エルゴベビーの違いを種類別に徹底比較！どれがいいのか迷う人向けに解説

子育て世代から圧倒的な人気を集めるエルゴベビーの抱っこ紐。

ですが、ひとまとめに「エルゴベビーの抱っこ紐」とは言っても、種類が多くどれを選べばいいのかわからないですよね。

実際、私はエルゴベビーの抱っこ紐の違いをよく知らずに安さだけで適当に決めて、最終的には買い直しになりました。

この記事ではエルゴベビー公式で現在販売されている、最新モデルを含む9種類の違いを徹底比較します。

▼気になるところへ読み飛ばし

• 【比較表】違い11個の解説
• 【タイプ別のおすすめ】どれを選ぶべき？
• 【みんなが選ぶのは？】人気ランキング
• 【知らなきゃ損】お得に買う方法

オムニブリーズは新生児～4歳ごろまで使えて、4通りの抱き方ができる「すべてのエルゴを凝縮」したようなコスパ最強モデルなのです。

この記事を読めばエルゴベビーの抱っこ紐選びで失敗せずに済み、ぴったりの抱っこ紐で赤ちゃんとの時間を大事に過ごせます。

ぜひ最後までチェックして、あなたの相棒となる最高の抱っこ紐を見つけましょう。

▼最新モデルと人気モデルの比較記事はこちら

＼ エルゴベビーの抱っこ紐で迷ったらコレ！ ／

【比較表】エルゴベビーの抱っこ紐｜種類別の違い11個

エルゴベビー抱っこ紐の違い11個を、以下の比較表にまとめました。

比較項目	＼ 最新・おすすめ ／ 11月4日(火)発売 オムニクラシック	＼ 定番・人気 ／ オムニブリーズ	＼ 最上級モデル ／ オムニデラックス	アダプト	アルタ	11月4日(火)発売 アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
こんな人におすすめ	マットな質感が好みの人向け	オールマイティな抱っこ紐が欲しい人向け	小物を入れるポケットがたくさん欲しい人向け	赤ちゃんに合わせて細かく調整したい人向け	肩・腰への負担を軽くしたい人向け	抱っこ紐よりも歩く頻度が増えた人向け（腰の負担軽減）	抱っこ紐よりも歩く頻度が増えた人向け （肩の負担軽減）	寝かし付け用の抱っこ紐が欲しい人向け	荷物にならない抱っこ紐が欲しい人向け
対象月齢	0～48か月（3.2～20.4kg）	0～48か月（3.2～20.4kg）	0～48か月（3.2～20.4kg）	0～48か月（3.2～20.4kg）	首がすわった4か月ごろ～48か月（5.5～20.4kg）	腰がすわった生後6か月（7.8kg）～20.4kg	腰がすわった生後6か月（7.8kg）～20.4kg	0～12か月（3.2～11.3kg）	首すわり後4～36か月（5.5～15.9kg）
抱き方	対面抱き 前向き抱き 腰抱き おんぶ	対面抱き 前向き抱き 腰抱き おんぶ	対面抱き 前向き抱き 腰抱き おんぶ	対面抱き 腰抱き おんぶ	対面抱き 前向き抱き おんぶ （ヒップシート単体）	腰抱きのみ	対面抱き 前向き抱き 腰抱き 授乳補助	対面抱き 前向き抱き	対面抱き おんぶ
ヒップシートの有無	なし	なし	なし	なし	あり	なし	あり	なし	なし
生地素材	ポリエステル100%	ポリエステル100%	ポリエステル100%	メッシュタイプ：ポリエステル100％ コットンタイプ本体：綿100％	ポリエステル100％	綿100%	ポリエステル100％	本体：ポリエステル100％ メッシュ生地：ポリエステル92％、ポリウレタン8％	表側面部：ポリエステル 100% 表中央部、フード：ポリエステル 92%、ポリウレタン 8%
–	オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
重さ	非公開※2	約725g※1	オムニブリーズより 微増※2	約730g	非公開※2	非公開※2	非公開※2	約470g	約550g
日除け・雨除けフードの有無	あり	あり	あり	あり	あり	なし	なし	なし	なし
サイズ（着用者）	腰回り約60～132cmまで	腰回り約60～132cmまで	腰回り約60～132cmまで	腰回り約60～132cmまで	腰回り63.5～137cmまで	フリーサイズ	腰回り約63.5～137cmまで	腰回り約132cmまで	腰回り約60〜132cmまで
小物入れの数/ポーチの有無	1つ/あり	2つ/あり	5つ/あり	0個/なし	1つ/なし	1つ/なし	2つ/なし	0個/なし	0個/なし
–	オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
反射テープの有無	なし	あり	あり （ロゴが反射）	あり	あり	なし	なし	なし	あり
専用収納カバーの有無	なし	なし	なし	なし	なし	なし	なし	なし	あり
洗濯機の使用	できる	できる	できる	できる	バックパネル、ウエストベルト：可 ヒップシートフォーム：不可	できる	できる（芯材を取り外してから）	できる	できる
カラーバリエーション	全7色	全16色	全9色	全10色	全3色	全2色	全3色	全4色	全3色
定価	￥29,700（税込）	￥33,990（税込）	￥36,850（税込）	￥24,750（税込）	￥28,490（税込）	￥9,900（税込）	￥9,900（税込）	￥15,400（税込）	￥16,500（税込）
現在の入手価格	￥29,700（税込）	￥25,000（税込）前後～	￥36,850（税込）	￥15,000（税込）前後～	￥28,490（税込）	￥9,900（税込）	￥9,900（税込）	￥10,000（税込）前後～	￥11,000（税込）前後～

• 1…公式に重量の記載がないため、個人的な計測による数値
• 2…偽物が出回るリスクを避けるため非公開

▼各モデルのカラーバリエーション

違いについてもっと詳しく知りたい場合は、以下の気になる項目をタップしてください。

1. 対象月齢
2. 抱き方
3. ヒップシートの有無
4. 生地素材
5. 重さ
6. 日除け・雨除けフードの有無
7. ポケット・ポーチの有無
8. 反射テープの有無
9. 専用収納カバーの有無
10. カラーバリエーション
11. 値段

対象月齢

オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
0～48か月（3.2～20.4kg）	0～48か月（3.2～20.4kg）	0～48か月（3.2～20.4kg）	0～48か月（3.2～20.4kg）	首がすわった4か月ごろ～48か月（5.5～20.4kg）	腰がすわった生後6か月（7.8kg）～20.4kg	腰がすわった生後6か月（7.8kg）～20.4kg	0～12か月（3.2～11.3kg）	首すわり後4～36か月（5.5～15.9kg）

対象月齢はしっかりチェックしておかないと、買い直しになってしまうくらい大事なポイント。

「いつから」「いつまで」抱っこ紐を使いたいのか、しっかりと考えてから決めることをおすすめします。

• 長く使うなら新生児～4歳ごろまで使えるモデル
  • オムニクラシック
  • オムニブリーズ
  • オムニデラックス
  • アダプト
• 腰すわり後から使うなら生後6か月～使えるモデル
  • アルタ
  • リフト（ヒップシート）
  • アップシースリング（スリング）
• 新生児～1歳ごろまでのピンポイントで使うならエンブレース
• 首すわり後にコンパクトなセカンド抱っこ紐を買うならアウェイ

抱き方

エルゴベビーの抱っこ紐はそれぞれ抱き方が違います。

抱き方	オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
対面抱き	できる	できる	できる	できる	できる	できない	できる	できる	できる
前向き抱き	できる	できる	できる	できない	できる	できない	できる	できる	できない
腰抱き	できる	できる	できる	できる	できない	できる	できる	できない	できない
おんぶ	できる	できる	できる	できる	できる	できない	できない	できない	できる
ヒップシート単体	なし	なし	なし	なし	できる	–	できる（授乳補助も〇）	なし	なし

どの抱き方をするかわからない・迷っている場合は4通りすべての抱き方ができる以下のモデルがおすすめです。

＼ 最新・おすすめ ／ オムニクラシック	＼ 定番・人気 ／ オムニブリーズ	＼ 最上級モデル ／ オムニデラックス

＼ 肩・腰への負担が大幅に減ります ／

ヒップシートの有無

ヒップシートのイメージ

オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
なし	なし	なし	なし	あり	なし	あり	なし	なし

エルゴベビーの抱っこ紐から、ヒップシート付き抱っこ紐の「アルタ」＆ヒップシート単体の「リフト」が登場しました。

ヒップシート付き、もしくはヒップシートを買いたいと考えている場合は以下のことを基準にして選んでみてください。

＼ どっちに多く当てはまる？ ／

赤ちゃんの月齢	生後4か月～ （首すわり後）	生後6か月～ （腰すわり後）
赤ちゃんの成長段階	まだ歩けない	抱っこよりも歩くほうが多い
お出かけスタイル	ベビーカーは使わない 車での移動が多い	ベビーカーを使う 公共交通での移動が多い
抱っこの仕方	両手を開けたい	手軽に抱き降ろししたい
値段へのこだわり	必要であれば値段へのこだわりは無い	出費をできるだけ抑えたい
–	▼あなたにはコレ！  アルタ	▼あなたにはコレ！  リフト

▼リフトの詳しいレビューはこちら

▼アルタを使った人の口コミはこちら

生地素材

エルゴベビーの抱っこ紐は基本的に通気性のよさを重視するため、ポリエステルをメインで使っているモデルがほとんどです。

オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
ポリエステル100％	ポリエステル1 00％	ポリエス テル100％	メッシュタイプ：ポリエステル100％ コットン タイプ：綿100％	ポリエ ステル100％	綿10 0%	ポリエ ステル100％	本体：ポリエステル100％ メッシュ生地：ポリエス テル92％、ポリウレタン8％	表側面部、メッシュ：ポリエステル 100% 表中央部、フード：ポリエ ステル 92%、ポリウレタン 8%

通気性がいいと冬場の冷えを心配する声もありますが、以下のことからメッシュタイプを選ぶ人が圧倒的に多いです。

• 冬は抱っこ紐ケープで対策できるから
    エルゴベビー専用防寒ケープの口コミ記事
• 夏は通気性がとても重要だから
• 赤ちゃんは体温が高く汗っかきだから

赤ちゃんの肌が弱い場合や、肌にやさしい素材を選びたい場合は肌ざわりのいい綿100%（コットンタイプ）の「オムニドリーム」or「アダプト」を選びましょう。

▼機能面はオムニブリーズとまったく同じ
肌ざわりのいいオムニドリーム

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▼人気ランキング2位のモデル
アダプトにはコットン・リネン素材あり

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重さ

機能面の違いと比べると地味ですが、重さは使いやすさを左右する大きなポイントです。

軽　⇦　　⇨　重

アップシースリング	エンブレース	アウェイ	オムニブリーズ	アダプト	オムニクラシック	オムニデラックス	リフト	アルタ
非公開※2	約470g	約550g	約725g※1	約730g	非公開※2	オムニブリーズより 微増※2	非公開※2	非公開※2

• 1…公式に重量の記載がないため、個人的な計測による数値
• 2…偽物が出回るリスクを避けるため非公開

使える期間が長かったり、抱き方の種類が多かったりするとどうしても重くなりがち。

ですが重いとは言えど、エルゴベビーの抱っこ紐の中で比べた場合の話です。

比較表の中では重い「オムニブリーズ」や「アダプト」も改良を重ねて、とても軽く・使いやすくなりました。

重さを重視する場合は以下のような基準で考えると、以下の2パターンに分かれます。

• 外出先や家事中に使う…重くても機能性を重視
  • オムニクラシック
  • オムニブリーズ
  • オムニデラックス
  • アダプト
  • アルタ
• 家の中で使うorセカンドとして使いたい…軽さ重視
  • エンブレース
  • アウェイ
  • リフト（お出かけのセカンド抱っこ紐として）
  • アップシースリング（お出かけのセカンド抱っこ紐として）

日除け・雨除けフードの有無

日除け・雨除けのフードはロゴマークのあたりに収納されているので、使わないときには邪魔にならず必要なときにササっと取り出せます。

オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
あり	あり	あり	あり	あり	なし	なし	なし	あり

日除け・雨除けのフードは以下のようなときに便利です。

• 赤ちゃんが寝てしまったとき
• 急に雨が降ってきたとき
• 風が強いとき

ただ、フードは蒸れて暑くなってしまうので、夏場はフードではなく別売りのひんやり冷感タイプのケープを付けるのがおすすめです。

＼ 赤ちゃんを暑さ・紫外線から守る ／

ポケット・ポーチの有無

ポケットやポーチは、お散歩やコンビニに行くときにスマホやミニ財布を入れるのに便利です。

オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
1つ/あり	2つ/あり	5つ/あり	0個/なし	1つ/なし	0個/なし	2つ/なし	0個/なし	0つ/なし

小物の収納力を重視する場合は、ポケット5つ＋ポーチ1つでとくに収納力の高いオムニデラックスがおすすめです。

＼ 小物の収納力がバツグン ／

反射テープの有無

とくに暗めのカラーを選ぶ場合、夜道では反射テープがあると安心です。

オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
なし	あり	あり （ロゴが反射）	あり	あり	あり	なし	なし	あり

赤ちゃん＋自分ひとりでのお出かけが多い場合は「注意しすぎ」ということはないので、なるべく反射テープ有りのものを選ぶのがおすすめ。

専用収納カバーの有無

専用収納カバーは、アウェイのみについています。

オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス	アダプト	アルタ	アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ
なし	なし	なし	なし	なし	なし	なし	なし	あり

着けたまま収納できるアウェイはエルゴベビーの中でも「コンパクトさ」に特化していて、セカンド抱っこ紐として人気。

一体型の収納なので、別でカバーを持ち歩く必要もありません。

＼ コンパクトでお値段以上の便利さ ／

専用ではありませんが、オムニブリーズやオムニデラックス、アダプトに対応している収納カバーも販売されています。

＼ エルゴを収納して荷物減！ ／

▼筆者も実際に使ってます

カラーバリエーション

カラーバリエーションは各モデルで最低2色以上あり、人気のモデルほどカラーが豊富で好みの色を見つけやすいです。

【オムニクラシック】

ルミナスアイボリー

ナチュラルベージュ

ソフトオリーブ

ミッドナイトブルー

オニキスブラック

チャコールグレー

パールグレー （イオン先行販売）

【オムニブリーズ】

＼ 1番人気 ／ ナチュラルベージュ

パールグレー

グラファイトグレー

オニキスブラック

ミッドナイトブルー

オリーブグリーン

キャメルブラウン

ピンククォーツ

クリームフラワーレース

ヘザードデニムブルー

ペイントブラック

ワイルドフラワーベージュ

オーシャングレーウィーブ

グレーパッチワーク

ブラック＆ベージュカラーブロック

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【オムニデラックス】

＼ 1番人気 ／ パールグレー

キャメル

ブルーデイジー

ナチュラルベージュ

ソフトオリーブ

グラファイトグレー

ミッドナイトブルー

オニキスブラック

クラウドホワイト アカチャンホンポ限定

ナチュラルリネン

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【アダプト】

ヘザードデニムブルー

パールグレー

パールグレー（コットン）

ミッドナイトブルー

オニキスブラック

ピンククォーツ

ストレートブルー

ストレートブルー（コットン）

オリーブグリーン

ナチュラルベージュ

ナチュラルリネン

【アルタ】

ナチュラルベージュ

パールグレー

オニキスブラック

【アップシースリング】

ナチュラルベージュ

パールグレー

【リフト】

ナチュラルベージュ

パールグレー

オニキスブラック

【エンブレース】

ウォッシュドブラック

ソフトグレー

クリーム

【アウェイ】

ミッドナイトブルー

オリーブグリーン

グラファイトグレー

値段

安　⇦　　⇨　高

アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ	アダプト	アルタ	オムニクラシック	オムニブリーズ	オムニデラックス
￥9,900（税込）	￥9,900（税込）	￥15,400（税込）	￥16,500（税込）	￥24,750（税込）	￥28,490（税込）	￥29,700（税込）	￥33,990（税込）	￥36,850（税込）

アップシースリング	リフト	エンブレース	アウェイ	アダプト	オムニブリーズ	アルタ	オムニクラシック	オムニデラックス
￥9,900（税込）	￥9,900（税込）	￥10,000（税込）前後～	￥11,000（税込）前後～	￥15,000（税込）前後～	￥25,000（税込）前後～	￥28,490（税込）	￥29,700（税込）	￥36,850（税込）

ですが安さだけで決めてしまうと買い直しになってしまい、結果的に出費がかさむ可能性大。

ただ、抱っこ紐は育児グッズの中でもとくに使用頻度が高く、ファッションの一部と言っても過言ではありません。

値段だけで決めてしまうのは、「やっぱりあっちの質感のほうが好きだったかも…」という後悔のもと。

あなたがどのタイプに当てはまるか、次の見出しでチェックしてみましょう。

 【あなたにピッタリなのはどれ？】エルゴベビー抱っこ紐のタイプ別おすすめ

↓このままピッタリの抱っこ紐を探す↓

【あなたにピッタリなのはどれ？】エルゴベビー抱っこ紐のタイプ別おすすめ

エルゴベビーであなたにピッタリなのはどのモデルなのか、タイプ別のおすすめをまとめました。

▼ひとつの抱っこ紐を新生児から長く使い切りたい人向け3選

オムニクラシック

オムニブリーズ

オムニデラックス

▼お出かけや家事中に使いたい人向け4選

オムニクラシック

オムニブリーズ

オムニデラックス

アルタ

▼赤ちゃんに合わせて細かくサイズ調整したい人向け1選

アダプト

▼新生児～1歳までの寝かし付けに使いたい人向け1選

エンブレース

▼抱き降ろしが増えてきた人向け2選

アップシースリング

リフト

▼両手を開けられるセカンド抱っこ紐を探している人向け1選

アウェイ

ひとつの抱っこ紐を新生児から長く使い切りたい人向け3選

ひとつの抱っこ紐を新生児から長く使い切りたい人におすすめのエルゴベビーは、以下の3つです。

＼ 最新・おすすめ ／ オムニクラシック	＼ 定番・人気 ／ オムニブリーズ	＼ 最上級モデル ／ オムニデラックス
新生児（3.2kg）～4歳ごろ（20.4kg）まで

抱っこ紐をひとつに絞りたい場合は、新生児～48か月（4歳）まで使えるモデルを選んでおきましょう。

お出かけや家事中に使いたい人向け4選

お出かけや家事中に使えるモデルを探している人には、以下の4つがおすすめです。

抱き方	＼ 最新・おすすめ ／ オムニクラシック	＼ 定番・人気 ／ オムニブリーズ	＼ 最上級モデル ／ オムニデラックス	＼ 長時間のお出かけ向き ／ アルタ
対面抱き	できる	できる	できる	できる
前向き抱き	できる	できる	できる	できる
腰抱き	できる	できる	できる	できない
おんぶ	できる	できる	できる	できる
ヒップシート単体	なし	なし	なし	できる

首がすわっている＆生後4か月を超えてから買うのであれば、長時間の抱っこでも体への負担が少ないヒップシート付きのアルタがおすすめです。

＼ 長時間の抱っこでも体への負担が少ない ／

赤ちゃんに合わせて細かくサイズ調整したい人向け1選

赤ちゃんに合わせて細かくサイズしたい人には、アダプトがおすすめです。

アダプトの魅力は、エルゴベビーの中で唯一「フロントストラップ」が付いていて、赤ちゃんに合わせてサイズ調整ができること。

アダプトは定番かつ人気のオムニシリーズと、フロントストラップの有無だけでなくシートアジャスターの形も違います。

標準よりも小さく生まれた赤ちゃんや、低月齢の間の抱っこに不安がある人には、アダプトがピッタリです。

新生児～1歳までの寝かし付けに使いたい人向け1選

寝かし付け用の抱っこ紐が欲しい人は、エンブレースがおすすめです。

エンブレースはエルゴベビーの中で唯一、対象月齢が1歳までのモデル。

しっかり密着する形状（デザイン）で赤ちゃんが安心してよく眠ってくれるため、寝かし付け向きにピッタリのモデルです。

＼ ピッタリ密着！寝かし付けにおすすめ ／

抱き降ろしが増えてきた人向け2選

抱っこしたり、降ろしたりを繰り返すようになってきたときにはアップシースリング or リフトがおすすめです。

アップシースリング	リフト
腰への負担を減らしたい人向け	肩への負担を減らしたい人向け

アップシースリングはその名のとおり、スリングタイプの抱っこ紐です。

肩にかけて使うものなので、抱っこするときの腰への負担が気になる人や、腰痛持ちの人におすすめです。

リフトはヒップシート単体モデルなので、スリングよりもサッと抱っこできます。

両手を開けられるセカンド抱っこ紐を探している人向け1選

アウェイは着けたまま収納してななめ掛けにできるので、「抱っこ紐が必要か微妙」という時期にピッタリのモデルです。

ベビーカーメインで移動したり、赤ちゃんが自分で歩くことは増えたものの、まだ両手を開けて抱っこしたいときにアウェイが大活躍。

他のモデルよりもシンプルでかさばらないため、「ガッチリ感」のない抱っこ紐を探している人にもおすすめです。

＼ コンパクトでお値段以上の便利さ ／

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＼ コンパクト収納！話題のおしゃれ抱っこ紐 ／

【みんなが選ぶのはどれ？】エルゴベビー抱っこ紐の人気ランキング

エルゴベビーの抱っこ紐の人気ランキングは、以下のとおりです。
（参考：楽天市場のレビュー数に基づきランキング化）

画像タップで詳しく見れます

1位 オムニブリーズ

2位 アダプト

3位 オムニデラックス

4位 エンブレース

5位 リフト

6位 アウェイ

7位 アルタ

11月4日(火)発売 オムニクラシック

11月4日(火)発売 アップシースリング

オムニブリーズ（1番人気のコスパがいい抱っこ紐）

エルゴベビーの抱っこ紐人気ランキング1位は、オムニブリーズです。

さらに口コミから、オムニブリーズのデメリット・メリットがわかりました。

オムニブリーズがおすすめな人・おすすめじゃない人は、以下のとおり。

オムニブリーズはお出かけや家事中を中心に使われますが、寝かし付けにも使えるのでどんな場面でも活躍するモデルです。

• 新生児～4歳まで使える
• 長時間（2時間おきを目安）使える
• 対面抱き・前向き抱き・腰抱き・おんぶの4WAY

上記をすべて兼ね備えているのはオムニブリーズとオムニデラックスの2種類。

 最上級モデル：オムニデラックスについて詳しく見る

ただ、オムニブリーズとオムニデラックスの違いはポケットの数と素材のみで圧倒的な機能差はなく、オムニブリーズのほうが1万円以上も安く買えるのでコスパ抜群です。

メッシュ生地よりも肌ざわりがいい素材を選びたい人には、オムニブリーズと機能面がまったく同じのオムニ「ドリーム」がおすすめです。

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アダプト（細かくサイズ調整できる、小さめ赤ちゃん向きの抱っこ紐）

エルゴベビーの抱っこ紐人気ランキング2位は、アダプトです。

さらに口コミから、アダプトのデメリット・メリットがわかりました。

アダプトがおすすめな人とおすすめじゃない人は、以下のとおり。

オムニブリーズとよく似ていますが、より細かくサイズ調整できるのがアダプト。

エルゴベビーの選択肢を絞っていくと、最終的には1位「オムニブリーズ」と2位「アダプト」で迷う人が多いです。

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オムニデラックス（小物の収納力バツグンのフルメッシュ抱っこ紐）

エルゴベビーの抱っこ紐人気ランキング3位は、オムニデラックスです。

オムニデラックスの実物を店舗でチェックしてきたところ、以下のデメリット・メリットがわかりました。

オムニデラックスがおすすめな人・おすすめじゃない人は、以下のとおり。

オムニデラックスはお出かけや家事中だけでなく、寝かし付けにも使えてどんな場面でも活躍してくれる最上級モデル。

旧最上級モデルのオムニブリーズから以下2つの部分が進化し、より使いやすくなりました。

• ポケットの数が2つ➡5つに増えた
• ヘッドサポートもフルメッシュ素材になりデザインの統一感がアップ

オムニデラックスは最上級モデルを選びたい人、抱っこ紐をしながらでも小物をサッと取り出したい人におすすめです。

＼ まわりと差がつく最上級モデル ／

エンブレース（新生児～1歳ごろまでの寝かし付け向き抱っこ紐）

エルゴベビーの抱っこ紐人気ランキング4位は、エンブレースです。

さらに口コミから、エンブレースのデメリット・メリットがわかりました。

エンブレースがおすすめな人とおすすめじゃない人は、以下のとおり。

使用期間が短いというデメリットはありますが、ほかのモデルよりも密着度が高いので赤ちゃんがよく寝てくれる設計になっています。

＼ 赤ちゃんとピッタリ密着 ／

リフト（ヒップシート単体）

エルゴベビーの抱っこ紐人気ランキング5位は、リフトです。

エルゴリフトを実際に使ってみて、以下のようなデメリット・メリットがわかりました。

エルゴリフトがおすすめな人とおすすめじゃない人は、以下のとおり。

子どもが1歳～1歳半を超えたくらいから、歩くのがメインになってきて抱っこはほんの数分になることが多め。

「メイン使いで使うような抱っこ紐だと装着してもすぐに下ろすことになるけど、腕だけで抱っこするのは体への負担がきつい」という時期にぴったりなのがリフトです。

＼ 歩くのがメインになってきたころに ／

アウェイ（コンパクト収納できるお出かけ向き抱っこ紐）

エルゴベビーの抱っこ紐人気ランキング6位は、アウェイです。

さらに口コミから、アウェイの以下のようなデメリット・メリットがわかりました。

アウェイがおすすめな人とおすすめじゃない人は、以下のとおり。

アウェイはメインの抱っこ紐とは別で持つ人が多く、旅行や車移動で荷物を増やしたくないときに便利です。

＼ エルゴで唯一、着けたまま収納できる ／

アルタ（ヒップシート付き抱っこ紐）

エルゴベビーの抱っこ紐人気ランキング7位は、アルタです。

さらに口コミから、アルタの以下のようなデメリット・メリットがわかりました。

アルタがおすすめな人とおすすめじゃない人は、以下のとおり。

アルタはエルゴベビーの中で唯一のヒップシート付き抱っこ紐で、体への負担を大幅に減らせます。

赤ちゃんが大きくなってくると1番人気のモデル「オムニブリーズ」でも体がきつくなってくるので、長期的な目線で見るとアルタを選んでおくのがおすすめ。

＼ 体への負担を分散して楽に ／

オムニクラシック（11月4日(火)発売の最新モデル)

情報収集中です。随時更新します。

アップシースリング（11月4日(火)発売の最新モデル)

情報収集中です。随時更新します。

【知らなきゃ損】エルゴベビーの抱っこ紐を買うならネットショップがおすすめ

エルゴベビーの抱っこ紐は、おもに以下の店舗で販売中です。

• ネットショップ
  （DADWAY、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング）
• エルゴベビー公式オンラインショップ
• DADWAY実店舗
• ベビーザらスやアカチャンホンポなどの育児用品店

とくにエルゴベビーの日本正規販売店であるDADWAYは、アウトレットセール含むエルゴベビーの大幅値下げ商品がたくさんあるおすすめのショップです。

【Q＆A】エルゴベビーの抱っこ紐についてよくある質問

エルゴベビーの抱っこ紐について、よくある質問にお答えします。

【まとめ】エルゴベビーの抱っこ紐はどれがいい？｜違い11個の比較

ひとくちに「エルゴベビーの抱っこ紐」と言っても、用途や月齢に合わせて幅広く展開されているので悩みますよね。

この記事では大きな違いから細かいポイントまで解説していますので、あなたにピッタリのエルゴベビーを選んでみてください。