違い15個を、比較表にまとめました。
比較項目/モデル | ![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ〜4歳ごろ(22kg)まで | 生後1か月ごろ〜3歳ごろ(15kg)まで |
サイズ①(使用時) | 奥行79×幅44×高さ105cm | 奥行82-91×幅49×高さ96.5-107cm |
サイズ②(折り畳み時) | 奥行18×幅44×高さ52cm | 奥行54×幅49×高さ69cm |
重さ | ※コンフォートインレイ、肩ベルトパッド除く 6.6kg | ※付属品除く 5.9kg |
両対面の切り替え | できない | できる |
リクライニングの調整方法・角度 | 110°/ 125°/ 140°/ 175° ストラップで調整 | レバーを引きながら調整 107°/ 123°/ 139°/ 166° |
日除けの大きさ | 顔は隠れるが体までは日除けできない | 体までしっかり日除けできる |
メッシュウィンドウの位置・開閉方法 | 日除け・背面に各1か所 ファスナー | 日除けに2か所 めくるだけ |
背面の小物入れの有無 | 有 | 無 |
バックルとフレームの高級感 | 光沢がある | カーボン素材で光沢は無し |
荷物入れの容量 | 間口が広い 5kgまで | 約38L / 5kgまで |
ハンドルの色 | ブラウンレザー | ブラックレザー (アカチャンホンポ限定モデルのみブラウンレザー) |
ハンドルの角度調整 | 調整できない | 調整できる |
バンパーバーの有無 | (別売り) 無 | 有 |
タイヤの大きさ | 約13cm 小さく音は大きめ | 大きく静かな走行 約16cm |
肩に掛けられる紐の有無 | 有 | 無 |
カラーバリエーション | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー チョコレートブラウン モスグリーン ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) ➡カラー詳細 |
値段 | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) | ¥74,690(税込) |
違いについてもっと詳しく知りたい場合は、以下の気になる項目をタップしてください。
コヤとメリオの違い比較項目を見る
- 対象年齢(コヤの方が長く使える)
- サイズと重さ(コヤの方が小さいけど重い)
- 両対面の切り替え(メリオはできる)
- リクライニングの調整方法・角度(メリオの方が簡単に調整できる・姿勢良く座れる)
- 日除けの大きさ(メリオはしっかり日除けできる大きさ)
- メッシュウィンドウの位置・開閉方法(コヤは背面にもあり・ファスナー式)
- 背面の小物入れの有無(コヤはあり)
- バックルとフレームの高級感(コヤの方がかっこいい)
- 荷物入れの容量(メリオのは子ども用の布団が入るくらい大きい)
- ハンドルの色と角度調整(メリオはブラック・調整できる)
- バンパーバーの有無(コヤは別売り)
- タイヤの大きさ(メリオの方が大きい)
- 肩に掛けられる紐の有無(コヤは有り)
- カラーバリエーション(コヤはフレームの色まで選べる)
- 値段(どちらも7万円台だけど、コヤの方が約3,000円高いカラーもある)
対象年齢(コヤの方が長く使える)
サイベックスコヤとメリオの違い1個目は、対象年齢。

メリオよりも、コヤの方が1年長く使えます。
ベビーカーの卒業は3歳を目安にする人が多いです。
しかし「できるだけ長く使いたい」「3歳以降、ベビーカーを追加で買いたくない」という場合は対象年齢が長いコヤの方がおすすめ。

歩く・乗るを繰り返す2~4歳ごろになってくると、次の項目で解説するサイズの面でもコヤが便利です。
↓↓↓
サイズと重さ(コヤの方が小さいけど重い)
サイベックスコヤとメリオの違い2個目は、サイズと重さ。


サイベックスコヤは折り畳むと、(一部航空会社の)飛行機内に持ち込みできるサイズになります。
※航空会社に要確認
☞各航空会社の機内持ち込み可能サイズを確認する
航空会社/サイズ | コヤ持ち込み | W(幅)cm | H(高さ)cm | D(奥行)cm | 3辺の和 |
---|---|---|---|---|---|
JAL(100席以上) | 可 | 55 | 40 | 25 | 115cm以内 |
JAL(100席未満) | 不可 | 35 | 45 | 20 | 100cm以内 |
ANA(100席以上) | 不可 | 55 | 40 | 25 | 115cm以内 |
ANA(100席未満) | 不可 | 45 | 35 | 20 | 100cm以内 |
JETSTAR | 不可 | 36 | 56 | 23 | – |
PEACH | 不可 | 40 | 50 | 25 | 115cm以内 |
SKYMARK | 原則、機内へのベビーカーの持ち込みは不可 |


メリオは折り畳んでも飛行機内に持ち込める規定サイズを超えているため、持ち込めません。

サイズと合わせて重さについても解説します。
![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|
※1 | 6.6kg※2 | 5.9kg
- 1コンフォートインレイ、肩ベルトパッド除く
- 2付属品除く
コヤの方がコンパクトになりますが、約0.5kg(500mlのペットボトル1本分)重いです。

しかし個人的な感想としては、どっちも同じくらいの重さで誤差レベルの違い。
メリオはサイズが大きい分持ったときには軽さを感じにくく、「メリオの方が軽いんだ!」と期待しすぎるのも注意しましょうss
電車やバスをよく使う場合は、コヤの方がスムーズに移動できて混雑時にも肩身の狭い思いをせずに済みます。
両対面の切り替え(メリオはできる)
サイベックスコヤとメリオの違い3個目は、両対面の切り替え。


メリオはシートごと両対面の切り替えが可能!
メリオの両対面切り替え方法を見る
必ず子どもをシートから降ろした状態で切り替えてください。




子どもをシートから降ろさないと両対面の切り替えができませんが、天候や場所、親子両方の気分によって切り替えられるのが便利ですね。
リクライニングの調整方法・角度(メリオの方が簡単に調整できる・姿勢良く座れる)
サイベックスコヤとメリオの違い4個目は、リクライニングの調整方法・角度。

コヤはストラップ、メリオはレバーでリクライニング角度を調整します。

サイベックスコヤの公式で記載されているリクライニング角度は4段階。

しかしコヤを実際に使ってみたところ③140°で止まらず、実質①110°、②125°、④175°での使用が多め。



コヤはリクライニングの調整が難しく、姿勢も「いい」とは言えない角度…。
角度・調整方法ともにメリオの方が使いやすいです!

姿勢よくベビーカーに乗ってほしい場合はベビーカークッションと併用してずり落ちを防いだり、メリオを選んだりするのがおすすめ。
\ 姿勢の悪さを改善できるクッション /
日除けの大きさ(メリオはしっかり日除けできる大きさ)
サイベックスコヤとメリオの違い5個目は、日除けの大きさ。
メリオは体までしっかりと日除けできる大きさなので、眠っているときや日差しが強い日などでも光を遮断してあげられます。


コヤは日除けが短く、体への直射日光を防げないのが難点。
しかし日除けの先が内側に入り込んでいる形になっているので、顔への直射日光は避けられます。(リクライニングを1番起こしている状態)

コヤを使う場合の体への日焼け対策としては、コヤ専用のサンセイルを付けるのがおすすめです。
\ 太陽の向きに合わせて簡単に調整 /
メッシュウィンドウの位置・開閉方法(コヤは背面にもあり・ファスナー式)
サイベックスコヤとメリオの違い6個目は、メッシュウィンドウの位置・開閉方法。
コヤのメッシュウィンドウはは左から右に向かって開けるファスナー式。

コヤは日除け部分に1か所・背面に1か所の計2か所、メッシュウィンドウがついています。


ただ、コヤの背面メッシュウィンドウはリクライニングを1番倒した状態じゃないと機能しません。(見えない)
メリオにもコヤと同じく、メッシュウィンドウが計2か所ついています。
位置はコヤと違い、背面ではなく日除け部分に2か所。


メリオはシートが対面でも背面でも、子どもの様子を確認できます。
(コヤはそもそもシートの両対面を切り替えられません)
背面の小物入れの有無(コヤはあり)
サイベックスコヤとメリオの違い7個目は、背面の小物入れの有無。
![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|
有 | 無 |
サイベックスコヤの背面には小物入れ付き。

容量は大体スマホひとつ分~ミニ財布ひとつ分くらいのサイズで、ポケットやカバンを探さなくても手軽に取り出せます。

ファスナーがついているので、貴重品の紛失防止にも役立ちますよ!
バックルとフレームの高級感(コヤの方がかっこいい)
サイベックスコヤとメリオの違い8個目は、バックルとフレームの高級感。
私はサイベックスコヤとメリオを比べたとき、真っ先に「コヤの高級感がすごい…」と思いました。



コヤはバックルとフレームから放たれる輝きとオーラがすごいですよね。
個人的な感想として、メリオはコヤと比べると「高級感」よりも「かわいい」が勝っています。
正直なところ操縦しているときのテンションはコヤの方が上がりましたが、メリオのかわいさも気に入っているので好みによります。
ベビーカー選びでは「使いやすさ」と「デザインの好み」をバランスよく見るのも大事なポイントです。
荷物入れの容量(メリオのは子ども用の布団が入るくらい大きい)
サイベックスコヤとメリオの違い9個目は、荷物入れの容量。
サイベックスコヤの荷物入れは5kgまで。

スーパーの買い物袋×1つ分くらいの荷物しか入らず、「たくさん入る」とは言い難いです。

しかし間口は広いので、しっかりしゃがみこまなくても入れられます。
コヤでも荷物をたくさん持ち歩くために、ベビーカーハンモックを別途購入して付ける人も。
\ 荷物入れを大拡張 /
メリオもコヤと同じく耐荷重は5kgまでですが、38Lという大容量。


荷物はメリオの方がコヤよりも圧倒的にたくさん入ります。
子ども用のおひるね布団も入るくらい大きくて、本当に便利です。

荷物入れの容量はおでかけで使うベビーカーにおいて、重要なポイントです。
とくに車移動なしで電車・バスをよく使う場合は、メリオの荷物入れに助けられること間違いなし。
ハンドルの色と角度調整(メリオはブラック・調整できる)
サイベックスコヤとメリオの違い10個目は、ハンドルの色と角度調整。
![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|
角度調整できない | 3段階で調整できる |


ハンドルの角度調整は意外とあなどれない違い!
ハンドルの角度調整ができると自分の押しやすい角度に変えて姿勢良くベビーカーを押せたり、家族で押す人が変わったときにも押しやすくなったりと便利な機能です。
バンパーバーの有無(コヤは別売り)
サイベックスコヤとメリオの違い11個目は、バンパーバーの有無。
![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|
別売り | 付属 |
コヤのバンパーバーは別売り(税込7,150円)。

残念ながら、現時点でコヤのバンパーバーが無料特典として付くショップはありません。
しかし実際にコヤをバンパーバーなしで使ってみた感想としては、「あった方がいい」と感じます。

コヤ・メリオともに、バンパーバーを付けたまま折り畳み可能。
コヤのバンパーバーはあとから買い足せるので、実際に使ってみて「必要だと感じたら買う」でも遅くありません。
タイヤの大きさ(メリオの方が大きい)
サイベックスコヤとメリオの違い12個目は、タイヤの大きさ。
走行性に関してはどっちも抜群で、摩擦を感じさせないスーッとした押し心地。
しかしタイヤの大きさが違うため、走行性において以下のような違いを感じました。
![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|
約13cm 狭い場所でも小回りが利く | 約16cm 段差を上がりやすく道路でも静か |


メリオも小回りは利くので、総合的に見るとメリオの方が操縦しやすい!
大きく使いやすさが変わる点ではないですが、とくに近隣の道は段差が多かったり、ガタガタしていたり…という場合はコヤよりタイヤが大きいメリオの方がおすすめです。
肩に掛けられる紐の有無(コヤは有り)
サイベックスコヤとメリオの違い13個目は、肩に掛けられる紐の有無。
![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|
有 | 無 |
サイベックスコヤには肩に掛けられる紐がついていて、持って移動したいときにも便利です。

畳んでいるときは肩に掛けられれば、片手がふさがらず抱っこしたり荷物を持ったりできます!

メリオは畳んでもサイズが大きいので肩に掛けられる紐はありませんが、「キャリーモード」にすればスーツケースのように転がして移動が可能。
メリオを畳んだまま移動するときにはどうしても片手がふさがってしまうので、大人ひとり+子どもだけでお出かけするワンオペ状態のときにはコヤの方が使いやすいです。
カラーバリエーション(コヤはフレームの色まで選べる)
サイベックスコヤとメリオの違い14個目は、カラーバリエーション。
サイベックスコヤのカラーは、以下の8色。※柄デザインを除く通常カラー
コヤ:¥73,700(税込)のカラー
![]() クローム×セピアブラック | ![]() クローム×ミラージュグレー | ![]() マットブラック×オフホワイト | ![]() マットブラック×セピアブラック |
コヤ:¥77,000(税込)のカラー
![]() ローズゴールド×セピアブラック | ![]() ローズゴールド×コージーベージュ | ![]() ローズゴールド×ミラージュグレー | ![]() ローズゴールド×リーフグリーン | ![]() クローム×セピアブラック | ![]() クローム×ミラージュグレー | ![]() マットブラック×オフホワイト | ![]() マットブラック×セピアブラック |

シート×フレームのカラーバリエーションが豊富で、1番好みのカラーを選べるのがコヤの強み!
私はローズゴールド×セピアブラックを選んでみて、ローズゴールドの輝きが放つ別格の高級感にうっとり。

【関連記事】
サイベックスメリオのカラーは、以下の9色。
メリオ
![]() NEW チョコレートブラウン | ![]() マジックブラック | ![]() キャンバスホワイト | ![]() フォググレー | ![]() アーモンドベージュ | ![]() ストーミーブルー | ![]() モスグリーン (一部店舗限定) | ![]() ソルテベージュ (アカチャンホンポ限定) | ![]() ソルテブラック (アカチャンホンポ限定) |

メリオはシートカラーのバリエーションが豊富!
人気の定番色から目を惹く色味までそろっています。
私はキャンバスホワイトを選んでみて、垢抜けた雰囲気にすっかり魅了されています。
(2024モデル:ストーミーブルー➡2025モデル:キャンバスホワイトに買い替えました)

【関連記事】
値段(どちらも7万円台だけど、コヤの方が約3,000円高いカラーもある)
サイベックスコヤとメリオの違い15個目は、値段。
![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|
¥73,700(税込)~¥77,000(税込) | ¥74,690(税込) |
コヤとメリオ、どちらも7万円台。
コヤはカラーによって値段が異なりますが、メリオとの値段差は約3,000円ほどで大きな差ではないように見えます。
コヤのカラー別の値段をチェックする

ただし、値段の面で注意したいのがバンパーバーの存在です。
メリオにはバンパーバーが付属品として含まれていますが、コヤの場合は別売り(税込7,150円)。
もしコヤでバンパーバーを使いたいと考えているなら、ベビーカー本体+バンパーバーの総額で比較する必要があり、コヤの方がメリオより実質的に約4,000円〜7,000円ほど高くなる計算になります。
バンパーバー込みの総額とほかの機能面も含めて、あなたがベビーカー選びで優先したいことはなにか?じっくり整理してみましょう。
【コヤはこんな人におすすめ】
- 総額が高くなってもコンパクトさ、ラグジュアリーなデザイン性を最優先したい
- 持ち運びでの利便性が何より大事
- 対面での使用は考えていない
【メリオはこんな人におすすめ】
- バンパーバー込みの総額を抑えたい
- 日常使いでの快適性(両対面の切り替え、大きな荷物入れなど)を重視
- みんなが選ぶ人気の軽量モデルが欲しい
コヤとメリオの違いをおさらいする
比較項目/モデル | ![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ〜4歳ごろ(22kg)まで | 生後1か月ごろ〜3歳ごろ(15kg)まで |
サイズ①(使用時) | 奥行79×幅44×高さ105cm | 奥行82-91×幅49×高さ96.5-107cm |
サイズ②(折り畳み時) | 奥行18×幅44×高さ52cm | 奥行54×幅49×高さ69cm |
重さ | ※コンフォートインレイ、肩ベルトパッド除く 6.6kg | ※付属品除く 5.9kg |
両対面の切り替え | できない | できる |
リクライニングの調整方法・角度 | 110°/ 125°/ 140°/ 175° ストラップで調整 | レバーを引きながら調整 107°/ 123°/ 139°/ 166° |
日除けの大きさ | 顔は隠れるが体までは日除けできない | 体までしっかり日除けできる |
メッシュウィンドウの位置・開閉方法 | 日除け・背面に各1か所 ファスナー | 日除けに2か所 めくるだけ |
背面の小物入れの有無 | 有 | 無 |
バックルとフレームの高級感 | 光沢がある | カーボン素材で光沢は無し |
荷物入れの容量 | 間口が広い 5kgまで | 約38L / 5kgまで |
ハンドルの色 | ブラウンレザー | ブラックレザー (アカチャンホンポ限定モデルのみブラウンレザー) |
ハンドルの角度調整 | 調整できない | 調整できる |
バンパーバーの有無 | (別売り) 無 | 有 |
タイヤの大きさ | 約13cm 小さく音は大きめ | 大きく静かな走行 約16cm |
肩に掛けられる紐の有無 | 有 | 無 |
カラーバリエーション | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー チョコレートブラウン モスグリーン ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) ➡カラー詳細 |
値段 | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) | ¥74,690(税込) |
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サイベックスコヤとメリオの共通点7つ

サイベックスコヤとメリオの共通点は、以下の7つです。
- 生後1か月ごろから使い始められる
- 片手で開閉できる
- 引っ張るだけで簡単に調整できるワンプルハーネス
- タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
- 背面がメッシュで空気が通りやすい
- インレイ(シートクッション)がセットになっている
- トラベルシステムに対応している
生後1か月ごろから使い始められる
サイベックスコヤとメリオの共通点1つ目は、生後1か月ごろから使い始められること。

サイベックスコヤとメリオの使い終わり時期は異なりますが、使い始められるのは生後1か月ごろ~と共通しています。
(使い終わりの時期➡コヤ:4歳ごろまで、メリオ:3歳ごろまで)
どちらもリクライニング角度を調整しフルフラットにできるので、できるだけ早いうちからベビーカーに乗せておでかけしたい人向けです。
片手で開閉できる
サイベックスコヤとメリオの共通点2つ目は、片手開閉できること。
うれしいことに、コヤとメリオはどちらも片手での開閉が可能です。
画像で見たい人はこちら☟
コヤの畳み方を見る


持ち上げるときには、ハンドルをスイッチ部分からレザー部分に持ち直してください。




コヤの折り畳み時のロックは両手が必要ですが、電車やバスに乗るときだけならロックなしでも問題ないです。
コヤの開き方を見る



画像で見たい人はこちら☟
メリオの開き方を見る ここをタップ





メリオの畳み方を見る ここをタップ

メリオカーボンは両対面どちらでもそのまま畳めます。
シートをどっちに倒すかわからなくなったら、「赤ちゃんが向いている方向に倒す」と思い出してください。



コンパクトにしようと畳み過ぎてしまうと自立せず倒れてしまいます。(転がして運ぶキャリーモードになってしまう)
STEP③でハンドルをおろしたままにすればしっかり自立するので、自立させたいときには畳みすぎに注意。

開閉のステップはそれぞれ少し異なりますが、赤ちゃんを抱っこしているときや荷物を持っているときでもサッと操作できるのは、両モデルに共通する大きな魅力です。
引っ張るだけで簡単に調整できるワンプルハーネス
サイベックスコヤとメリオの共通点3つ目は、ハーネスが引っ張るだけで簡単に調整できること。
サイベックスのベビーカーでも人気の機能「ワンプルハーネス」。

ワンプルハーネスについての解説は、文字で見るよりも動画で見るのがわかりやすいです。
※動画はメリオでの実践ですが、ワンプルハーネスの機能はコヤも同じです。
ワンプルハーネスの実践動画
紐を引っ張るだけで子どもの体型に合わせてハーネスを調整できるので、急いでいるときにも本当に便利です。

なにより一発で左右均等になるのが嬉しい!
ストラップ式のように細かい調整も必要ありません。
タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
サイベックスコヤとメリオの共通点4つ目は、タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済むこと。
サイベックスコヤとメリオはどちらも、荷物入れの手前にあるスイッチを切り替えるだけでタイヤ全体のロックがかかります。

スイッチの形が異なるものの、ロック方法は同じ。

急いでいるときや、とっさのときでも一瞬で済むので本当に便利な機能です!
背面がメッシュで空気が通りやすい
サイベックスコヤとメリオの共通点5つ目は、背面がメッシュで空気が通りやすいこと。

サイベックスコヤとメリオのシート背面はどちらもメッシュ素材になっていて、背中が蒸れにくい設計になっています。

写真を見る限り、クッション性がないけど乗り心地はどうなの?

コヤとメリオどちらも、「インレイ」が付いています。(簡単に着脱可能)
インレイについては共通点6つ目で解説しているので、このまま読み進めるとわかりやすいです。
↓↓↓
インレイ(シートクッション)がセットになっている
サイベックスコヤとメリオの共通点6つ目は、インレイ(シートクッション)がセットになっていること。
インレイとは簡単に言うとクッションのことで、赤ちゃんを包み込んで衝撃をやわらげたり、乗り心地を快適にしたりという優れもの。
さらにインレイは2種類に分かれ、コヤとメリオでは入っているインレイの数が異なります。
※「インレイがセットになっている」という点で共通しているため、「違い」項目からは省略

インレイ種類/モデル | ![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|---|
新生児用インレイ(生後1か月ごろ~生後6か月ごろまで) | 無 | 有 |
コンフォートインレイ(生後6か月ごろ~) | 有 | 有 |
※インレイの使用期間は目安で、無しでもベビーカー自体は生後1か月~使えます。


インレイは成長や季節に合わせて着脱するのがおすすめ。
(インレイ無しでも生後1か月~使えます)

「乗り心地をさらに良くするためのもの」ということですね。
トラベルシステムに対応している
サイベックスコヤとメリオの共通点7つ目は、トラベルシステムに対応していること。
【トラベルシステムとは…】
ベビーカーで寝てしまった子どもを起こさずそのまま車⇄ベビーカー⇄室内に移動できるシステム(シート)のこと。
サイベックスのベビーカーに取り付けることで、新生児からベビーカーに乗せられます。(※専用のベース・アダプターが必要)
取り付けイメージ(コヤ)

サイベックスのトラベルシステムはサイベックスのベビーカーすべてに対応しているため、コヤ・メリオにも取り付け可能です。
サイベックスのトラベルシステムにも種類がたくさんありますが、コヤ・メリオはクラウドシリーズ・エイトンシリーズに対応しています。
- それぞれ専用のアダプターが必要
- コヤはクラウドG i-Sizeに対応していない
コヤ・メリオ対応のトラベルシステム例
\ シートの通気性UPで赤ちゃんが快適 /

サイベックスコヤとメリオはどっちを選ぶべきか
サイベックスコヤとメリオ、最終的にどっちを選ぶべきなのか悩みますよね。
コヤとメリオ、どっちを選ぶべきなのかそれぞれおすすめな人の特徴をまとめました。


コヤとメリオ、迷いに迷って選び切れない人へ!
サイベックスのベビーカーは、コヤとメリオ以外にも種類があります。
以下の記事からあなたにピッタリのベビーカーを見つけられるので、ぜひ合わせてお読みください。
コヤはこちらから購入できます
\ 最初から最後まで片手で開閉 /

メリオはこちらから購入できます
\ 軽やかに、おしゃれを楽しむ /

サイベックスコヤorメリオを買うなら断然ネットショップがおすすめ

サイベックスコヤorメリオを買うなら、ネットショップが断然お得です。
サイベックスコヤとメリオは主に以下の店舗で販売中。
- ネットショップ
(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、DADWAY) - サイベックス公式の実店舗・オンライン
- アカチャンホンポやベビーザらス

①のネットショップで購入すると、特典やポイント還元で実質定価よりも安く買えます。
サイベックスベビーカーを安く買いたい人は、オトク情報を毎日更新している以下の記事を合わせてお読みください。
コヤはこちらから購入できます
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よくある質問

サイベックスコヤとメリオについてよくある質問にお答えします。
サイベックスコヤはいつからいつまで使えますか?
サイベックスコヤは生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで使えます。
サイベックスコヤはトラベルシステムに対応していますか?
サイベックスコヤはトラベルシステムに対応しています。
しかしコヤはクラウドG i-Sizeに対応していないので、よく商品名を確かめてから購入しましょう。
コヤ対応のトラベルシステム例
\ シートの通気性UPで赤ちゃんが快適 /

サイベックスコヤとオルフェオの違いはなんですか?
サイベックスコヤとリベルを比較すると、どっちがおすすめですか?
サイベックスコヤとリベルを両方使った感想としては、片手で開閉できるコヤの方がおすすめです。
しかし「どっちがおすすめか?」よりも「あなたがベビーカーになにを求めるか?」が大事。
リベルとコヤは、それぞれ以下のような人におすすめです。
【コヤはこんな人におすすめ】
- 片手で開閉したい
- 生後1か月~使いたい
- 高級感を重視
【リベルはこんな人におすすめ】
- 飛行機内に持ち込みたい
※航空会社によって異なる - 1番コンパクトになるモデルが欲しい
- できるだけ出費を抑えたい
【関連記事】
サイベックスコヤとミオスを比較すると、どっちがおすすめですか?
サイベックスコヤとミオスを両方使った感想としては、軽くてコンパクトなコヤがおすすめです。
しかし「どっちがおすすめか?」よりも「あなたがベビーカーになにを求めるか?」が大事。
コヤとミオスは、それぞれ以下のような人におすすめです。
【コヤはこんな人におすすめ】
- 電車・バスをよく使う
- 飛行機内にも持ち込みたい(要問合せ)
- なるべく軽いものを選びたい
- (比較的)出費を抑えたい
【ミオスはこんな人におすすめ】
- 安定した走行性を重視
- 赤ちゃんの快適さを重視
- 対面でも使いたい
- 姿勢よく座らせてあげたい
【関連記事】
サイベックスメリオを買って後悔しましたか?
私はサイベックスメリオの購入に関して、まったく後悔していません。
荷物入れの大きさ、走行性、リクライニング角度、買ってよかった点を挙げるとキリがないくらい。
しかし「100%完璧!」と言える商品ではないため、購入を迷っている人はぜひ以下の口コミ記事をお読みください。
【関連記事】
サイベックスメリオはいつからいつまで使えますか?
サイベックスメリオはどのくらい軽いですか?
サイベックスメリオの重さは5.9kg。
「どのくらい軽いか」は人によって変わりますが、5kgのお米1袋よりも重いので、個人的には畳んでから片手で運ぶときには重く感じます。
しかし押し心地は本当に軽く、「スーッと」摩擦を感じさせないくらいです。
【まとめ】サイベックスコヤとメリオの違い15個を徹底比較
サイベックスコヤとメリオの違いについて、本記事の要点をまとめました。
比較項目/モデル | ![]() コヤ | ![]() メリオ |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ〜4歳ごろ(22kg)まで | 生後1か月ごろ〜3歳ごろ(15kg)まで |
サイズ①(使用時) | 奥行79×幅44×高さ105cm | 奥行82-91×幅49×高さ96.5-107cm |
サイズ②(折り畳み時) | 奥行18×幅44×高さ52cm | 奥行54×幅49×高さ69cm |
重さ | ※コンフォートインレイ、肩ベルトパッド除く 6.6kg | ※付属品除く 5.9kg |
両対面の切り替え | できない | できる |
リクライニングの調整方法・角度 | 110°/ 125°/ 140°/ 175° ストラップで調整 | レバーを引きながら調整 107°/ 123°/ 139°/ 166° |
日除けの大きさ | 顔は隠れるが体までは日除けできない | 体までしっかり日除けできる |
メッシュウィンドウの位置・開閉方法 | 日除け・背面に各1か所 ファスナー | 日除けに2か所 めくるだけ |
背面の小物入れの有無 | 有 | 無 |
バックルとフレームの高級感 | 光沢がある | カーボン素材で光沢は無し |
荷物入れの容量 | 間口が広い 5kgまで | 約38L / 5kgまで |
ハンドルの色 | ブラウンレザー | ブラックレザー (アカチャンホンポ限定モデルのみブラウンレザー) |
ハンドルの角度調整 | 調整できない | 調整できる |
バンパーバーの有無 | (別売り) 無 | 有 |
タイヤの大きさ | 約13cm 小さく音は大きめ | 大きく静かな走行 約16cm |
肩に掛けられる紐の有無 | 有 | 無 |
カラーバリエーション | (フレーム色×シート色) ローズゴールド×セピアブラック ローズゴールド×コージーベージュ ローズゴールド×ミラージュグレー ローズゴールド×リーフグリーン クローム×セピアブラック クローム×ミラージュグレー マットブラック×オフホワイト マットブラック×セピアブラック ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー チョコレートブラウン モスグリーン ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) ➡カラー詳細 |
値段 | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) | ¥74,690(税込) |
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