もしAmazonでベビー用品や育児グッズを買う予定が少しでもあれば、Amazonらくらくベビーに登録しておきましょう!
とくにこれから出産準備をする人、出産予定日の360日前~予定日から360日後に当てはまる人は以下の水色ボタンからまずは登録を
登録は3分以内でサクッと終わります!
サイベックスオルフェオとメリオカーボンを比較した違いを知りたい!どこがどう違うの?
コンパクトになるオルフェオと荷物がたくさん入るメリオカーボン、どっちを選ぶべき?
サイベックスベビーカーの中でもとくに人気がある、オルフェオとメリオカーボン。
どちらも人気だからと言って違いを知らないまま買うと、「あっちにしておけばよかった!」と高額な買い物で失敗してしまいます。
本記事ではサイベックスオルフェオとメリオカーボン、両方使った私が違いを徹底比較します!
☟気になるところへ読み飛ばし☟
両方使った個人的な感想としては圧倒的にメリオカーボン推し!
メリオカーボンは以下の点で、オルフェオよりも使いやすいです。
- 大容量の荷物入れ
- すっぽり隠れるくらい大きな日除け
- 良い姿勢を保てるリクライニング角度
- 軽い押し心地
\ 軽やかに、おしゃれを楽しむ /
ただ「コンパクトサイズ」「片手で開く」という条件が譲れないのであれば、オルフェオの方がおすすめです。
コンパクトサイズのベビーカーが欲しい場合は、サイベックス「リベル」も候補からは外せないのでぜひ以下の記事を合わせてお読みください。
サイベックスオルフェオとリベル違い9つを比較!あなたにはどっちが合う?
本記事を読めばサイベックスオルフェオとメリオカーボンのどっちがあなたにピッタリなのかわかり、おでかけが何倍も楽しくなるのでぜひ最後までお読みください。
抱っこ紐やベビーカーで移動する赤ちゃんは、動いている大人よりも寒さを感じやすいです。
人気のベビー用防寒ケープベスト3についてまとめたので、本格的に寒くなる前に冬支度を始めていきましょう!
【比較表あり】サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い16こ
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違いを比較表にまとめました。
比較項目/種類 | オルフェオ(2024) | メリオカーボン(2024) |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ〜4歳ごろ(22kg)まで | 生後1か月ごろ〜3歳ごろ(15kg)まで |
サイズ①(使用時) | 奥行き77cm×幅52cm×高さ102cm | 長さ82-91cm×幅49cm×高さ96.5-107cm |
サイズ②(折りたたみ時) | 奥行き15.5cm×幅47.5cm×高さ52.5cm | 長さ54cm×幅49cm×高さ69cm |
両対面の切り替え | できない | できる |
折りたたみ方 開き方 | 展開:片手でできる | 折りたたみ:最終的に両手が必要展開:両手が必要 | 折りたたみ:片手でできる
シートリクライニングの角度・調整方法 | ストラップで調整 117°/ 123°/ 134°/ 155° | レバーを引きながら調整 107°/ 123°/ 139°/ 166° |
日除けの大きさ | 短く、光が直接当たる | すっぽり覆える |
荷物入れの容量 | 5kgまで | 約38L / 5kgまで |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
タイヤの大きさ | 小さく音は大きめ | 大きく静かな走行 |
走行性 | 小回りが利く | メリオカーボンと比べると劣る小回りが利く | 軽い押し心地
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
ハンドルの角度調整 | できない | 3段階で調整可能 |
フットレストの角度調整 | 2段階 | 4段階 |
バンパーバーの有無 | (別売り) 無 | 有 |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー ダークブルー ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) コーヒーブラウン モスグリーン ➡カラー詳細 |
価格 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込) |
【オルフェオはこんな人におすすめ】
- コンパクトになるベビーカーが欲しい
- 4歳ごろまで長く使いたい
- 片手での展開は絶対条件
※折りたたみの最後では両手が必要 - できるだけ安いものを買いたい
【メリオカーボンはこんな人におすすめ】
- 荷物を気にせずお出かけしたい
- 両対面を切り替えたい
- 姿勢よくベビーカーに乗ってほしい
- 値段が高くても使いやすいものを買いたい
もっと詳しく知りたい場合は、以下の項目から読み飛ばせます。
☞ココをタップ
オルフェオとメリオカーボンの詳しい違いを見る
- 対象年齢(オルフェオの方が長く使える)
- サイズ(オルフェオの方がコンパクト)
- 両対面の切り替え(メリオカーボンはできる)
- 折りたたみ方・開き方(オルフェオは片手で展開/メリオカーボンは片手で折りたたみ)
- シートリクライニングの調整方法・角度(メリオカーボンの方が簡単に調整できる・姿勢◎)
- 日除けの大きさ(メリオカーボンはすっぽり隠れる)
- 荷物入れの容量(メリオカーボンは子ども用の布団が入るくらい大きい)
- ハーネスの股部分(メリオカーボンはカバーがついていてクッション性あり)
- タイヤの大きさ(メリオカーボンの方が大きい)
- 走行性(メリオカーボンの方が軽い押し心地)
- シートの背面(メリオカーボンの方が通気性◎)
- ハンドルの角度調整(メリオカーボンは調整できる)
- フットレストの角度調整(メリオカーボンは4段階)
- バンパーバーの有無(オルフェオは別売り)
- カラーバリエーション(メリオカーボンの方が種類豊富)
- 価格(オルフェオの方が約2.5万円安い)
対象年齢(オルフェオの方が長く使える)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い1こ目は、対象年齢。
サイベックスメリオカーボンよりも、オルフェオの方が1年長く使えます。
ベビーカーの卒業は3歳を目安にする人が多いです。
しかし「できるだけ長く使いたい」「3歳以降、ベビーカーを追加で買いたくない」という場合は対象年齢が長いオルフェオの方がおすすめ。
歩く・乗るを繰り返す2~4歳ごろになってくると、次で解説するサイズの面でもオルフェオが便利です
サイズ(オルフェオの方がコンパクト)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い2こ目は、サイズ。
重さも0.3kg違って、メリオカーボンの方が軽いのですが実際に持ってみると誤差レベルなので省略します。
ちなみにオルフェオとメリオカーボンはどちらも、飛行機内には持ち込めないサイズです。
サイベックスオルフェオ飛行機内へ持ち込みはできる?問い合わせしてみた
サイベックスオルフェオは折りたたむと電車内でも邪魔にならないくらいコンパクトに。
コンパクトサイズが絶対条件であれば、メリオカーボンよりもオルフェオがおすすめです。
もっと言えばオルフェオよりコンパクトになるサイベックス「リベル」もあります。
サイベックスリベル後悔した?大人気ベビーカーの評判を徹底調査
生活スタイルや住居環境に合ったサイズを選ぶのも、大事なポイントのひとつです。
\ 電車やバスでも邪魔になりません /
両対面の切り替え(メリオカーボンはできる)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い3こ目は、両対面の切り替え。
メリオカーボンはシートごと両対面の切り替えが可能!
☞メリオカーボンの両対面切り替え方法を見る
必ず子どもをシートから降ろした状態で切り替えてください。
子どもをシートから降ろさないと両対面の切り替えができませんが、天候や場所、親子両方の気分によって切り替えられるのが便利ですね。
折りたたみ方・開き方(オルフェオは片手で展開/メリオカーボンは片手で折りたたみ)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い4こ目は、折りたたみ方・開き方。
方法/種類 | オルフェオ | メリオカーボン |
---|---|---|
– | 動画で見る | 動画で見る |
折りたたみ | 片手で可能 ※最後は両手が必要 やり方を見る | 片手で可能 やり方を見る |
展開 | 片手で可能 やり方を見る | 両手が必要 やり方を見る |
オルフェオの折りたたみ方・開き方
サイベックスオルフェオの折りたたみ方・開き方を解説します。
【動画】オルフェオの開閉方法
オルフェオ折りたたみ
☞オルフェオの折りたたみ方を見る
オルフェオ展開
☞オルフェオの開き方を見る
オルフェオは折りたたみ→両手、展開→片手!
\ 片手で開けます /
メリオカーボンの折りたたみ方・開き方
サイベックスメリオカーボンの折りたたみ方・開き方を解説します。
【動画】メリオの開閉方法
メリオカーボン折りたたみ
☞メリオカーボンの折りたたみ方を見る
メリオは両対面の切り替えができて、対面のまま折りたたみも可能!
タイヤの向きがまっすぐになっていれば完了
なっていなければ全輪まっすぐ同じ方向に整えて完了
step1でタイヤのロックをかけず、さらにシート側とハンドル側から押してペタンコ状態にする
メリオカーボン展開
☞メリオカーボンの開き方を見る
画像は対面時の状態ですが、背面の状態でも開き方(手順)は同じです。
メリオカーボンは折りたたみ→片手、展開→両手!
\ 片手で折りたためます /
シートリクライニングの調整方法・角度(メリオカーボンの方が簡単に調整できる・姿勢◎)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い5こ目は、シートリクライニングの角度・調整方法。
オルフェオはストラップ式、メリオカーボンはレバー式です。
オルフェオのリクライニング角度は4段階ですが③134°で止まらず、実質①117°、②123°、④155°での使用が多め。
コンパクトになるサイベックスシリーズ(オルフェオ、リベル、コヤ)は、乗っているうちに姿勢が悪くなるという点がデメリット。
シートの構造上、仕方のないことですが姿勢良くベビーカーに乗ってほしい場合はベビーカークッションでずり落ちを防ぎましょう。
\ オルフェオと一緒に使われています /
角度・調整方法ともにメリオカーボンの圧勝!
姿勢よく座らせてあげたい場合はメリオカーボンがおすすめです。
\ 子どもの快適さを重視する人向け /
日除けの大きさ(メリオカーボンはすっぽり隠れる)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い6こ目は、日除けの大きさ。
オルフェオは日除けが短く、光が直接当たってしまうのが難点。
メッシュウィンドウはどちらにもついているので、走行中も子どもの様子を確認できます。
オルフェオの日除けの短さに悩み、後付けできるサンシェードを別途購入する人もいます。
サイベックスオルフェオ日除けが足りない!後付けできるサンシェードを紹介
\ オルフェオ愛用者に選ばれています/
メリオカーボンはすっぽりと子どもを覆える大きさなので、直射日光や寝付いたときの眩しさ対策をしっかりしてあげたい人におすすめです。
荷物入れの容量(メリオカーボンは子ども用の布団が入るくらい大きい)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い7こ目は、荷物入れの容量。
オルフェオはおむつ1袋分が少しはみ出すくらいの容量で、「たくさん入る」とは言い難い大きさ。
オルフェオでも荷物をたくさん持ち歩くために、ベビーカーハンモックを別途購入して付ける人もいます。
\ 荷物入れを大拡張 /
メリオカーボンの荷物入れはとにかくたくさん入る!
子ども用の布団も入るくらいの大容量。
荷物入れの容量はおでかけで使うベビーカーにおいて、重要なポイントです。
車移動なしでベビーカーをよく使う場合は、メリオカーボンの荷物入れに助けられること間違いなし!
\ 布団が入るくらいの大容量 /
ハーネスの股部分(メリオカーボンはカバーがついていてクッション性あり)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い8こ目は、ハーネスの股部分。
メリオカーボンはハーネスの股部分にクッション性があり食い込みの心配はありませんが、オルフェオは紐のみなのでズレて食い込みやすいです。
オルフェオの姿勢の悪さと相まって、体が左右どちらかに傾いてしまう原因にもなっています。
細かいところではありますが、子どもの快適さや頻繁にハーネス位置を直すことを考えると、メリオカーボンの方がおすすめ。
タイヤの大きさ(メリオカーボンの方が大きい)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い9こ目は、タイヤの大きさ。
メリオカーボンの方が大きいので、段差も超えやすく走行音も静かです。
走行音が関係しているのかはハッキリとしていませんが、オルフェオではめったに寝ない我が家の子どもも、メリオカーボンだとスッと寝付きます。
走行性(メリオカーボンの方が軽い押し心地)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い10こ目は、走行性。
どちらも片手での操縦が簡単で、小回りが利くところは共通しています。
しかし押し心地に関してはメリオカーボンの方が圧勝で、本当に軽い力で押せます。
感覚の問題なので説明が難しいですが、メリオカーボンは摩擦を感じさせない「スー」っとした押し心地。
タイヤも大きく安定感があるので、走行性を重視する場合はメリオカーボンの方がおすすめ。
\ 軽やかに、おしゃれを楽しむ /
シートの背面(メリオカーボンの方が通気性◎)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い11こ目は、シートの背面。
どちらもポリエステルのメッシュ素材で、通気性は◎。
しかしシートの背面の分厚さと通気性の良さが異なります。
項目/種類 | オルフェオ | メリオカーボン |
---|---|---|
クッション性 | 有 | 無 (付属のインレイを付ければ◎) |
通気性 | 分厚さがあり蒸れやすい | 通気性が良いメッシュファブリックシート |
オルフェオのシート背面上部には、日本限定仕様のメッシュウィンドウが付いているので開けて走行すればオルフェオでも風通しを良くできます。
写真を見る限り、メリオカーボンはクッション性がないけど乗り心地はどうなの?
メリオカーボンには2種類の「インレイ」が付いています。(簡単に着脱可能)
インレイとは簡単に言うとクッションのことで、生後1か月~6か月ごろまでの小さな赤ちゃんを包み込んでくれます。
インレイは使用する月齢が決まっているわけではなく、成長や季節に合わせて着脱するのがおすすめ。
(インレイ無しでも生後1か月~使えます)
ハンドルの角度調整(メリオカーボンは調整できる)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い12こ目は、ハンドルの角度調整。
オルフェオ | メリオカーボン |
---|---|
できない | 3段階で調整可能 |
ハンドルの角度調整は意外とあなどれない違い!
自分の押しやすい位置に変えて姿勢良くベビーカーを押せたり、家族で押す人が変わったときにも押しやすくなったりと便利な機能です。
フットレストの角度調整(メリオカーボンは4段階)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い13こ目は、フットレストの角度調整。
他の違いと比べると使い勝手を大きく左右する部分ではありませんが、細かく調整できるのに越したことはないですよね。
とくに足置き場に足が届かないくらいの、0~2歳くらいの子にはフットレストが役に立ちます。
\ 片手で開ける&コンパクト /
\ 軽やかに、おしゃれを楽しむ /
バンパーバーの有無(オルフェオは別売り)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い14こ目は、バンパーバーの有無。
オルフェオ | メリオカーボン |
---|---|
別売り | 付属 |
オルフェオのバンパーバーは別売り(税込3,520円)。
別売りなので無しのまま使う人も多いですが、個人的にはあった方がいいと感じます。
楽天市場の「ナチュラルベビー」でオルフェオを購入すると、バンパーバーは特典として無料で付いてきます。
オルフェオのバンパーバーが必要か悩む場合は、後から別途購入するのは損なのでバンパーバー付きのショップで買っておくのがおすすめ。
☟オルフェオの購入はこちらから☟
\¥3,520(税込)のバンパーバーが無料/
ポイント還元でさらにお得
ちなみに、オルフェオはバンパーバーを付けたままの折りたたみができません。
メリオカーボンはバンパーバーを付けたままでも折りたたみ可能です。
カラーバリエーション(メリオカーボンの方が種類豊富)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い15こ目は、カラーバリエーション。
オルフェオ(2024)のカラーバリエーションは、以下の3色。
オルフェオ
サイベックスオルフェオ2024の人気色ランキング!どの色を選ぶ?
オルフェオは人気のベージュ、定番・万能色の黒、ひと味違った被りにくいブルーの3色展開です。
メリオカーボン(2024)のカラーバリエーションは、以下の8色。
メリオカーボン
NEW! コーヒーブラウン | NEW! モスグリーン | \ 1番人気 / アーモンドベージュ | マジックブラック | フォググレー | キャンバスホワイト | ストーミーブルー | ダークブルー | ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) | ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) |
サイベックスメリオカーボン2024人気色ランキング!色選びで悩む方へ
人気モデルなだけあってカラーバリエーションも豊富。
高級感が漂うおしゃれな8色展開です。
価格(オルフェオの方が約2.5万円安い)
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い16こ目は、価格。
オルフェオの方が約2.5万円安いです。
しかし値段だけを見て、安い方のオルフェオを選ぶのは一旦ストップ!
私は実際に両方使ってみて、オルフェオよりもメリオカーボンの方が使いやすいと感じました。
価格以外の15この違いを総合的に踏まえてみても、メリオカーボンにはオルフェオとの差額約2.5万円分の価値有り。
☞サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違いをおさらいする
比較項目/種類 | オルフェオ(2024) | メリオカーボン(2024) |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ〜4歳ごろ(22kg)まで | 生後1か月ごろ〜3歳ごろ(15kg)まで |
サイズ①(使用時) | 奥行き77cm×幅52cm×高さ102cm | 長さ82-91cm×幅49cm×高さ96.5-107cm |
サイズ②(折りたたみ時) | 奥行き15.5cm×幅47.5cm×高さ52.5cm | 長さ54cm×幅49cm×高さ69cm |
両対面の切り替え | できない | できる |
折りたたみ方 開き方 | 展開:片手でできる | 折りたたみ:最終的に両手が必要展開:両手が必要 | 折りたたみ:片手でできる
シートリクライニングの角度・調整方法 | ストラップで調整 117°/ 123°/ 134°/ 155° | レバーを引きながら調整 107°/ 123°/ 139°/ 166° |
日除けの大きさ | 短く、光が直接当たる | すっぽり覆える |
荷物入れの容量 | 5kgまで | 約38L / 5kgまで |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
タイヤの大きさ | 小さく音は大きめ | 大きく静かな走行 |
走行性 | 小回りが利く | メリオカーボンと比べると劣る小回りが利く | 軽い押し心地
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
ハンドルの角度調整 | できない | 3段階で調整可能 |
フットレストの角度調整 | 2段階 | 4段階 |
バンパーバーの有無 | (別売り) 無 | 有 |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー ダークブルー ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) コーヒーブラウン モスグリーン ➡カラー詳細 |
価格 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込) |
他の違いを踏まえて最終的に迷ったときに、価格の違いで決めるくらいの気持ちでいるのがおすすめです。
ただ、「コンパクト」「片手で開く」のどちらか一方でも絶対に譲れない条件がある場合はオルフェオを選ぶのも◎。
オルフェオはこちらから購入できます
\ 片手で開ける&コンパクト /
メリオカーボンはこちらから購入できます
\ 軽やかに、おしゃれを楽しむ /
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの共通点6つ
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの共通点は、以下の6つです。
生後1か月ごろから使い始められる
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの共通点1つ目は、生後1か月ごろから使い始められること。
オルフェオとメリオカーボンの使い終わり時期は異なりますが、使い始められるのは生後1か月ごろ~と共通しています。
どちらもリクライニング角度を調整しフルフラットにできるので、できるだけ早いうちからベビーカーに乗せておでかけしたい人向けです。
日除け部分にメッシュウィンドウが付いている
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの共通点2つ目は、日除け部分にメッシュウィンドウが付いていること。
オルフェオとメリオカーボンはどちらも日除け部分にメッシュウィンドウが付いているため、走行中でも子どもの様子を確認できます。
メッシュウィンドウがないと頻繁に前からのぞき込むことになってしまうので、本当に助かる!
位置は異なるものの、オルフェオとメリオカーボン両方とも計2か所のメッシュウィンドウが付いているので、通気性の面から考えても便利ですね。
引っ張るだけで簡単に調整できるワンプルハーネス
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの共通点3つ目は、ハーネスが引っ張るだけで簡単に調整できること。
サイベックスのベビーカーでも人気の機能「ワンプルハーネス」。
ワンプルハーネスについての解説は、文字で見るよりも動画で見るのがわかりやすいです。
※動画はメリオカーボンでの実践ですが、ワンプルハーネスの機能はオルフェオも同じです。
ワンプルハーネスの実践動画
紐を引っ張るだけで子どもの体型に合わせてハーネスを調整できるので、急いでいるときにも本当に便利です。
なにより一発で左右均等になるのが嬉しい!細かい調整も必要ありません。
タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの共通点4つ目は、タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済むこと。
オルフェオとメリオカーボンはどちらも、荷物入れの手前にあるスイッチを切り替えるだけでタイヤ全体のロックがかかります。
スイッチの形と切り替え方向が異なるものの、ロック方法は同じ。
急いでいるときや、とっさのときでも一瞬で済むので本当に便利な機能です!
足置き場がある
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの共通点5つ目は、足置き場があること。
オルフェオとメリオカーボンはどちらも足置き場があるので、子どもが大きくなってからも足が地面につかないように乗れます。
ベビーカー選びで意外と見落としがちな点ではありますが、長く使うことを考えたら足置き場はあった方がいいです。
トラベルシステムに対応
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの共通点6つ目は、トラベルシステムに対応していること。
【トラベルシステムとは…】
ベビーカーで寝てしまった子どもを起こさずそのまま車⇄ベビーカー⇄室内に移動できるシステム(シート)のこと。
サイベックスのベビーカーに取り付けることで、新生児からベビーカーに乗せられます。(※専用のベース・アダプターが必要)
取り付けイメージ(オルフェオ)
サイベックスのトラベルシステムはサイベックスのベビーカーすべてに対応しているため、オルフェオ・メリオカーボンにも取り付け可能です。
サイベックスのトラベルシステムにも種類がたくさんありますが、オルフェオ・メリオカーボンはクラウドシリーズ・エイトンシリーズに対応しています。
※それぞれ専用のアダプターが必要
オルフェオ・メリオカーボン対応のトラベルシステム例
\ シートの通気性UPで赤ちゃんが快適 /
サイベックスオルフェオとメリオカーボンはどっちを選ぶべきか
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違い・共通点を解説してきましたが、最終的にどっちを選ぶべきなのか悩みますよね。
オルフェオとメリオカーボン、どっちを選ぶべきなのかそれぞれおすすめな人の特徴をまとめました。
オルフェオとメリオカーボン、両方とも決して安くないので即決は難しい気持ちもよくわかります。
まだどっちを選ぶべきか悩む場合は、オルフェオとメリオカーボンについてそれぞれ詳しく解説をしている記事があるので、ぜひ合わせてお読みください。
サイベックスオルフェオorメリオカーボンを買うならネットショップが断然お得
サイベックスオルフェオorメリオカーボンを買うなら、ネットショップが断然お得です!
オルフェオとメリオカーボンは主に以下の店舗で販売中。
- ネットショップ
(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、DADWAY) - サイベックス公式の実店舗・オンライン
- アカチャンホンポやベビーザらス
①のネットショップで購入すると、特典やポイント還元で実質定価よりも安く買えます。
サイベックスのベビーカーは他メーカーと比べて高額なので、できるだけお得に買えるところを選んで購入しましょう!
オルフェオはこちらから購入できます
\ 片手で開ける&コンパクト /
メリオカーボンはこちらから購入できます
\ 軽やかに、おしゃれを楽しむ /
よくある質問
サイベックスオルフェオとメリオカーボンに関する、よくある質問にお答えします。
サイベックスオルフェオとリベルはどっちを選ぶべきですか?
サイベックスオルフェオとリベルを両方使ってみた感想としては、オルフェオの方がおすすめ。
オルフェオは片手で開けるのと、日除け部分にメッシュウィンドウ付きで、リベルよりも使いやすいと感じたからです。
それぞれおすすめな人の特徴をまとめました。
- オルフェオがおすすめ
- 片手で開きたい
- 生後1か月ごろから、なるべく早く使い始めたい
- 日除けのメッシュウィンドウは必須
- リベルがおすすめ
- 飛行機内に持ち込みたい
- できるだけ安いものを買いたい
- リベルにしかないカラーが好み
サイベックスリベル2024の人気色ランキング!ダントツ1位のカラーはどれ?
オルフェオとリベルのどっちを選ぶべきか迷う場合は、以下の違いを詳しく解説している記事をぜひお読みください。
サイベックスメリオカーボンを買って後悔しましたか?
私はサイベックスメリオカーボンの購入に関して、まったく後悔していません。
荷物入れの大きさ、走行性、リクライニング角度、買ってよかった点を挙げるとキリがないくらい。
しかし「100%完璧!」と言える商品ではないため、購入を迷っている人はぜひ以下の口コミ記事をお読みください。
サイベックスオルフェオが開かないときにはどうすればいいですか?
サイベックスオルフェオが開かないときには、以下の点をチェックしてみてください。
- ハンドルのボタンスイッチ2箇所を同時に押しているか
- 下から上へ勢いをつけて開けているか
サイベックスオルフェオの2024モデルはいつ発売されますか?
サイベックスオルフェオ2024モデルは、5月22日に発売されました。
2024新モデルと、2023旧モデルの違いについて詳しく解説した記事もぜひ合わせてお読みください。
【まとめ】サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違いはほぼ全部!個人的にはメリオカーボン推し
サイベックスオルフェオとメリオカーボンの違いをまとめました。
比較項目/種類 | オルフェオ(2024) | メリオカーボン(2024) |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ〜4歳ごろ(22kg)まで | 生後1か月ごろ〜3歳ごろ(15kg)まで |
サイズ①(使用時) | 奥行き77cm×幅52cm×高さ102cm | 長さ82-91cm×幅49cm×高さ96.5-107cm |
サイズ②(折りたたみ時) | 奥行き15.5cm×幅47.5cm×高さ52.5cm | 長さ54cm×幅49cm×高さ69cm |
両対面の切り替え | できない | できる |
折りたたみ方 開き方 | 展開:片手でできる | 折りたたみ:最終的に両手が必要展開:両手が必要 | 折りたたみ:片手でできる
シートリクライニングの角度・調整方法 | ストラップで調整 117°/ 123°/ 134°/ 155° | レバーを引きながら調整 107°/ 123°/ 139°/ 166° |
日除けの大きさ | 短く、光が直接当たる | すっぽり覆える |
荷物入れの容量 | 5kgまで | 約38L / 5kgまで |
ハーネスの股部分 | 紐のみでズレて食い込みやすい | カバー付きでクッション性あり |
タイヤの大きさ | 小さく音は大きめ | 大きく静かな走行 |
走行性 | 小回りが利く | メリオカーボンと比べると劣る小回りが利く | 軽い押し心地
シートの背面 | クッション性: 通気性: | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: |
ハンドルの角度調整 | できない | 3段階で調整可能 |
フットレストの角度調整 | 2段階 | 4段階 |
バンパーバーの有無 | (別売り) 無 | 有 |
カラーバリエーション | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック フォググレー キャンバスホワイト ストーミーブルー ダークブルー ソルテベージュ(アカチャンホンポ限定) ソルテブラック(アカチャンホンポ限定) コーヒーブラウン モスグリーン ➡カラー詳細 |
価格 | ¥49,500(税込) | ¥73,700(税込) |
【オルフェオはこんな人におすすめ】
- コンパクトになるベビーカーが欲しい
- 4歳ごろまで長く使いたい
- 片手での展開は絶対条件
- できるだけ安いものを買いたい
【メリオカーボンはこんな人におすすめ】
- 荷物を気にせずお出かけしたい
- 両対面を切り替えたい
- 姿勢よくベビーカーに乗ってほしい
- 値段が高くても使いやすいものを買いたい
サイベックスオルフェオとメリオカーボン、それぞれの良さがありどっちを選ぶか迷いますよね。
本記事では個人的な意見としてメリオカーボンをおすすめしてきましたが、オルフェオのコンパクトサイズも捨て難い。
育児グッズの中でもベビーカーは高額な買い物なので、本記事がベビーカー選びの参考になれば嬉しいです。
オルフェオはこちらから購入できます
メリオカーボンはこちらから購入できます
コメント
コメント一覧 (2件)
それぞれのベビーカーの特徴と、それぞれのメリット・デメリットが分かりやすくまとめられていて、とても助かりました。現在ベビーカー選びを検討しており、こちらの記事を参考に自分に合ったベビーカーを選びたいと思います。ありがとうございました!
記事をお読みいただきありがとうございます!
かえでさんのベビーカー選びの参考になれて嬉しいです。
ベビーカーでのお出かけを楽しんでくださいね♪