
サイベックスコヤとリベル、比較してみるとどっちがおすすめなんだろう?

サイベックスコヤとリベルの違いを詳しく知りたい!
飛行機内にも持ち込めるくらいコンパクトになることで人気の、サイベックス「コヤ」と「リベル」
どちらもスペースを取らず便利なベビーカーですが、違いをよく知ってから買わないと最悪の場合買い直しになり出費がかさむ原因に。
本記事では実際にサイベックスコヤとリベルの両方を使った私が、違いを徹底比較します。

両方使った個人的な感想としては、コヤがおすすめ!
![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|
片手で開閉したい 生後1か月~使いたい 高級感を重視 | 飛行機内に持ち込みたい ※航空会社によって異なる 1番コンパクトになるモデルが欲しい できるだけ安いものを買いたい |
ただ、コヤは機内持ち込みできる航空会社がごく一部なので飛行機をよく利用する場合はリベルの方がおすすめです。
値段ではコヤの方が約5万円も高いため、予算が限られている場合にもリベルを選んでおくのが無難。
(コヤ:税込73,700円~、リベル:税込29,700円)
☟気になるところへ読み飛ばし☟
本記事を読めばサイベックスコヤとリベル、あなたにピッタリのベビーカーを選べて子どもと楽しくお出かけできること間違いなし。
ぜひ最後までお読みください。
【関連記事】
\ 高級感×片手で開閉 /

【比較表】サイベックスコヤとリベルの違い14個

サイベックスコヤとリベルの違い14個を、比較表にまとめました。
比較項目/モデル | ![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで | 生後6か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで |
サイズ①(使用時) | 幅44×奥行79×高さ105cm | 幅52×奥行71×高さ102cm |
サイズ②(収納時) | 幅44×奥行18×高さ52cm | 幅32×奥行20×高さ48cm (飛行機内への持ち込み可※1) |
ハンドルの形・素材 | アーチ形・レザー | 直線型&左右に分かれている・ウレタン※2 |
開閉方法 | 開閉どちらも片手 | 開閉どちらも両手 |
リクライニング角度 | 110°/125°/140°/175° | 約100°~125°で調節可能 |
メッシュウィンドウの有無 | 有 | 無 |
シートの背面 | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: | クッション性: 通気性: |
ハーネスの股部分 | カバー付きでクッション性あり | 紐のみでズレて食い込みやすい |
荷物の入れやすさ | 間口が広く入れやすい | バーが邪魔をして入れにくい |
足置き場の有無 | 有 | 無 |
フレーム・バックルの高級感 | 光沢があり洗練された印象 | アルミ素材でカジュアルな印象 |
バンパーバーを付けたままの 折り畳み | できる | できない |
カラーバリエーション | 【ローズゴールドフレーム】 セピアブラック コージーベージュ ミラージュグレー リーフグリーン ピーチピンク 【クロームフレーム】 セピアブラック ミラージュグレー 【マットブラックフレーム】 オフホワイト セピアブラック 他、柄デザイン ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー キャンバスホワイト フォググレー チョコレートブラウン モスグリーン ➡カラー詳細 |
価格 | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) (通常モデル) | ¥29,700(税込) |
- 1航空会社によってサイズ規定あり
- 2ウレタン…強度が高い軽量の素材
違いについてもっと詳しく知りたい場合は、以下の気になる項目をタップしてください。
☞コヤとリベルの比較項目を見る
- 対象年齢(コヤの方が早く使い始められる)
- サイズ(リベルの方がコンパクト)
- ハンドルの形・素材(コヤはレザーで高級感あり)
- 開閉方法(コヤは片手で開閉できる)
- リクライニング角度(コヤはフルフラットにできる)
- 日除け部分のメッシュウィンドウの有無(コヤは有り)
- シートの背面(コヤの方が通気性よし、小物入れ付き)
- ハーネスの股部分(コヤはカバーが付きでクッション性あり)
- 荷物の入れやすさ(コヤの方が入れやすい)
- 足置き場の有無(コヤは有り)
- フレーム・バックルの高級感(コヤの方がかっこいい)
- バンパーバーを付けたままの折り畳み(コヤはできる)
- カラーバリエーション(コヤはフレームの色まで選べる)
- 値段(リベルの方が約5万円安い)
対象年齢(コヤの方が早く使い始められる)
サイベックスコヤとリベルの違い1個目は、対象年齢。


使い終わりの対象年齢は同じ4歳ごろ(22kg)まで。
生後6か月より早く使い始めたい、買い替えはせずに1台を使い切りたい場合はコヤがおすすめです。
生後1か月~4歳ごろまで、1台を長く使えるコンパクトモデルを探している人にはサイベックス「オルフェオ」もおすすめです。
【関連記事】
\ 生後1か月~4歳ごろまでながーく使える /

サイズ(リベルの方がコンパクト)
サイベックスコヤとリベルの違い2個目は、サイズ。

どちらも電車・バスや車内で邪魔にならないのがポイント!


サイベックスコヤとリベルはどちらも、畳むと飛行機内に持ち込めるコンパクトサイズになります。




☞各航空会社の機内持ち込み可能サイズを確認する
航空会社/サイズ | コヤ持ち込み | リベル持ち込み | W(幅)cm | H(高さ)cm | D(奥行)cm | 3辺の和 |
---|---|---|---|---|---|---|
JAL(100席以上) | クリア | クリア | 55 | 40 | 25 | 115cm以内 |
JAL(100席未満) | 不可 | 不可 | 35 | 45 | 20 | 100cm以内 |
ANA(100席以上) | 不可 | クリア | 55 | 40 | 25 | 115cm以内 |
ANA(100席未満) | 不可 | 不可 | 45 | 35 | 20 | 100cm以内 |
JETSTAR | 不可 | 不可 | 36 | 56 | 23 | – |
PEACH | 不可 | クリア | 40 | 50 | 25 | 115cm以内 |
SKYMARK | 原則、機内へのベビーカーの持ち込みは不可 |
ただ、コヤは機内持ち込みできる航空会社がごく一部なので、飛行機をよく利用する場合はリベルの方がおすすめ。
\ 飛行機内に持ち込める /


ちなみにコヤの方が0.3kg重いです。
ですが実際に持ってみると誤差レベルだと感じたので、違いの項目としては省きました。
![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|
6.6kg (付属品を除く) | 6.3kg (キャノピー除く) |
ハンドルの形・素材(コヤはレザーで高級感あり)
サイベックスコヤとリベルの違い3個目は、ハンドルの形・素材。
![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|
アーチ型・レザー | 直線型&左右に分かれている・ウレタン※ |
※ウレタン…強度が高い軽量の素材
コヤは片手でも操縦しやすいアーチ型で、素材がレザーなので高級感あり。

リベルは全体的に細いハンドルで、左右両方のウレタン※ハンドル部分を持って操縦する仕様です。
※ウレタン…強度が高い軽量の素材

ハンドルの形は開閉方法にも関わっているので、このまま読み進めると違いがわかりやすいです。
↓↓↓
開閉方法(コヤは片手で開閉できる)
サイベックスコヤとリベルの違い4個目は、開閉方法。
コヤの開閉方法
サイベックスコヤの開閉方法は、以下の通りです。
画像で見たい人はこちら☟
☞コヤの開閉方法を見る
コヤ開き方



コヤ畳み方


持ち上げるときには、ハンドルをスイッチ部分からレザー部分に持ち直してください。




コヤは片手で開閉できるので、ワンオペのお出かけでも安心です。
\ 最初から最後まで片手で開閉 /

リベルの開閉方法
サイベックスリベルの開閉方法は、以下の通りです。
画像で見たい人はこちら☟
☞リベルの開閉方法を見る
リベル開き方




リベル畳み方





リベルは開閉どちらも両手が必要。
子どもが自分で立てない月齢・年齢だと、抱っこ紐と合わせて使うことを前提にお出かけします。
個人的な意見として、リベルは赤ちゃんが自分で立てる&ベビーカーを畳んでいる間待っていられる年齢になってから使い始めるのがおすすめ。
\ 1番コンパクトになるモデル /

リクライニング角度(コヤはフルフラットにできる)
サイベックスコヤとリベルの違い5個目は、リクライニング角度。
調整方法はどちらもストラップ式です。

コヤは4段階(110°、125°、140°、175°)でフルフラットにできるので、首すわり前でも使用可能。

しかしコヤを実際に使ってみたところ②140°でリクライニングが止まらず、実質④110°、③125°、①175°の3段階での使用になってしまいます。
リベルは100°~125°の調整したい好きな角度で止められます。

日除け部分のメッシュウィンドウの有無(コヤは有り)
サイベックスコヤとリベルの違い6個目は、日除け部分のメッシュウィンドウの有無。
![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|
(1か所) | 有無 |

サイベックスコヤは日除け部分に1か所、ファスナー式のメッシュウィンドウがあります。

走行中でも様子を確認でき、暑い日でも日除け内の通気性をよくして赤ちゃんが快適に過ごせます。
リベルはメッシュウィンドウがなく、走行中に子どもの様子が見えないのが不便です。

ちなみにどちらも日除けが短く、赤ちゃんに直接光が当たってしまいます。
しっかりと日除けしてあげたい場合は別売りのサンシェードや、コヤ専用サンセイルを買うのがおすすめ。
【関連記事】
\ リベル愛用者に選ばれています/
\ 日除けの短いコヤでもしっかり日除け /
シートの背面(コヤの方が通気性よし、小物入れ付き)
サイベックスコヤとリベルの違い7個目は、シートの背面。
どちらもポリエステルのメッシュ素材で、素材自体の通気性よし。
しかしシートの背面の分厚さと通気性のよさが異なります。
項目/モデル | ![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|---|
クッション性 | 無 (付属のインレイを付ければOK) | 有 |
通気性 | 通気性抜群のメッシュファブリックシート | 分厚さがあり蒸れやすい |


写真を見る限り、コヤはクッション性がないけど乗り心地はどうなの?

コヤには「コンフォートインレイ」が付属品として入っています。
コンフォートインレイとは簡単に言うと、生後6か月ごろ~使えるクッションのこと。

※インレイの使用期間は目安で、インレイ無しでもベビーカー自体は生後1か月~使えます。
インレイは成長や季節に合わせて着脱して、赤ちゃんの様子を見て使うのがおすすめ。
(コヤはインレイ無しでも生後1か月~使えます)
生後1か月ごろ~使える新生児用インレイはこちら☟
※リベルには取り付けられません
\ 小さな赤ちゃんを衝撃から守る /
さらにコヤは背面にメッシュウィンドウと小物入れ付き。

コヤのシート背面にあるメッシュウィンドウは、リクライニングが起きているときには閉じられてしまい、ほぼフルフラット(リクライニング角度175°)のときのみ使えます。
コヤの背面メッシュウィンドウはまだ自分でうまく体温調節ができない首すわり前の赤ちゃんと、暑い季節が重なったとき、快適な環境づくりをサポートしてくれるのです。
ハーネスの股部分(コヤはカバーが付きでクッション性あり)
サイベックスコヤとリベルの違い8個目は、ハーネスの股部分。
サイベックスコヤはハーネスの股部分にクッション性があり食い込みの心配はありませんが、リベルは紐のみなのでズレて食い込みやすいです。

細かいところではありますが、子どもの快適さやハーネス位置を毎回直す手間を考えると、コヤの方がおすすめ。
荷物の入れやすさ(コヤの方が入れやすい)
サイベックスコヤとリベルの違い9個目は、荷物の入れやすさ。
サイベックスコヤとリベルの荷物入れの耐荷重はどちらも5kgまで。
しかし荷物入れの間口の広さ・中の構造的に、コヤの方が荷物を入れやすいです。

リベルは中にあるバーが邪魔になり、基本的にバーの手前側に荷物を入れることになります。


どちらも「たくさん入る」とは言えない大きさ。
コヤは大体おむつ1袋分、リベルは抱っこ紐とハンドバッグくらいの容量です。
コヤとリベル、どちらを選ぶにしても荷物をたくさん乗せたい場合にはベビーカーハンモックで荷物入れを拡張するのがおすすめです。
\ 荷物入れを大拡張 /
足置き場の有無(コヤは有り)
サイベックスコヤとリベルの違い10個目は、足置き場の有無。
サイベックスコヤには足置き場があるので、子どもが大きくなっても足を置いて乗れます。

リベルは足置き場がなく、「子どもが大きくなってくると足がついてしまう」という悩みが出てきます。

ほんのわずかな違いに思えますが、長く使うことを考えると足置き場はあった方がいいですね。
フレーム・バックルの高級感(コヤの方がかっこいい)
サイベックスコヤとリベルの違い11個目は、フレーム・バックルの高級感。
私はサイベックスコヤとリベルを比べたとき、真っ先に「コヤの高級感がすごい…」と思いました。


コヤはフレームとバックルから放たれる輝きとオーラがすごい!
個人的な感想として、リベルはコヤと比べると「高級感」よりも「カジュアル」が勝っています。

正直なところ操縦しているときのテンションはコヤの方が上がりましたが、リベルの気軽に使える雰囲気もステキです。
ベビーカー選びでは「使いやすさ」と「デザインの好み」をバランスよく見るのも大事なポイント。
バンパーバーを付けたままの折り畳み(コヤはできる)
サイベックスコヤとリベルの違い12個目は、バンパーバーを付けたままの折り畳み。
![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|
できる | できない |

コヤはバンパーバーを付けたまま畳めるので、畳むときに手間がかからず荷物も増えません。
※サイベックスコヤ・リベルともにバンパーバーは別売り(コヤ:税込7,150円、リベル:税込3,520円)
バンパーバーとセットの購入を考えている場合は、コヤを選んだ方が小さなストレスがなくなります。
カラーバリエーション(コヤはフレームの色まで選べる)
サイベックスコヤとリベルの違い13個目は、カラーバリエーション。
サイベックスコヤのカラーは、以下の9色。※通常カラー
コヤ
\ 1番人気 /![]() ローズゴールド×セピアブラック | ![]() ローズゴールド×コージーベージュ | ![]() ローズゴールド×ミラージュグレー | ![]() ローズゴールド×リーフグリーン | ![]() ローズゴールド×ピーチピンク | ![]() クローム×セピアブラック | ![]() クローム×ミラージュグレー | ![]() マットブラック×オフホワイト | ![]() マットブラック×セピアブラック |

シート×フレームのカラーバリエーションが豊富。
高級感たっぷりなのがコヤの強み!
私はローズゴールド×セピアブラックを選んでみたところ、フレームが輝いていてものすごく高級感のあるカラーでした。

【関連記事】
リベルのカラーバリエーションは、以下の7色。
リベル
![]() NEW チョコレートブラウン | \ 1番人気 /![]() アーモンドベージュ | ![]() マジックブラック | ![]() キャンバスホワイト | ![]() フォググレー | ![]() ストーミーブルー | ![]() モスグリーン |

リベルは定番からアクセントカラーまで豊富。
好みの色を選ぶ時間もたのしいですね!
私はとくに人気のアーモンドベージュを選んでみたところ、シンプルかつオシャレな色味でお気に入りです。

【関連記事】
値段(リベルの方が約5万円安い)
サイベックスコヤとリベルの違い14個目は、値段。
![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|
¥73,700(税込)~¥77,000(税込) (通常カラー) | ¥28,600(税込) |
コンパクトさが魅力のコヤとリベルですが、値段の差は最大約5万円。
リベルの手頃な値段は、とくに「出費を抑えたい」「最低限の機能で充分」と考えている人には大きな魅力ですよね。

しかし約5万円の値段差には、デザインや機能の違いがしっかり反映されているのです。
選ぶ大事なポイントは値段だけでなく、あなたが ”コンパクトさに加えて、何を重視するか?” で、おすすめのモデルが変わってきます。
- 1番コンパクトで、出費を抑えられるモデルを!➡リベルがおすすめ
- デザイン性、高級感、片手開閉を含む機能性のいいモデルを!➡コヤがおすすめ
最大約5万円の値段差をどう捉えるかは、あなたのライフスタイルやベビーカー選びでの優先順位次第。
”安い方”ではなく、”わが家に合う方”という視点で、じっくり検討してみてください。
☞コヤとリベルの違いをおさらいする
比較項目/モデル | ![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで | 生後6か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで |
サイズ①(使用時) | 幅44×奥行79×高さ105cm | 幅52×奥行71×高さ102cm |
サイズ②(収納時) | 幅44×奥行18×高さ52cm | 幅32×奥行20×高さ48cm (飛行機内への持ち込み可※1) |
ハンドルの形・素材 | アーチ形・レザー | 直線型&左右に分かれている・ウレタン※2 |
開閉方法 | 開閉どちらも片手 | 開閉どちらも両手 |
リクライニング角度 | 110°/125°/140°/175° | 約100°~125°で調節可能 |
メッシュウィンドウの有無 | 有 | 無 |
シートの背面 | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: | クッション性: 通気性: |
ハーネスの股部分 | カバー付きでクッション性あり | 紐のみでズレて食い込みやすい |
荷物の入れやすさ | 間口が広く入れやすい | バーが邪魔をして入れにくい |
足置き場の有無 | 有 | 無 |
フレーム・バックルの高級感 | 光沢があり洗練された印象 | アルミ素材でカジュアルな印象 |
バンパーバーを付けたままの 折り畳み | できる | できない |
カラーバリエーション | 【ローズゴールドフレーム】 セピアブラック コージーベージュ ミラージュグレー リーフグリーン ピーチピンク 【クロームフレーム】 セピアブラック ミラージュグレー 【マットブラックフレーム】 オフホワイト セピアブラック 他、柄デザイン ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー キャンバスホワイト フォググレー チョコレートブラウン モスグリーン ➡カラー詳細 |
価格 | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) (通常モデル) | ¥29,700(税込) |
- 1航空会社によってサイズ規定あり
- 2ウレタン…強度が高い軽量の素材
コヤはこちらから買えます
\ 最初から最後まで片手で開閉 /

リベルはこちらから買えます
\ 乗り降りを繰り返すならこちら /

サイベックスコヤとリベルの共通点8つ

サイベックスコヤとリベルの共通点は、以下の8つです。
- 対面に切り替えられない
- 日除けが短く光が直接当たる
- レッグレストは2段階調整
- タイヤの大きさは約13cm、小回りが利く
- バンパーバーは別売り
- 引っ張るだけで簡単に調整できるワンプルハーネス
- タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
- トラベルシステム対応
対面に切り替えられない
サイベックスコヤとリベルの共通1つ目は、対面に切り替えられないこと。

サイベックスコヤとリベルはどちらもシートを取り外したり、ハンドルの方向を変えたりして、両対面を切り替えられません。
トラベルシステムと併用すれば、コヤ・リベルでも対面でも使えます。
別メーカーのチャイルドシートをすでに持っているor用意する予定の場合は出費が大きくなる原因に。
対面メインで使うことを考えている場合は、最初から対面に切り替えられるモデルを選ぶことも視野に入れておきましょう。
対面に切り替えられるモデルの比較☟
日除けが短く光が直接当たる
サイベックスコヤとリベルの共通点2つ目は、日除けが短く光が直接当たること。
サイベックスコヤとリベルはどちらも日除けが短く、限界まで広げても以下↓画像のところまでの大きさ。


コヤ、リベルの愛用者でも、日除けの短さで悩んでいる人は多いです。
しっかりと日除けしてあげたい場合は別売りのサンシェードや、コヤ専用サンセイルを買うのがおすすめ。
【関連記事】
\ リベル愛用者に選ばれています/
\ 日除けの短いコヤでもしっかりガード /
レッグレストは2段階調整
サイベックスコヤとリベルの共通点3つ目は、レッグレストは2段階調整であること。
サイベックスコヤとリベル、どちらもレッグレストを調整できます。
2段階なので以下↓画像のように「上げている状態」か「下げている状態」です。
※リベルも同じ角度

タイヤの大きさは約13cm、小回りが利く
サイベックスコヤとリベルの共通点4つ目は、タイヤの大きさは約13cm、小回りが利くこと。
サイベックスコヤとリベルはコンパクトモデルなので、タイヤも全体のサイズと相まって約13cmと小さめです。
※写真はコヤですが、リベルも同じ大きさ

段差は上がりにくいので注意が必要ですが、小回りが利き狭い場所でもラクに方向転換できます。

コンパクトサイズ×小回りが利く走行で相性バツグンですね!
バンパーバーは別売り
サイベックスコヤとリベルの共通点5つ目は、バンパーバーは別売りなこと。
サイベックスコヤとリベルはバンパーバーが付属品として付いておらず、必要な場合は別途購入しなければなりません。



個人的な感想としては、バンパーバーはあった方がいいと感じます。
大人から見ても安心感があるだけでなく、バンパーバーにつかまりながら景色を見るのが好きな子どもは多いので、じっくり検討してみてください。
- リベル➡できない
- コヤ➡できる

【期間限定】楽天市場で最新リベル2025を買うと、税込3,520円のバンパーバーが誰でも無料でもらえるキャンペーン中。
高額商品こそタイミングを見極めて、お得なチャンス期間中にリベルを購入しちゃいましょう。
ショップによっては無料特典がないので、間違えてしまわないよう以下のボタンからご購入ください
\ ¥3,520(税込)のバンパーバーが無料 /
引っ張るだけで簡単に調整できるワンプルハーネス
サイベックスコヤとリベルの共通点6つ目は、引っ張るだけで簡単に調整できるワンプルハーネス。
サイベックスのベビーカーの中でもとくに人気の機能「ワンプルハーネス」
※写真・動画はメリオカーボンでの実演ですが、ワンプルハーネスの機能はコヤ・リベルも同じ

ワンプルハーネスについての解説は、文字で見るよりも動画で見るのがわかりやすいです。
ワンプルハーネスの実践動画
紐を引っ張るだけで子どもの体型に合わせてハーネスを調整できるので、急いでいるときにも本当に便利です。

一発で左右均等になるのが嬉しいポイント!細かい調整も必要ありません。
タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済む
サイベックスコヤとリベルの共通点7つ目は、タイヤのロックがワンタッチ・一瞬で済むこと。
サイベックスコヤとリベルはどちらも、荷物入れの手前にあるスイッチを切り替えるだけでタイヤ全体のロックがかかります。

スイッチの形と切り替え方向が異なるものの、ロック方法は同じ。

急いでいるときや、とっさのときでも一瞬で済むので本当に便利な機能です!
トラベルシステム対応
サイベックスコヤとリベルの共通点8つ目は、トラベルシステムに対応していること。
【トラベルシステムとは…】
ベビーカーで寝てしまった子どもを起こさずそのまま車⇄ベビーカー⇄室内に移動できるシステム(シート)のこと。
サイベックスのベビーカーに取り付けることで、新生児からベビーカーに乗せられます。(※専用のベース・アダプターが必要)
取り付けイメージ(コヤ)

サイベックスのトラベルシステムはサイベックスのベビーカーすべてに対応しているため、コヤ・リベルにも取り付けられます。
サイベックスのトラベルシステムにも種類がたくさんありますが、コヤ・リベルはクラウドシリーズ・エイトンシリーズに対応しています。
- それぞれ専用のアダプターが必要
- コヤはクラウドG i-Sizeに対応していない
コヤ・リベル対応のトラベルシステム例
\ シートの通気性UPで赤ちゃんが快適 /

サイベックスコヤとリベルはどっちを選ぶべきか?
サイベックスコヤとリベルはそれぞれの良し悪しがある商品ですが、最終的にどっちを選ぶべきなのか悩みますよね。
サイベックスコヤとリベル、それぞれおすすめな人の特徴をまとめました。


まだ自分にはコヤとリベル、どっちが合うのかわからない人へ!
サイベックスのベビーカーは、コヤとリベル以外にも種類があります。
以下の記事からあなたにピッタリのベビーカーを見つけられるので、ぜひ合わせてお読みください。
コヤはこちらから買えます
\ 最初から最後まで片手で開閉 /

リベルはこちらから買えます
\ 乗り降りを繰り返すならこちら /

サイベックスコヤorリベルを買うならネットショップが断然お得

サイベックスコヤorリベルを買うなら、ネットショップが断然お得です。
サイベックスコヤとリベルは主に以下の店舗で販売中。
- ネットショップ
(DADWAY、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング) - サイベックス公式の実店舗(表参道)・オンライン
- アカチャンホンポやベビーザらス
(コヤは売っている店舗が少ない)

①のネットショップで購入すると、特典やポイント還元で実質定価よりも安く買えます。
サイベックスベビーカーを安く買いたい人は、オトク情報を毎日更新している以下の記事を合わせてお読みください。
コヤはこちらから買えます
\ 最初から最後まで片手で開閉 /

リベルはこちらから買えます
\ 乗り降りを繰り返すならこちら /

よくある質問

サイベックスコヤとリベルに関連する、よくある質問にお答えします。
サイベックスコヤは買うと後悔しますか?
実際に使ってみた私の意見としては、サイベックスコヤは買っても後悔なしの超優秀モデルでした。
コヤのGOODポイント
- コンパクトに畳めて邪魔にならない
- 片手で開閉できるのでワンオペでも安心
- 高級感のある見た目でテンションUP
- 生後1か月~4歳ごろまで長く使える
- ストレスのないスムーズな走行性
しかし誰にでも100%おすすめできるモデルではなく、とくにサイベックス「メリオカーボン」との比較しておくことが大事です。
【関連記事】
サイベックスメリオカーボンとの比較よりも、コヤについて詳しく知りたい場合は以下↓の記事をお読みください。
サイベックスコヤのデメリットを知りたいです。
サイベックスコヤのデメリットは、以下の通りです。
- 対面に切り替えられず赤ちゃんの顔が見られない
- 日除けが短く光が直接当たる
- リクライニングを1番起こしても姿勢よく座れない
- リクライニング4段階のうち、止まらない角度がある
- 荷物入れが小さく買い物には不向き
- 背面のメッシュウィンドウはフルフラットの状態でしか機能しない
- タイヤが小さい(約13cm)ので段差で突っかかりやすい
- 持ったときには重く感じる(6.6kg)
- 値段が高い(税込73,700円~)

デメリットはあれど、個人的にコヤはすごく優秀なモデルだと感じました!
【関連記事】
サイベックスコヤとオルフェオを比較すると、どんな違いがありますか?
サイベックスコヤのサイズを知りたいです。
サイベックスコヤのサイズは、以下の通りです。
使用時 | 収納時 |
---|---|
奥行き79×幅44×高さ105cm | 奥行き18×幅44×高さ52cm |


サイベックスベビーカーの比較表が見たいです。
以下の記事ではそれぞれのモデルの違いがひと目で分かる、比較表を載せています。
あなたにピッタリのモデルを見つけるために、ぜひチェックしてみてください。
【まとめ】サイベックスコヤとリベルの比較!違いは14個、個人的にはコヤ推し

サイベックスコヤとリベルの違い・比較について本記事の要点をまとめました。
比較項目/モデル | ![]() コヤ | ![]() リベル |
---|---|---|
対象年齢 | 生後1か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで | 生後6か月ごろ~4歳ごろ(22kg)まで |
サイズ①(使用時) | 幅44×奥行79×高さ105cm | 幅52×奥行71×高さ102cm |
サイズ②(収納時) | 幅44×奥行18×高さ52cm | 幅32×奥行20×高さ48cm (飛行機内への持ち込み可※1) |
ハンドルの形・素材 | アーチ形・レザー | 直線型&左右に分かれている・ウレタン※2 |
開閉方法 | 開閉どちらも片手 | 開閉どちらも両手 |
リクライニング角度 | 110°/125°/140°/175° | 約100°~125°で調節可能 |
メッシュウィンドウの有無 | 有 | 無 |
シートの背面 | クッション性: (インレイを付ければ 通気性: | クッション性: 通気性: |
ハーネスの股部分 | カバー付きでクッション性あり | 紐のみでズレて食い込みやすい |
荷物の入れやすさ | 間口が広く入れやすい | バーが邪魔をして入れにくい |
足置き場の有無 | 有 | 無 |
フレーム・バックルの高級感 | 光沢があり洗練された印象 | アルミ素材でカジュアルな印象 |
バンパーバーを付けたままの 折り畳み | できる | できない |
カラーバリエーション | 【ローズゴールドフレーム】 セピアブラック コージーベージュ ミラージュグレー リーフグリーン ピーチピンク 【クロームフレーム】 セピアブラック ミラージュグレー 【マットブラックフレーム】 オフホワイト セピアブラック 他、柄デザイン ➡カラー詳細 | アーモンドベージュ マジックブラック ストーミーブルー キャンバスホワイト フォググレー チョコレートブラウン モスグリーン ➡カラー詳細 |
価格 | ¥73,700(税込)~¥77,000(税込) (通常モデル) | ¥29,700(税込) |
- 1航空会社によってサイズ規定あり
- 2ウレタン…強度が高い軽量の素材
【コヤはこんな人におすすめ】
- 片手で開閉したい
- 生後1か月~使いたい
- 高級感を重視
【リベルはこんな人におすすめ】
- 飛行機内に持ち込みたい
※航空会社によって異なる - 1番コンパクトになるモデルが欲しい
- できるだけ出費を抑えたい
サイベックスコヤとリベルはどちらもコンパクトに畳めるモデルですが、値段差が約5万円と大きいので迷いますよね。(コヤ:税込73,700円~、リベル:税込29,700円)
機能面やデザイン面、すべてを含めたあなたの「ベビーカー選びにおける譲れないポイントは何か?」を基準にじっくり選んでみてください。
コヤはこちらから買えます
【関連記事】
\ 最初から最後まで片手で開閉 /
リベルはこちらから買えます
【関連記事】
\ 乗り降りを繰り返すならこちら /

コメント